12 8月 2019

【市場調査】2019年6月 EV用バッテリーの導入が11GWhを超えた

・Adamas Intelligenceの報告によると、2019年6月のEV用バッテリーの導入量は11.25 GWhであり、前年比で114%の成長率であった。
・これは、xEVの売上が前年比で27%増加したことによるものと、EVの平均搭載バッテリー容量が前年より平均で55%増加したことが起因している。
・2019年6月のバッテリーメーカtop4は、Panasonic/Tesla、CATL、LG Chem、BYDであった。
<元記事>https://insideevs.com/news/363847/june-2019-xev-battery-deployment-11-gwh/

25 7月 2019

【ニュース】LG化学、電池部材の内製拡大 輸出規制追加を警戒  :日本経済新聞

・リチウムイオン電池大手の韓国LG化学は24日、電池の主要部材の1つ「正極材」の内製比率を3~4年以内に、現在の20%から35%に引き上げる方針を示した。
・日本政府による輸出規制の対象品目に電池の材料や部品が追加される懸念があるためという。
・正極材が規制品目に追加された場合の対応を問われ「自社生産の比率を35%、協力会社を合わせた韓国の国産比率を50%にする。3~4年の間に実現を目指す」と述べた。
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47729270U9A720C1FFE000/
・これを受けてなのか、韓国化学大手のLG化学が、約6,000億ウォン(約550億円)を投じて慶尚北道亀尾市に電気自動車(EV)向けバッテリー素材である正極材の工場を設立すると発表。
・LG化学と慶尚北道、亀尾市は25日に工場設立に向けた協約を交わす予定。
<元記事>https://www.nna.jp/news/show/1930019

韓国メーカーが本当にケアしないといけないのは製造装置ではないだろうか。半導体業界も同様であるが、製造装置に関して輸出の規制が入ると厳しいはずである。材料は何とかなるが、装置関係は容易でない。

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15 7月 2019

【ニュース】LG化学 米国で2番めの電池工場を建設

・LG化学は、米国で二番目となる電池工場を建設する。
・場所はケンタッキー州またはテネシー州と見られ、今月末までに最終決定される。
・ロイター通信によると、ボルボ、フィアットクライスラー自動車(FCA)、現代自動車、GM、フォルクスワーゲン向けに電池製造される。
・生産能力は発表されていないが、2022以降に生産開始される見込み。
・LG化学はすでに、ミシガン州、韓国、中国、ポーランドですでに電池を製造している。
<元記事>https://insideevs.com/news/359440/lg-chem-second-battery-factory-us/

テスラを除けば、EV用電池のアメリカ市場では、ラミネート型が大きなシェアをとることなる。他の地域は角型が優位であったり混在している。角型で自動車を設計している会社の調達の動きに注目である。

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12 7月 2019

【ニュース】LG化学 2024年までにバッテリー販売を5倍に拡大

・LG Chemは、2024年までの今後5年間の新しい計画を発表した。
・売上高を約28.2兆KRW(240億ドル)から59.5兆KRW(500億ドル以上)に倍増させる予定。
・現在、電動車用のリチウムイオン電池の売上はLG化学の売上の22%を占める。
・2024年には、電池の売り上げをおよそ5倍に増やして31.6兆ウォン(267億ドル)にし、売上の50%程度を見込む。
・また、LG化学は、「第3世代電気自動車(500 km以上)における圧倒的な技術的優位性を維持することにより、自動車用電池事業におけるリーダーとしての地位を維持する」とも語っている。
<元記事>https://insideevs.com/news/358947/lg-chem-increase-battery-sales-fivefold-2024/

LGなどの電池事業はそれほど利益率はたかくないと思うが、自動車業界に比重を置くことで改善する秘策があるのであろうか。売り上げ額が大きくなり製品の偏りがおおきく利益率が低いと身動きがとりにくくなっていく。
ちなみにEVで500キロ走れてよろこぶ人はどの程度いるのであろう。

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14 6月 2019

【ニュース】LG化学、中国業界1位の吉利自動車とバッテリー合弁法人設立 | Joongang Ilbo | 中央日報

・LG化学は13日、中国吉利自動車と電気自動車用バッテリーの合弁法人を設立すると明らかにした。
・合弁法人はLG化学と吉利自動車が50対50で株式を持ち合うもので、それぞれ1034億ウォン(約94億円)を出資する。
・工場の場所と法人名は未定であるが、年末に着工し2021年末までに電気自動車用バッテリー10ギガワット時の生産能力を備える計画だ。
<元記事>https://japanese.joins.com/article/405/254405.html?servcode=300§code=300&cloc=jp|main|breakingnews

中国に限らず、自動車メーカーと電池メーカーのこのような連携がこれから加速していくのであろう。LGは供給先が確保でき、吉利は自社の仕様に合わせた電池が確保できる。

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16 5月 2019

【ニュース】ボルボ・カーグループ CATL、LG Chemと数十億ドル規模のリチウムイオン電池供給契約を締結- Green Car Congress

・ボルボ・カー・グループは、次世代ボルボとポールスターのモデル用に、今後10年間でリチウムイオン電池数十億ドル分の供給を保証するために、CATLとLG Chemと長期契約を結んだ。
・2017年にボルボカーズは2019年から発売されたすべての新しいボルボ車が電化されることを発表した。
・2025年までに全世界の販売台数の50%を占めることを目標としていると述べ、同社はこの戦略を強化してきた。
・ボルボ・カーズの最初のバッテリー組立ラインは現在、ベルギーのゲントにある製造工場で建設中で、今年末までに完成する予定。
<元記事>https://www.greencarcongress.com/2019/05/20190515-volvo.html

ボルボの販売台数は60万台なので、10年間で1000億円ならそれほどEVの比率は高くないかもしれない。
ボルボがICEやHEV、吉利が電動車に注力する関係で棲み分ける手段はないのであろうか。ボルボに電動車のラインナップが欲しければ、吉利にOEM生産をしてもらうという選択肢もあるかと思う。

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01 5月 2019

【ニュース】LG化学 営業機密の盗難でSKイノベーションを提訴 – Green Car Congress

・LG化学の米国製造子会社は、Li-ion電池の企業秘密の不正使用、将来の経済的優位性の妨害、およびその他の主張により、韓国のSK イノベーションを提訴した。
・SKイノベーションは、かつてLG化学の電池部門に勤務していた77人を雇用し、機密情報にアクセスしたとLG化学側は主張。
・これらの従業員の何人かは、SK Innovationに移動する前にLG Chemのデータサーバから400から1,900の重要な技術文書をダウンロードした、と同社は主張している。
<元記事>https://www.greencarcongress.com/2019/04/20190430-lg.html

MRJがボンバルディアを訴えた案件に似ている。LGやサムスンが急成長した時も似たようなことはやったかと思う。
この訴えが通れば、電池に限らず多方面で影響はあるのではないだろうか。人材の流動性にも影響しかねない。

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11 4月 2019

【ニュース】ベトナム ビンG、韓国LG化学とリチウムイオン電池製造で合併会社を設立 [経済] – VIETJOベトナムニュース

・ベトナム地場系コングロマリット(複合企業)のビングループ[VIC](Vingroup)の子会社であるビンファスト(VinFast)は5日、 LGグループで韓国最大手の総合化学メーカーLG化学(LG Chem)と、リチウムイオンイオン電池製造で合併会社を設立した。
・合併会社は、延べ床面積1万2000m2のリチウムイオンイオン電池製造工場を建設する。
・同工場は電動バイク向けのリチウムイオン電池を製造。今後、電気自動車や、電子機器などの製造にも使われる。
<元記事>https://www.viet-jo.com/news/economy/190408161242.html

LGはこのような地場メーカーとの連携を画策している報道を目にする。単独で参入するよりその国にある程度シェアを持っているメーカーとの連携は有用な場合が多い。互いに足りないものを補完しあって成長できる。ある程度成長すると離れるようなことはよくある。

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04 2月 2019

【ニュース】IBM、鉱山資源流通にブロックチェーン技術を適用 | ファイナンシャルニュースジャパン

・ IBMは、鉱物資源供給網の透明性向上、環境保護、人権伸張を目的として鉱物資源を追跡・認証するブロックチェーン・ネットワークを新たに構築すると発表。
・IBMのほかLG化学やフォード、華友コバルト、RCSグローバルなど鉱物資源共有網の主要過程に関わる全5企業が今回のプロジェクトに参加する。
・電気自動車などに使用されるリチウムイオン電池の原料であり、最近需要が急増しているコバルトに焦点を当てる。
・コンゴ共和国の鉱山で生産されたコバルトが韓国LG化学の生産工場を経て、米国フォードの工場に到着するまで一連の流れを追跡する。
・この過程で得られたデータが、ブロックチェーン上に記録される。
・IBMは今後、規模を問わずあらゆる鉱山について透明性を高め、また国際的基準を遵守させることで市場での販売に繋げていくという。
<元記事>https://fnnews.jp/archives/3542

Coのように中途半端な価格の元素ではなく、AuやPtでブロックチェーンを採用してみたら面白い市場を作れるのではないだろうか。現実的には、ランタノイドあたりか。
また、電池を事業主が所有するビジネスでブロックチェーンを活用するのは面白いのではないだろうか。

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01 2月 2019

【ニュース】メルセデス・ベンツ、EV用バッテリー工場を南西部ヤボルに建設と発表 | ビジネス短信 – ジェトロ

・ドイツ自動車大手ダイムラーは1月22日、メルセデス・ベンツのバッテリー工場をドイツ国境から約100キロ離れたポーランド南西部の都市ヤボルに建設すると発表した。
・ポーランドでは、EV用バッテリー工場の建設発表が相次いでいる。韓国のLG化学はブロツワフ近郊にEV用のリチウムイオン電池工場を立ち上げ、2018年から生産を開始している。2018年9月には、ベルギーのユミコアが南西部のニサに、主にEV向けのリチウムイオン電池に使用される陰極を製造するための工場を立ち上げ、2020年末から生産を開始すると発表。2018年10月には、スウェーデンのリチウム電池メーカー、ノースボルトがサウスベイソリューション(米国、カリフォルニア州フリーモント)と共同で、EV用バッテリーを生産する工場をポーランド北部のグダンスクに建設すると発表(2018年11月6日記事参照)している。
<元記事>https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/01/88de3f7f06c3d8f3.html

以前にも触れたが、EUの東側でのこの手の投資が盛んである。日本の材料や生産技術を有する企業は中国以外にも東欧の企業に注目してみるのは面白いのではないだろうか。

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