23 10月 2019

【ニュース】GSユアサ、リチウムイオン電池提案 自動運転車の予備電源に | 日刊工業新聞 電子版

・GSユアサは次世代車の自動運転システムのバックアップ用電源として、12ボルトリチウムイオン電池(LiB)の提案を始めた。
・自動運転システムは多種多様な安全技術が必要とされる。システム故障やハッキング時などは安全確保のため、フェールセーフ(機能停止)、フェールオペレーショナル(機能継続)などの機能で安全な場所まで走行を続けたり、ドアを開けるなどが必要となる。
・この電源としてメーンバッテリーと異なるバックアップ用が要る。
<元記事>https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00535055

その通りだと思う。このような事態に備えようとすると電池の容量は現状のものでは対応しきれない。自動運転で必要な電力を計算するとわかるが、電動化とEVは相性が悪い。シリーズハイブリッドのようなものの方がまだ相性がいい。

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19 10月 2019

【ニュース】GSユアサ 高効率・高耐久のSi負極を開発 – electrive.com

・GSユアサは金属シリコンベースの負極を開発したと発表。この負極を採用することで従来の3倍ものエネルギー密度の電池が作製できる。
・同社の開発した負極は、シリコンの粒子径を最適化し、複数の導電剤を添加したことで、従来のシリコン負極で課題であったクーロン効率とサイクル性能を改善した。
・さらに、水系バインダを用いており、量産性に優れる。
・GSユアサはボッシュと共同開発を行っていたが、2018年にボッシュがリチウムイオン電池セルの生産に参入しないと決定したことで、共同開発も終了した。
・この発表により、同社は他のパートナーを探すことが狙いと見られている。
<元記事>https://www.electrive.com/2019/10/17/gs-yuasa-presents-improved-silicon-cathode/

数ヶ月前にGSユアサはHEV用電池に注力することを発表していた。
EV用も検討しているということであろうか?それとも、LEJではなくパートナーを探すということは、何かそれ以外の用途なのであろうか。

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04 10月 2019

【ニュース】GSユアサ 海外初となるリチウムイオンバッテリー生産拠点、ハンガリー新工場を稼働開始

・株式会社 GSユアサはハンガリー国ミシュコルツ市に2017年10月に設立した100%子会社GS Yuasa Hungary Ltd.において、2019年10月に自動車用12Vリチウムイオンバッテリーの新工場を稼働し、欧州自動車メーカーへの出荷を開始した。
・新工場では、今後欧州において需要拡大が見込まれている自動車用12Vリチウムイオンバッテリーを供給するため、当社最新の自動化された生産ラインを導入し、日本で製造したリチウムイオンセルを組み立てて、バッテリーを製造する。
・新工場の初期年間生産能力は50万個だが、将来的には大幅な生産能力拡大を計画している。
・また、将来的にはこの工場でのリチウムイオンセルの製造も検討している。
<元記事>https://www.gs-yuasa.com/jp/newsrelease/article.php?ucode=gs190914503327_710

鉛電池を完全に排除するのには時間がまだかかるかもしれないが、欧州は常にその機会を検討している。ビジネスとしては手堅い投資のように思える。

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30 8月 2019

【ニュース】GSユアサ、航空機向け次世代電池を開発へ  :日本経済新聞

・GSユアサは28日、次世代航空機向けの新型電池を開発すると発表した。
・新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクトに参画する。
・GSユアサの電池はこれまでも航空機や宇宙分野での採用実績がある。
・今回の軽量電池では硫黄を正極の材料として活用する技術に着目しており、関西大学の石川正司教授と連携し研究開発を進めるとしている。
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49108500Y9A820C1LKA000/

LIS電池なら電池の軽量化ができると見込んだのであろうか。システムで考えて軽量化になるのであろうか?OXISなどの先駆者の分析をどれほどしているのであろうか。
現在の航空機は、着陸時で重量が軽くなることを前提で設計している。完全に電動化を狙っているのであれば、車体設計から考え直さないといけない。

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22 8月 2019

【コラム】GSユアサ、車載電池「EVよりHV」の舞台裏  :日本経済新聞

・ジーエス・ユアサコーポレーションは、2020年3月期から3年間かけてハイブリッド車(HV)に搭載するリチウムイオン電池に集中投資する。
・車載電池各社がモーターのみで駆動する電気自動車(EV)向けの設備投資を急ぐ中で、なぜあえてHVなのか。
・EVは市場が立ち上がってきたとはいえ、充電ステーションなどインフラ整備はこれから。HVはトヨタ自動車「プリウス」など普及価格帯の車種が多数あるのに対し、生産コストがかさむEVは車両価格が下がるのに相当な年月がかかるという読みがあるよう。
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48756560Q9A820C1000000/

HEVも生産コストがかさみ、なかなか生産コストは下がらないのだが。足元を見た交渉をせずに、GSユアサは協力してくれるのであろうか。

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27 6月 2019

【ニュース】GSユアサ、HV用電池の新生産棟 EVも重視のパナと一線  :日本経済新聞

・ジーエス・ユアサコーポレーションはハイブリッド車(HV)用リチウムイオン電池の新生産棟を設ける。
・最大300億円を投じ、ホンダとの共同出資会社のブルーエナジー(京都府福知山市)の工場内を最有力候補に検討中だ。
・電気自動車(EV)用にも積極投資するパナソニックなど巨大メーカーとは一線を画し、競合の少ないHV用に活路を求める。
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46557270V20C19A6LKA000/

これは色々ミスリードのあるような記事に思える。指摘したいが、コメントしにくい。

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26 6月 2019

【論文紹介】 GSユアサ 第16巻 第1号 テクニカルレポート |2019年(平成31年)6月25日 発行

目次抜粋
・自動車シミュレーションのための鉛蓄電池モデルの開発
・鉛蓄電池遠隔監視装置 DATAWINDOW- S Ver.3 の開発
・Development of generation IV large format Li- ion cells for space applications
・HEV 用リチウムイオン電池 EHW5 の開発
・登録特許公報一覧(2018.11 ~ 2019.4)
<元記事>https://www.gs-yuasa.com/jp/technic/vol16/no1.php

EHW5の電池特性は、特にアカデミック領域の方々に理解していただきたい。商品性を維持してこのような電池特性を液体LIBで実現できる。市場に出ている電池の特性を理解していない研究をよく目にする。

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13 6月 2019

【ニュース】GSユアサのリチウムイオン電池、国内初のゼロエミッション船に搭載 | レスポンス

・GSユアサは、大島造船所(長崎県西海市)が6月12日に命名式を行なった国内初の完全バッテリー推進船「e-Oshima」の動力源として、同社の産業用リチウムイオン電池が搭載されたと発表した。
・e-Oshimaは、全長35メートル、総トン数340トンの、国内最大級の完全バッテリー推進船。
・同船は、GSユアサ製の約600kWhの大容量リチウムイオン電池を運航に必要な主電源装置として使用。
・リチウムイオン電池を多重に保護する管理装置を含めたシステムとなっている。
<元記事>https://response.jp/article/2019/06/12/323377.html

輸送業界のCO2排出量は極めて大きく、効率的にエネルギーを使用する商品の開発は重要であろう。ただ、この商品に限らずゼロエミッションという言葉を安易に使うのは、今後見直して行って欲しい。
充電する電気の発電ではエミッションがある。嫌なところはどこかに押し付ける、最近話題のプラスチックの問題に近いイメージを「ゼロエミッション」という言葉に感じるのは私だけだろうか。

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08 6月 2019

【ニュース】トヨタ寺師副社長、日本向け超小型車などEV戦略を公表…電動車550万台販売は5年前倒しの25年に | レスポンス(Response.jp)

・トヨタ自動車の寺師茂樹副社長は6月7日に都内で記者会見し、電気自動車(EV)普及の一環として2020年に日本で2人乗りの超小型モデルを市販すると発表した。
・また、電動車全体の普及計画も従来より5年前倒しになる見通しを示した。
・その一環として、電池については、これまでの自社開発およびパナソニックとの協業をベースにしながら、世界最大のバッテリーメーカーである中国の寧徳時代新能源科技(CATL)をはじめ、同国のBYD、日本のGSユアサ、東芝、豊田自動織機とも協力関係を構築していく方針を示した。
<元記事>https://response.jp/article/2019/06/07/323228.html

最近あまり主張していないが、トヨタは電池を使用する際は、その搭載量が少ない方が望ましいという方針をとっていた。その意思がまだあるのであろうか。ただ、それでは世の中の法規に対応しきれないところがもどかしいのかもしれない。
電動化が進んだ時、お得意のカイゼンが通用するのであろうか。

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06 6月 2019

【ニュース】GSユアサ、宇宙用リチウムイオン電池の開発で米国ボーイング社から最優秀サプライヤー賞を受賞

・GSユアサグループの株式会社 ジーエス・ユアサ テクノロジー(GYT)とGS Yuasa Lithium Power(GYLP)は、米国ボーイング社から、イノベーションのカテゴリで2018年最優秀サプライヤー賞を受賞した。
・GYT製の宇宙用リチウムイオン電池は、2000年代初頭に軌道上での宇宙実証が行われて以降、これまで国内・海外の多くの宇宙機に搭載されてきた。それらの実績や開発力、さらにGYLPが行ってきたボーイング社への技術サポートや対応力が、ボーイング社の人工衛星の性能向上や次世代製品の開発に大きく貢献していると評価され、今回の受賞となった。
<元記事>https://www.gs-yuasa.com/jp/newsrelease/article.php?ucode=gs190513502231_662

このような場で技術を磨くのは有効だし、企業のブランディングになるであろう。
一方で、どこかのドラマで宇宙品質という言葉が使用されていたが、唯一無二の技術では別かもしれないが、すでに実用化されているもので宇宙品質を実現しても、なかなか量産品への道が開かれていかない気がする。

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