02 10月 2019

【ニュース】SKイノベーション EVE Energyとともに中国で電池セル工場建設

・SKイノベーションは中国で2番目となるリチウムイオン電池セル工場を建設する。
・現地のパートナーEVE Energyバッテリー会社と50/50の合弁工場(20-25 GWh)を建設し、中国および世界の自動車メーカーに供給する。
・SKイノベーションは大胆な拡張計画を立てており、現在数GWhの生産能力から2022年には60GWh、2025年には100GWhに移行し、バッテリー市場の主要プレーヤーを目指す。
<元記事>https://insideevs.com/news/373440/sk-innovation-battery-plant-china-eve-energy/

SKは確かに大胆な拡張計画を示している。しかし、公言しているものを達成するために必要なものを調達準備しているかというと必ずしもそうではない一面もある。表面の話ではなく、内情のリアルな情報を探る情報収拾を情報機関には期待したい。

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03 9月 2019

【コラム】LG・SK、訴訟の裏には「バッテリー覇権争い」 | Joongang Ilbo | 中央日報

・LG化学とSKイノベーションが一本橋の上で戦いを繰り広げている。訴訟から始まった対立は財界3・4位の企業間の感情戦に拡大する様相だ。
・両社がこのように対立する理由は何か。業界では、両社の対立の中心に電気自動車のバッテリーをめぐるヘゲモニー争いがあるという解釈が出ている。
・LG化学は今年4月、米国国際貿易委員会(US ITC)とデラウェア州連邦裁判所にSKイノベーションを提訴した。
・両社が韓国ではなく米国での訴訟戦に全力投球する理由としては、急速に成長している米国電気自動車市場を念頭に置いたという分析が出ている。
<元記事>https://japanese.joins.com/article/189/257189.html

日本企業こそ知的財産を使ったビジネスを考えていかないといけないのではないだろうか。過去に技術的には優っている日本企業が知財の主張が弱く大金を払った事例がいくつかある、

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28 8月 2019

【ニュース】韓国バッテリー3社、原材料確保に全力-Chosun online 朝鮮日報

・韓国のバッテリーメーカー3社が原材料の確保に全力を挙げている。
・SKイノベーション:6日、オーストラリアの鉱物採掘業者、オーストラリアン・マインズ(AM)と正極材料となるニッケル、コバルトの調達契約を結んだ。
・LG化学:最近、中国最大のリチウム生産業者、天斉リチウムの子会社と契約を結び、2020-22年に水酸化リチウムの供給を受けることになった。
・サムスンSDI:コバルト、リチウムなどの安定供給を確保できる海外の鉱山業者と契約を結んでいる。
<元記事>http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/08/27/2019082780003.html

資源に関しては、EVの場合、ユーザーの自動車メーカーにも負担してもらうといやり方がある。自動車メーカー関連企業が一部投資をしている案件もあるが、微量である。電動車市場の成長がイマイチ怪しい状況では巨額の投資できないであろう。そうすると、電池メーカーの負担がさらに増大していく。

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22 8月 2019

【ニュース】SKイノベーション、電気自動車の使用済み電池の再利用技術を独自開発 : 東亜日報

・SKイノベーションは20日、電気自動車の使用済みバッテリーの陽極材から水酸化リチウムを回収する技術を開発していると発表した。
・陽極材は、リチウムイオン電池を構成する重要素材で、二次電池素材コストの30%以上を占めている。
・陽極材からニッケル、コバルト、リチウムなどの主要原材料を抽出する技術は商用化されているが、高濃度の水酸化リチウムの回収技術を保有している会社は、SKイノベーションが初めて。
・これにより、電気自動車バッテリー成分の80%以上を再利用できるようになり、世界の使用済み電池市場で電気自動車のバッテリーが占める割合は3%から、今後90%以上にまで拡大できるという予測が出ている。
<元記事>http://www.donga.com/jp/article/all/20190821/1823736/1/SKイノベーション、電気自動車の使用済み電池の再利用技術を独自開発

トヨタがHEVでNiMHを選択した要因の一つにリサイクルを含めたコストが関係している。LIBは水でなく有機溶剤を使用し、その有機溶剤が変質してしまい分離が容易でない。リサイクルができないわけでないが、その他諸々事業として成立させるには様々な課題が山積みである。社会的責任を考えると取り組まないといけないが、そもそも大量にLIBを世に出すことが本当に正しいのか考えることも必要ではないだろうか。

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20 8月 2019

【ニュース】SKイノベーション EV用バッテリーセルとセパレーターの生産施設に投資- electrive.com

・SKイノベーションは、米国、欧州、中国の銀行から6億5700万ドルを借り入れ、EV用バッテリーセルとセパレーターの生産施設に投資した。
・同社は2022年に稼働する予定の米国とハンガリーの2つのバッテリー工場の建設と、子会社のSK IE Technologyの2つのセパレータ工場建設に投資する予定。
・セパレータは、現在、旭化成と東レで世界市場の80%を占めている。今回の発表の 2つの新工場により、SKだけで2025年までに30%の市場シェアを獲得したいと考えている。
<元記事>https://www.electrive.com/2019/08/15/sk-innovation-takes-out-loans-for-expansion/

今後、電池性能が落ち着いてくるとセパレーターに限らないがコスト勝負になっていく。そのような状況になった時、半導体同様に中国・韓国企業が強い。半導体などで経験したことを繰り返さないように、今から日本企業は手を打っていかないといけないのかもしれない。

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03 8月 2019

【ニュース】SKイノ、国内企業にセパレーター供給検討 – NNA ASIA

・2次電池を手掛けるSKイノベーションが、ライバルのLG化学やサムスンSDIに主要部材のセパレーター(絶縁膜)を供給する考えがあることが1日分かった。
・韓国のバッテリーメーカーは東レと旭化成からセパレーターの供給を受けている。日本の韓国向け輸出管理対象がセパレーターにも拡大するとの懸念が高まっている。
・セパレーターの供給に支障が出た場合、半導体に次ぐ稼ぎ頭として期待が高まっている2次電池の生産にも影響が出そうだ。
<元記事>https://www.nna.jp/news/show/1933953

帝人が韓国にセパレーターの子会社を持っているが、今後どうなるのであろう。輸出入は関係ないので問題ないような気もするが、こんなところにまで不買運動の余波が広がらないことを期待するばかりである。

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09 6月 2019

【ニュース】SK イノベーション 2019年第三四半期からNCM811に移行

・韓国のメディア報道によると、SK Innovationは今年の第3四半期にNCM 811リチウムイオン電池の生産を開始する予定。
・興味深いことに、SK Innovationは、NCM 811を導入するだけでなく、完全にNCM 811に移行すると伝えられている。
SKイノベーション生産能力ロードマップ:
現在:年間約5 GWh
2019年末までに:20 GWh
2020:40 GWh /年
2022:60 GWh /年
2025:100 GWh /年
<元記事>https://insideevs.com/news/352538/sk-innovation-ncm-811-q3-2019/

iMiEVには二種類の電池が採用された経緯がある。この時の結果は、参考にすべきではないだろうか。

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29 5月 2019

【ニュース】韓国SK、リチウムイオン電池向け部品 生産能力5倍に  :日本経済新聞

・リチウムイオン電池向けのセパレーター(絶縁膜)で世界2位のSKイノベーションは27日、絶縁膜の生産能力を2025年までに現在の5倍に引き上げる方針を明らかにした。
・同年までに中国とポーランドで新工場を稼働する。
・SKの計画では、現在は韓国にしかない生産拠点を今後3カ国体制とし、絶縁膜の年産能力を5億平方メートルから「25億平方メートルに引き上げる」。
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45338920X20C19A5FFE000/

SKの電池生産に合わせたものであろう。LGやサムスンのセパレーターは機能性を高めた技術を採用しているが、SKはコスト勝負といったところか。そのためにはこのような投資も必要なのかもしれない。

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29 5月 2019

【ニュース】「一度の充電で500キロ走る」 SKが新規自動車バッテリーの年内開発を目指す : 東亜日報

・SKイノベーションは年内に、一度の充電で最長で500キロまで安定して走行できる高性能電気自動車のバッテリーを世界で初めて開発し、早ければ2021年から商用化するという抱負を明らかにした。
・年内開発を公言した次世代電気自動車のバッテリーは、陽極材として使われる原材料のうちニッケルが90%、コバルトとマンガンが5%ずつ入る「NCM 9 0.5 0.5」だ。ニッケルの含有量が高いほどエネルギーの密度が高くなり、1回の充電でより長い距離を走行できるが、安定性を確保するためには高難度の技術が必要。
・現在、電気自動車のバッテリー市場では、ニッケルの割合がそれぞれ50~60%である製品が主力で、一度の充電で最大300キロ走行できる。
・ニッケル含有量が80%であるNCM811は、SKイノベーションとLG化学、三星SDIなど韓国国内企業に次いで、CATLも、先月量産計画を発表した。
・業界では、電気自動車のバッテリー市場で、大規模な政府補助金に支えられている中国業界と技術格差を維持しようとする韓国企業との対決が強まると予想している。
<元記事>http://www.donga.com/jp/article/all/20190528/1743302/1/「一度の充電で500キロ走る」-SKが新規自動車バッテリーの年内開発を目指す

正極材料の性質を知っている自動車関係者は、このような正極材料を使った自動車は自家用車購入の対象に入らないのではないだろうか?
技術開発することは積極的に支持したいが、現時点で大量に市場に出回るのは疑問に思う。

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29 5月 2019

【ニュース】SKイノベ成長戦略、EVバッテリーなど柱 – NNA ASIA

・エネルギー事業を手掛ける韓国のSKイノベーションは27日、環境に配慮した事業を中心とする新たな成長戦略を発表した。
・まず、電気自動車(EV)用バッテリー事業の競争力を強化する。
・2025年の世界トップ3入りを目指し、次世代バッテリーの重要技術を早期に実用化し、自動車メーカーに供給したい考え。
・25年には受注残高を現在の430ギガワット時(GWh)から700GWh、年産規模を5GWhから100GWhに、それぞれ引き上げる計画だ。
・バッテリー関連の垂直統合も進め、EVメーカーなど多様な事業パートナーと協力する。
・蓄電事業にも本腰を入れ、産業用と住居用それぞれの特性に合わせて効率的なシステムを提供する。
<元記事>https://www.nna.jp/news/show/1907329

いよいよ車両用電池に投資する方針が二分してきた。SKは積極派である。過去の実例でいうと太陽光パネルで起きたことが繰り返されるのかもしれない。
自動車というと市場が大きいから魅力的なビジネスがありそうに感じてしまうのかもしれないが、電動車のPTに関してはあまり無いような気もする。

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