21 11月 2017

【ニュース】Solid-state batteries inch their way toward commercialization | November 20, 2017 Issue – Vol. 95 Issue 46 | Chemical & Engineering News

・全固体電池の各社取り組み、動向などについてまとめられた記事。
・全固体電池は商用化が始まったばかりで、用途は低消費電力センサ用。民生用や自動車用には数年かかるだろう。
・2015年に、DysonがSakti3(ミシガン大学スピンオフ)を買収。同年に、自動車部品メーカーのBosch GroupはSeeoを買収。
・Ilikaはトヨタと共同で所有する知的財産を利用して、小型の固体バッテリーを製造している。
・Solid Power社は、オークリッジ国立研究所の一種のリチウムリン酸窒化物(LiPON)電解質の技術をベースにして、独自の固体硫化物系電解質を開発。
・バッテリーメーカーのFront Edge Technologyは、オークリッジ国立研究所のLiPON特許のライセンスを取得し、小型の全固体電池を製造。
・Front Edge Technology,やCymbetは、パイロットプラントでマイクロ全固体電池を製造。5mm×5mmのバッテリは、プリント回路基板に容易にはんだ付けすることができるため注目されている。
・固体ポリマーをベースとしたバッテリーは、フランスのBolloréから既に市場に出ており、同社のAutolibカーシェアリング・サービス用の車両に用いられているが、60℃以上でなければ動作しない。
・Ionic Materialsのポリマーは常温でイオン伝導すると同社の戦略ディレクター、Erik Terjesen氏は述べている。ポリマーの組成については秘密であり、彼はそれが “室温であらゆる既知の固体の中で最も高いリチウムイオン拡散率を有する”と主張しているが詳細不明。
・ビンガムトン大学の教授Whittingham氏は、全固体電池の最大の課題は、価格、と主張する。従来のリチウムイオン電池に今後5〜10年の間は立ち打ちできないと主張する。
<元記事>https://cen.acs.org/articles/95/i46/Solid-state-batteries-inch-way.html

19 5月 2017

【コラム】EVの課題克服?リチウムイオン電池の後釜:日経ビジネスオンライン

・航続距離が短く、充電に時間がかかりすぎるなど現行のEV(電気自動車)には課題が多い。そうした課題をクリアするものとして期待されるのが全固体電池だ。市場の大きさと潜在能力の高さが注目され、国内外の有力企業が開発にしのぎを削る。
・トヨタ, 積水化学, 日本造船, 旭化成、日立製作所、出光興産、村田製作所、太陽誘電などの全固体電池研究開発動向を紹介。
<元記事>http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/226265/051700123/?rt=nocnt

08 2月 2017

【インタビュー】自動車部品最大手ボッシュが考える「未来のクルマ」と3つの技術ポイント 完全な自動運転まで10年かかる

・世界最大の自動車部品メーカー、ロバート・ボッシュGmbH(以下、ボッシュ)のクラウス・メーダー氏へのインタビュー記事。
・2025年には新車の半分が電動化されるが、電動化では、バッテリがコストと重量に大きな影響を与える。
・当面はリチウムイオン電池が主流だが、ハイブリッドでない完全電動自動車が航続距離を伸ばすには限界がある。
・そこで新たなソリッドステート(全固体)のバッテリなどが注目を浴びている。これに関しては、すでに我々は関連技術を持つ企業を買収している」
<元記事>http://www.sbbit.jp/article/cont1/33219