04 7月 2019

【ニュース】A123、固体ポリマー電池セルを22~23年に生産開始 自動車メーカー向け | 日経 xTECH(クロステック)

・「一般に考えられているよりも早い時期に固体電解質は実用化される」――。
・電池メーカーの米A123システムズのセル製品開発担当バイスプレジデントのBrian Sisk氏は、「AABC 2019」でこう公言した。
・同社は既に、提携先の米イオニック・マテリアルズのポリマー電解質と、NMC811正極、グラファイト負極を組み合わせた容量16Ahおよび10Ahの固体ポリマー電池セルを試作済み。
・同社はこれらを基に、2019年第4四半期には容量50~60Ahの固体ポリマー電池セルを作製する計画とする。
・さらに、2020年第1四半期には同セルのAサンプルを、2021年の早い段階には同セルのBサンプルを自動車メーカー向けに提供開始、2022~2023年には同セルの生産を開始する計画。
<元記事>https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/event/18/00068/00006/

フランスですでにカーシェアリング用で実用化されていたと思うが、事故が多すぎたのであれはなかったことになってしまったのであろうか。
最近、ベンチャーの技術を使って大手企業が実用化するものが増えている。

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31 8月 2018

【ニュース】「半分固体」革新的電池に挑む米ベンチャー 全固体電池、日米技術対決(下) :日本経済新聞

・完全ドライポリマー電解質で室温におけるイオン伝導率10-3S/cmを達成したというイオニックマテリアルズや、高エネルギー密度を達成した「半分固体金属リチウム(Li)電池」を開発したのが、米マサチューセッツ工科大学(MIT)発のベンチャー、米ソリッドエナジーシステムズについて。
・、米ソリッドエナジーシステムズの特徴は、正極側と負極側の間には多孔質セパレーターを用いており、。正極には既存の三元系材料(NCM)や液体電解液を採用し、一方で、負極には金属Liを用い、それを被膜するように固体電解質層を形成した・・・
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33855520W8A800C1000000/

30 8月 2018

【ニュース】次世代電池で対決、全日本VS米ベンチャー  :日本経済新聞

・電気自動車(EV)の短時間充電・長距離走行を実現する次世代電池、全固体電池の実用化が始まるとみられる2022年まであと4年。
・日本では新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が、企業23社が参加する100億円規模の開発プロジェクトを発足させた。
・一方、米国では有望な技術を持つベンチャーが続々登場し、世界の企業から1社で数十億~100億円の資金を集めている・・・
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3384920006082018000000/

19 7月 2018

【ニュース】“半分固体”で革新的電池に挑む米ベンチャー、謎の1億ドルスタートアップも | 日経 xTECH(クロステック)

出典:https://tech.nikkeibp.co.jp/

・米ベンチャーが開発する次世代電池技術の中には、これまでの全固体電池の課題を大きく解決する固体電解質や、驚くほど高いエネルギー密度を実現し、しかも量産間近かのセルがある。
・米Ionic Materialsが開発した固体電解質向けドライポリマーは、室温でも1.3mS/cmと液体電解質並みの高いイオン伝導率を示す。難燃性であるため、切ったり曲げたり、銃弾を撃ち込んだりしても発火しない。
・米SolidEnergy Systemsは、金属リチウムを用いて重量エネルギー密度450Wh/kg、体積エネルギー密度1200Wh/Lと極めて高い性能のセル「semi-solid lithium metal cell」を2017年に開発した。
・PolyPlus Batteryは、イオン伝導性の高いガラスで金属Li負極を被膜する技術を開発中。
・24M Technologiesは、正負極層をそれぞれ従来の5倍以上に厚くして、製造プロセスの大幅な簡素化と低コスト化を狙ったLiイオン2次電池が「Semisolid Lithium-ion」を開発し、既に量産準備も整い、“顧客待ち”状態。
・Volkswagen(VW)が約110億円(約1億ドル)を出資した米QuantumScapeは、「All Electron Battery(AEB、全電子電池)」という全固体版電気2重層キャパシターの一種を主要開発技術の1つとしているが、最近の特許は、酸化物系材料やポリマー材料を電解質として用いたセルの製造プロセスについてのものが多い。既に、AEBを諦めて現実路線に転向した可能性もありそう。
<元記事>https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/mag/ne/18/00025/00003/

11 7月 2018

【ニュース】ヒュンダイ 全固体電池のスタートアップIonic Materialsに投資

・ヒュンダイ自動車の関連会社のHyundai CRADLEは全固体電池のスタートアップIonic Materialsに投資した。
・Ionic Materialsは室温で動作する(室温で1.3mS/cmの伝導度、リチウムイオン輸率0.7)ポリマー電解質を用いた全固体電池を開発している。
・Ionic Materialsへは、日立化成や日産、ルノー、三菱自動車のベンチャーキャピタルファンドが投資している。
<元記事>http://www.greencarcongress.com/2018/07/20180710-hyundaiionic.html

22 6月 2018

【コラム】バッテリーが大容量化と「発熱問題」の解決を両立する日がやってくる|WIRED.jp

・リチウムイオン電池の懸案だった発熱問題の解決や、大容量化に向けた取り組みが加速している。
・シリコン素材やリチウム金属の活用、そして量産化が期待されている「全固体電池」まで、その研究開発の動きを総括した。
◯Si負極:Sila Nanotechnologies→来年中にナノ構造のシリコン素材を使った電池の製品化が実現するとの見方を示す。
◯Li金属電池:エール大学→金属電池のバッテリー効率を80〜90パーセントに保つ方法を開発
◯全固体電池:Ionic Materials→ポリマー固体電解質
<元記事>https://wired.jp/2018/06/21/building-a-better-battery/

25 5月 2018

【ニュース】Solid-State Batteries for EVs: The Key to Long-Distance Driving?

・2020年に3車種のEVを作ると発表したダイソンは、全固体電池を使用して電気自動車業界を揺るがす多くの企業の1つにすぎない。
・全固体電池の課題の一つである生産性については、Fisker EMotionがサポートするとも言われている。
・サムスンとダイソンは、マサチューセッツ州のIonic Materialsに6500万ドルを共同出資している。
・Ionic Materialsの全固体電解質は液晶性高分子を用いた高分子固体電解質であることが特徴。
・多くの高分子固体電解質は60℃で程度の高温でなければ動作しないが、Ionic Materialsの全固体電解質は室温で動作できる。
<元記事>http://www.machinedesign.com/motion-control/solid-state-batteries-evs-key-long-distance-driving

25 2月 2018

【ニュース】日立化成、全固体電池開発に向け米Ionic Materials社へ出資(レスポンス) – 【自動車業界ニュース】 – carview! – 自動車

・日立化成は2月22日、全固体電池向け固体電解質の開発・製造技術を持つ米Ionic Materials社へ出資、両社による研究開発を推進すると発表。
・Ionic Materials社は、樹脂系の固体電解質の開発・製造技術を持つ会社。
・これまで樹脂系の固体電解質は、無機系と比べてイオン伝導度が低いという課題があったが、同社の固体電解質は従来のリチウムイオン電池の電解液と同等のイオン伝導度を持っており、こうした技術優位性を持つ同社との研究開発を推進するために、日立化成は出資を決定した。
・ルノー・日産自動車・三菱自動車のベンチャーキャピタルファンド「アライアンス・ベンチャーズ(Alliance Ventures)」もIonic Materialsへの投資を発表している。
<元記事>https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20180223-10288971-carview/

11 1月 2018

【ニュース】ルノー、日産自動車、三菱自動車:ベンチャーキャピタルファンドを設立、全固体電池素材の開発会社にまず投資

・ルノー・日産自動車・三菱自動車は9日、オープンイノベーションを支援する企業ベンチャーキャピタルファンド「アライアンス・ベンチャーズ(Alliance Ventures)」を設立し、今後5年間で最大10億ドルを投資すると発表した。
・Alliance Venturesは初年度、クルマの電動化、自動運転システム、コネクティビティ、人工知能などの新たなモビリティに焦点を当てている新興企業や、技術起業家が参加するオープンイノベーションのパートナーシップを対象に最大2億ドルを投資する予定。
・高分子固体電解質の研究を進めるionic Materials社に投資する。
<元記事>https://motor-fan.jp/tech/10002327

21 11月 2017

【ニュース】Solid-state batteries inch their way toward commercialization | November 20, 2017 Issue – Vol. 95 Issue 46 | Chemical & Engineering News

・全固体電池の各社取り組み、動向などについてまとめられた記事。
・全固体電池は商用化が始まったばかりで、用途は低消費電力センサ用。民生用や自動車用には数年かかるだろう。
・2015年に、DysonがSakti3(ミシガン大学スピンオフ)を買収。同年に、自動車部品メーカーのBosch GroupはSeeoを買収。
・Ilikaはトヨタと共同で所有する知的財産を利用して、小型の固体バッテリーを製造している。
・Solid Power社は、オークリッジ国立研究所の一種のリチウムリン酸窒化物(LiPON)電解質の技術をベースにして、独自の固体硫化物系電解質を開発。
・バッテリーメーカーのFront Edge Technologyは、オークリッジ国立研究所のLiPON特許のライセンスを取得し、小型の全固体電池を製造。
・Front Edge Technology,やCymbetは、パイロットプラントでマイクロ全固体電池を製造。5mm×5mmのバッテリは、プリント回路基板に容易にはんだ付けすることができるため注目されている。
・固体ポリマーをベースとしたバッテリーは、フランスのBolloréから既に市場に出ており、同社のAutolibカーシェアリング・サービス用の車両に用いられているが、60℃以上でなければ動作しない。
・Ionic Materialsのポリマーは常温でイオン伝導すると同社の戦略ディレクター、Erik Terjesen氏は述べている。ポリマーの組成については秘密であり、彼はそれが “室温であらゆる既知の固体の中で最も高いリチウムイオン拡散率を有する”と主張しているが詳細不明。
・ビンガムトン大学の教授Whittingham氏は、全固体電池の最大の課題は、価格、と主張する。従来のリチウムイオン電池に今後5〜10年の間は立ち打ちできないと主張する。
<元記事>https://cen.acs.org/articles/95/i46/Solid-state-batteries-inch-way.html