09 1月 2018

【論文紹介】Enabling the high capacity of lithium-rich anti-fluorite lithium iron oxide by simultaneous anionic and cationic redox

出典:https://www.nature.com/

Nature Energy 2, 963–971 (2017) doi:10.1038/s41560-017-0043-6
・LiB正極中の酸素のレドックス反応を利用することで正極容量を増加させる試み。
・これまでも同様の試みはあったが、酸素をレドックスさせることで酸素ガスを発生し、結晶構造が不安定になることを回避できなかった。
・今回、低コスト化のため、コバルトを用いず、鉄原子を用い、さらに、酸素をレドックスに酸化させても酸素放出等の不安定化を抑制するための組成を計算によって求めた結果、LiリッチLi5FeO4が良好であることを発見した。
<元記事>https://www.nature.com/articles/s41560-017-0043-6

31 8月 2017

【論文紹介】Materials Design of High-Capacity Li-rich Layered-Oxide Electrodes: Li2MnO3 and Beyond

出典:http://bioage.typepad.com/

Energy Environ. Sci., 2017, Accepted Manuscript ;DOI:10.1039/C7EE01782K
・ノースウェスタン大学とアルゴンヌ国立研究所のチームによる、単一および複合金属化合物(Li2MO3およびLi2MIIO3-Li2MIIO3)の多面的なHT-DFTスクリーニング研究を実施し、有望な新しい正極候補を同定した。
・熱力学的安定性だけでなく、相転移、セル電圧、金属マイグレーションなどの重要なパラメータ等に着目して系統的に調査を行った。
・結果、Li4CrTiO6と、リチウム脱離中にCr6+への酸化が可能なLi4CrMnO6が有益な候補であると提案。
<元記事>http://pubs.rsc.org/en/Content/ArticleLanding/2017/EE/C7EE01782K#!divAbstract