10 5月 2019

【ニュース】FDK、容量3.5倍の小型全固体電池 使い勝手高める  :日本経済新聞

・FDKは9日、容量を従来比で約3.5倍に増やした全固体電池を開発したと発表した。
・あらゆるモノがネットにつながる「IoT」機器や、体に装着するウエアラブル端末などに組み込んで使う。家電分野で用途を広げる。
・電池容量は500マイクロアンペア時と酸化物系の材料を使う表面実装式の全固体電池としては「業界最高レベル」(同社)という。
・公称電圧は3ボルト、長さ4.5ミリメートル、幅3.2ミリ、厚さ1.6ミリ。セ氏マイナス20度~105度と幅広い温度範囲で使える。
・FDKは5月中旬からサンプル出荷を始める。価格は非公表。2020年度から量産化する予定。
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44568890Z00C19A5X20000/

微小電力であれば電池不要の技術も提案されている。各種機器に必要な容量や電流・電圧を整理すると全固体電池を活用できる具体的な商品が明確になるのではないだろうか。また、具体的な仕様も決まる。
FDKは、そのような分析をした上でこのスペックに至ったのであろう。

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08 4月 2019

【ニュース】次世代の全固体電池を本格量産、TDKなど(産経新聞) – Yahoo!ニュース

・TDKなどが、次世代電池の本命と目される全固体電池の本格量産に近く乗り出す。
・安全性が高いほか、大容量化しやすいのも特徴で、まずウエアラブル機器などに使える少容量の小型品を生産する計画。
・富士通系のFDKも昨年12月にセラミック系のサンプル出荷を始めたばかり。
・村田製作所は今年度中の製品化を視野に入れる。
・日立造船は、電解質に硫黄化合物系の無機材料を使ったシート状の電池を開発。今年度中の量産開始を目指しサンプルを供給している。
<元記事>https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190405-00000572-san-bus_all

ハードや部品としての販売だけを考えているのであろうか?
電解液の電池では搭載が難しかったものに電池を搭載でき、新規の商品やサービスの提供ができることになる、それによって新しい市場が生まれるであろう。
売りきりビジネスで終わらない仕込みをしてほしい。大きな生産設備の投資を請け負っているのにコスト競争にさらされることの繰り返しから脱却していくためにも。

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10 1月 2019

【ニュース】FDK、全固体電池で先手 2020年に事業化  :日本経済新聞

・富士通系の電子部品メーカー、FDKは次世代電池の本命とされる「全固体電池」の事業化を急ぐ。
・指先にのる小型のチップ型電池のサンプル出荷を始めた。
・2020年以降の本格立ち上げをにらみ、専門組織を発足した。
・高い安全性を生かしてウエアラブル端末など幅広い用途を見込む。
・生産ラインに人工知能(AI)を採用するなどコスト競争力を高める。・
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39794910Z00C19A1X20000/

村田、TDK、京セラに続きFDKも同じ市場に注力する。村田、TDK、京セラが使用している技術は一様ではなくそれぞれ特徴がある。FDKはそれらに類似しているのか、それとも全く技術で挑戦するのか注目したい。
ここで狙っている領域は、「全固体電池」が適切なのであろうか?もう一度見直すのも競争力の視点では面白いと思う。

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19 12月 2018

【ニュース】FDK、IoT用全固体電池を開発  :日本経済新聞

・電子部品のFDKは17日、液体の電解質を使わない小型で安全な「全固体電池」を開発したと発表した。
・あらゆるモノがネットにつながるIoT機器や、体に装着するウエアラブル端末に組み込んで使う。まずは家電分野で用途を開拓する。
・FDKが開発した全固体電池は材料に可燃物を使わず、硫黄を含まないので安全性が高い。
・セ氏マイナス20度~105度と幅広い範囲の温度で使える。
・20日からサンプル出荷を始める。
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39061410X11C18A2TJ2000/


◯解説:
自動車向けに全固体電池を開発すると競合が現行の液電池である。現行の電池はまだ進化の伸び代がある。全固体電池でしかできないことがあれば世界は変わるが、現状の開発段階ではそれが見えてこない。
一方、今回のような用途では固体の特徴を生かした液電池でしかできないことが実現できる。

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28 6月 2018

【ニュース】FDK全固体電池製造方法の特許が公開に

・FDKが特許申請していた『全固体電池の製造方法』が2018年6月21日公開特許公報(A)として公開された。
・ここでは、空隙がなく緻密性の高い積層電極体を備えた全固体電池を提供する手法についてなど申請されている。
・ポイントは2度の焼結により結晶化された固体電解質部分により、従来よりも10倍の重量容量密度を備えることが可能となったこと。

特開2018-97982 全固体電池の製造方法 2018年6月21日
特開2018-98133 空気二次電池     2018年6月21日
特開2018-98964 充電装置、電子機器  2018年6月21日

<特許情報(知材ポータルサイトIP Force)>https://ipforce.jp/applicant-793-1-1-2018?tabid=1

02 3月 2018

【ニュース】FDKが積層型の全固体電池を公開、2018年中に出荷 | 日経 xTECH(クロステック)

・FDKは、富士通研究所と共同開発した新型の正極材料を使った全固体電池を試作し、開催中の展示会「国際二次電池展」(2018年2月28日~3月2日、東京ビッグサイト)で公開した。
・公開したのは、5V前後と高い電圧での充放電を可能にする正極材料を使った電池である。
・材料は、重量容量密度が860Wh/kgのLi2CoP2O7。
・固体電解質は酸化物系で、FDKの全固体電池は、製品化で先行しているTDKのものよりも、電極材料の違いから10倍以上の重量容量密度を得られる
・2018年12月までにサンプル出荷する。
<元記事>http://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/00115/

08 3月 2017

【ニュース】厚さ0.5mmのリチウムイオン二次電池、FDKが展示 – EE Times Japan

出典:http://eetimes.jp/

・FDKは、「第9回 国際二次電池展」で0.5mmの厚さのリチウムイオン電池を展示。
・容量は現時点では10mAh、14mAh。
・製品化の時期は特に定めておらず、現在は用途やターゲット市場を探っている段階
<元記事>http://eetimes.jp/ee/articles/1703/07/news034.html

28 2月 2017

【ニュース】高エネルギー密度を有する全固体リチウムイオン電池用正極材料を開発 : 富士通

出典:http://pr.fujitsu.com/

・FDK株式会社と株式会社富士通研究所は共同で、全固体リチウムイオン電池の正極材料として、高エネルギー密度を有する「ピロリン酸コバルトリチウム(Li2CoP2O7)」を開発した。
・この材料を用いることで、より高い電圧と容量を持つ全固体電池の実現が可能となる。
・このピロリン酸コバルトリチウムは、既存のリチウムイオン電池の正極材料に比べて、約1.5倍のエネルギー密度を有する。
・5V以上の電圧で動作するため、通常の電解液系の電池では実現不可能であったが、電位窓の大きな固体電解質において実現した。
本開発品 Li2CoP2O7 :860Wh/kg
既存材料 LiFePO4 :530Wh/kg 【実用値】
既存材料 LiCoO2 :570Wh/kg 【実用値】
<元記事>http://pr.fujitsu.com/jp/news/2017/02/27.html

31 7月 2014

【ニュース】FDK、薄型のリチウム2次電池を開発

FDK クレジットカードなどの小型カードに組み込める、厚さ0.4ミリメートルのリチウムイオン2次電池を開発した。パスワードを表示する小型ディスプレーを搭載する新型カード向けなどにサンプル出荷を開始。欧米のクレジットカードのメーカーに採用を働き掛け、2015年度の量産を目指す。これまでも同サイズの電池を出荷していたが、充電可能な2次電池は初めて。<続き:元記事>