06 2月 2019

【ニュース】テスラ、バッテリー技術のマクスウェルを240億円で買収合意。EV航続距離の増加に期待 – Engadget 日本版

・テスラが、電池技術メーカーのマクスウェル・テクノロジーズを買収することで合意したと発表。
・マクスウェルはリチウムイオン電池で多くの技術と経験を有しており、2018年には従来のリチウムイオン電池に比べて「非常に高いエネルギー密度と長い充放電サイクル寿命を備えた乾式バッテリー電極」を開発したと発表していた。
・マクスウェルには、その他にも急激な充放電能力を広い温度領域で発揮可能なウルトラキャパシターでも高い技術を保有しており、これもまたテスラ車の爆発的加速機能「ludicrousモード」などに応用できるとのこと。
・約2億1800万ドル(約240億円)の株式交換方式で買収するとのこと。
<元記事>https://japanese.engadget.com/2019/02/05/240-ev/

材料技術に注目が集まることが多いが、このようなプロセス技術の革新にも目を向けるのは面白いのではないであろうか。
また、この技術だけで車を作るのでなく性能の異なる電池を複数積んだEVなら新しい価値が生み出せるかもしれない。高級車に限られるかが。

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16 5月 2018

【論文紹介】Electrochemical Performance of Dry Battery Electrode

ECS Meeting Abstract MA2018-01 365
・Maxwell Technologiesは、ウルトラキャパシタ電極に使用される無溶媒乾式電極プロセスをリチウムイオン電池の電極プロセスに応用。
・NMP等を用いない完全無溶媒プロセスで、環境に優しく、低コストで電極プロセスを完了できる。
・このドライプロセスで作成したリチウムイオン電池は、比類のないエネルギー密度を持ち、従来の湿式コーティング電極よりサイクル寿命を延ばせることを実証した。
・グラファイト、シリコン、金属合金、ニッケルリッチの層状遷移金属酸化物など、現在および最先端の化学物質を取り入れた、ドライロバストプロセス能力を実証した。
<元記事>http://ma.ecsdl.org/content/MA2018-01/3/365.abstract