25 7月 2019

【ニュース】Mercom Capital:2019年上半期の蓄電池メーカのVC資金調達額が前年比139%増の14億ドルに- Green Car Congress

・Mercom Capital Groupの最新レポートによると、2019年上半期のバッテリーストレージ企業のVC資金調達額は、17件の取引で14億ドルであった。前年比139%の増加となるが、2018年は30件の取引であったため、取引件数は減少している。
・これは、Nothvoltへの10億ドルの大型投資によって引き上げられたためであり、それを除くと前年よりも減少している。
・資金調達額の上位5件は以下の通り
Sila Nanotechnologies;1億7000万ドル
Romeo Power;8860万ドル
Zenobe Energy;3230万ドル
LivGuard Energy Technologies:3200万ドル
<元記事>https://www.greencarcongress.com/2019/07/20190723-mercom.html

電池は様々な技術をバランスよく設計することで実用化できる。多くのベンチャーは各社固有の技術のみで電池の進化を実現できるようなストーリーを語っている。周辺技術との相関や知財のケアが弱い。
技術のチャレンジにお金が集まるのは継続していかないといけないが、過剰な気がする。過剰な熱の後は負のイメージが残ってしまう。

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05 6月 2019

【ニュース】ダイムラーが次世代リチウムイオンバッテリーの開発に着手 – CARSMEET WEB

・クルマの電動化が進むなか、カギを握るバッテリーを巡る提携が活発化している。
・ここにきてダイムラーグループも同じく米国のバッテリー関連ベンチャーであるシラ・ナノテクノロジーズへ出資。
・リチウムイオンバッテリーの性能向上へ向けて、ドイツと米国のコラボが一段と進みそうだ。
・ダイムラーが株式を取得したシラ・ナノテクノロジー社も、電極を現在の炭素主体のものからシリコン複合材料に置き換えることで20%の性能向上が図れるとしており、ダイムラーの次世代EVであるEQブランド車での採用を目指している。
<元記事>https://carsmeet.jp/2019/06/04/107084/

航続距離にだけ注目した法規は、消費者にも開発者にとっても有効ではない気がする。
EVは使っていると一回の充電で走れる距離が短くなっていく。使っていくと60〜70%まで落ちるが、初期の値が商品をうる際に売りになる。シリコン負極やhigh-Ni正極は、その初期値を上げるのに有効であるが、航続距離が劣化しやすい。
このような商品を世に出すことは、長期的に考えるとブランドにも影響する可能性がある。もちろん、技術開発は進み改良していくので、現時点での話である。

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18 4月 2019

【ニュース】ダイムラー、次世代電池の米社に出資 100億円超  :日本経済新聞

・独ダイムラーは16日、次世代電池の素材を手がけるスタートアップ企業、米シラ・ナノテクノロジーズに出資すると発表。
・シラの1億7千万ドル(約190億円)の資金調達を主導した。
・現地メディアによるとダイムラーは1億ドルで株式の10%を取得したもようだ。
・シラは2011年にカリフォルニア州で設立された。
・現在、炭素を使っているリチウムイオン電池の負極をシラが開発するケイ素系の素材に置き換えることで、エネルギー密度を約2割高められるという。
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43826660X10C19A4000000/

ダイムラーは、現状のグラファイトのメリット・デメリットをどのように考えているのであろうか?彼らが求める性能はエネルギー密度だけではないはずであり、それを高めることで他の必要な性能に大きな影響を与える。
エネルギー密度を重視するトレンドのまま進むことは、自動車業界の発展として疑問を感じる。

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02 4月 2019

【インタビュー】リチウムイオン電池に革命を起こすSila Nanotechnologies(The SV Startups100)

・2011年に設立されたSila Nanotechnologiesは、リチウムイオン電池の性能を格段に向上させるシリコン素材を製造するスタートアップ。
・Sila NanotechnologiesのCo-Founder&CEOのGene Berdichevsky氏へのインタビュー記事。
<元記事>http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/svs100/business/svs100-10836

負極材料の将来技術として、もう一つ金属Liがあるが、これについてどう思うのかヒアリングして欲しかった。人によっては金属Liが究極的な負極材料と表現する。そうすると、Siはどういう立場の材料になるのであろうか?

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10 1月 2019

【ニュース】リチウムイオンバッテリーの容量を最大70%向上させる技術が開発されている – GIGAZINE

・カリフォルニアにあるスタートアップ、Sila Nanotechnologiesの技術紹介。
・Sila Nanotechnologiesは厚さ1mmほどのシリコンウエハーを生産する独自の技術を開発。
・ウエハーのケイ素全体を多孔質にして積み重ねることで、無数に含まれる隙間を押し合わせるようにして体積増大を抑えることが可能となり、よりケイ素含有量の高いシリコン負極の開発に成功した。
・これによって従来のリチウムイオンバッテリーの1.5~3倍の充電容量とエネルギー密度が実現できているとのこと。
・また、400~1000回のフル充放電サイクルが可能になっており、Sila NanotechnologiesのバッテリーはBMWを初めとする自動車メーカーからも注目を集めている。
<元記事>http://gigazine.net/news/20190108-to-boost-lithiumion-battery-capacity/

現在、世界的に金属Liの研究が盛んい行われている。一般的にはそのLi金属が究極の負極材料と言われている。
Si系はすでにグラファイトと混ぜて市場に投入されているが、このようなSiだけを用いる場合はLi金属に対してどのような優位性があるか考える必要がある。

<弊社では、電池関連の調査分析、ご提案や支援を行なっております>

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30 8月 2018

【ニュース】次世代電池で対決、全日本VS米ベンチャー  :日本経済新聞

・電気自動車(EV)の短時間充電・長距離走行を実現する次世代電池、全固体電池の実用化が始まるとみられる2022年まであと4年。
・日本では新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が、企業23社が参加する100億円規模の開発プロジェクトを発足させた。
・一方、米国では有望な技術を持つベンチャーが続々登場し、世界の企業から1社で数十億~100億円の資金を集めている・・・
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3384920006082018000000/

22 8月 2018

【ニュース】「魔法の粉」で3.4兆円のリチウム電池市場に挑む元テスラ社員

・最近BMWなどの出資で話題になったシラ・ナノテクノロジーズ(Sila Nanotechnologies)についての詳細記事。
<元記事>https://www.msn.com/ja-jp/money/news/「魔法の粉」で34兆円のリチウム電池市場に挑む元テスラ社員/ar-BBMc4ch#page=2

18 8月 2018

【ニュース】BMW提携の電池材料会社が巨額の資金調達、蓄電池VBに脚光 ASCII.jp

・ナノ構造のシリコン素材を使ったリチウムイオン電池の開発を行っている、シラ・ナノテクノロジーズ(Sila Nanotechnologies)が今年になって調達した資金は15億ドルを超えた。
・シラ・ナノテクノロジーズは、現在のリチウムイオン電池のエネルギー密度を10%以上増やすことを約束している。
・また、シラ・テクノロジーズは今年になってBMWと提携している。
・より耐久性に優れた装置や、より安価な電動移動手段、よりクリーンな電力を作り出せるテクノロジーへの投資に投資家が殺到している。
<元記事>http://ascii.jp/elem/000/001/727/1727311/

22 6月 2018

【コラム】バッテリーが大容量化と「発熱問題」の解決を両立する日がやってくる|WIRED.jp

・リチウムイオン電池の懸案だった発熱問題の解決や、大容量化に向けた取り組みが加速している。
・シリコン素材やリチウム金属の活用、そして量産化が期待されている「全固体電池」まで、その研究開発の動きを総括した。
◯Si負極:Sila Nanotechnologies→来年中にナノ構造のシリコン素材を使った電池の製品化が実現するとの見方を示す。
◯Li金属電池:エール大学→金属電池のバッテリー効率を80〜90パーセントに保つ方法を開発
◯全固体電池:Ionic Materials→ポリマー固体電解質
<元記事>https://wired.jp/2018/06/21/building-a-better-battery/

19 4月 2018

【ニュース】リチウムイオン電池の性能を2桁向上、BMWが採用決めた新素材~MIT Tech Review: ~

・シラ・ナノテクノロジーズ(Sila Nanotechnologies)はこの3月、表舞台に姿を現した。BMWと提携し、シリコンをベースとするアノード材料を、少なくとも数種類のBMWの電気自動車に2023年までに採用することを目指す。
・BMWは、シラ・ナノテクノロジーズとの提携により、所定の容積の電池に充填できるエネルギーを10~15%増やせるようになるという。
<元記事>https://www.technologyreview.jp/s/82943/this-battery-advance-could-make-electric-vehicles-far-cheaper/?utm_source=MITテクノロジーレビュー+-+ニュースレター&utm_campaign=c9ffc20ba6-NewsLetter_TheDaily&utm_medium=email&utm_term=0_6f0fb6e76b-c9ffc20ba6-194326617&mc_cid=c9ffc20ba6&mc_eid=f66313685f