28 3月 2017

【論文紹介】Morphology controlled Si-modified LiNi0.5Mn1.5O4 microspheres as high performance high voltage cathode materials in lithium ion batteries

出典:http://www.sciencedirect.com/

Journal of Power Sources, Volume 346, 1 April 2017, Pages 89–96
・高電圧正極LiNi0.5Mn1.5O4へのSiのドーピング効果について。
・LiNi0.5Mn1.5O4のMnをSiに置換したLiNi0.5Mn1.5-nSinO4(0.05 ・Siを結晶構造中にドープすることで、フキs区なFd-3m相の割合が高くなる。
・LiNi0.5Mn1.45Si0.05O4は1Cで100サイクル後の容量維持率が99.4%(Siドープなしは93.1%)と優れている。
・これは、Si-O結合がMn-OやNi-O結合の解離エネルギーと比較して高いために、Siが酸素リッチな結晶格子に取り込まれることで構造安定化されたため。
<元記事>http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0378775317301696

05 6月 2016

【論文紹介】High-energy-density lithium-ion battery using a carbon-nanotube–Si composite anode and a compositionally graded Li[Ni0.85Co0.05Mn0.10]O2 cathode – Energy & Environmental Science (RSC Publishing)

出展:http://pubs.rsc.org/

Energy Environ. Sci., 2016, Advance Article, DOI: 10.1039/C6EE01134A
・高エネルギー密度化のため、負極にはCNT-Siの複合電極、正極には濃度傾斜を有する三元系正極を用いた。
・Li[Ni0.85Co0.05Mn0.10]O2 正極は中心に行くほどNi比が高くなることで高容量化(221mAh/g)、外側に向けてMn比率が上がることで化学的、熱的に安定化する。
・このような組み合わせのフルセルは350Wh/kgn高いエネルギー密度を有し、1C500サイクルの間優れた安定性を示す。
<元記事>http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2016/ee/c6ee01134a#!divAbstract