22 8月 2018

【論文紹介】Monolithic All-Phosphate Solid-State Lithium-Ion Battery with Improved Interfacial Compatibility

出典:https://pubs.acs.org/

ACS Appl. Mater. Interfaces, 2018, 10 (26), pp 22264–22277;DOI: 10.1021/acsami.8b05902
・全固体電池の界面抵抗の低減を目的に、電解質、正極、負極の全ての材料をリン酸系の化合物にした。
・具体的には、高密度に焼結した Li1.3Al0.3Ti1.7(PO4)3固体電解質に、スクリーン印刷によって LiTi2(PO4)3負極と、Li3V2(PO4)3正極を賦与した。
・これらの材料は機械的安定性、電気化学安定性の相性により選択されており、正負極それぞれの酸化還元電位は固体電解質の電位窓とほぼ一致する。
・この全固体電池は、120Wh/kgのエネルギー密度で、0.39Cで500サイクル後に84%の容量を維持した。
・さらに、リン酸塩系化合物の酸素感受性が低いため、大気中でオペレーション可能である。
<元記事>https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acsami.8b05902