17 2月

【ニュース】仏独、EV電池で対アジア「共闘」 2000億円投資 (写真=ロイター) :日本経済新聞

・仏独が電池産業の育成で協力する。
・マクロン仏大統領は13日、今後5年間で7億ユーロ(約870億円)を同分野に投資すると表明した。
・独政府が打ち出した補助金構想と合わせると総額2千億円規模となる。電気自動車(EV)の主要部品である電池セルでは中国と韓国、日本のメーカーが市場を牛耳っており、欧州資本の企業を急いで育てる必要があると判断した。
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41304030V10C19A2000000/

具体的にどのようなものに投資していくのであろうか。日中韓に真っ向から勝負しては有効でない気がする。EVでなく定置用電池、もしくは電池は調達でパック事業といったところが面白いのではないだろうか。

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12 2月

【コラム】電気自動車か燃料電池車か? トヨタの今と、これからをウォッチする | carview!

・トヨタは、1997年にRAV4をベースに、ニッケル水素電池を搭載したRAV4 EVの開発から始まり、2012年9月に超コンパクトカーの「iQ」をベースとしたEV、「eQ」を限定発売するなど、EV開発を進めてきた。
・こうしたEVの試行錯誤の経験を経て、トヨタはリチウムイオン・バッテリーの価格が今後も大幅に低減できる見通しが暗いこと、大量生産に不向きであることなどから次世代のクルマの主流にはふさわしくないと判断した。
・トヨタは、現状のリチウムイオン・バッテリーに否定的で、事業として成立しないという判断も関わらず、アメリカ、中国、そして近いうちにインドでもEVを製造する必要に迫られ、その結果、マツダ、スズキとの協業という選択肢が選ばれた。
・一方で、トヨタはFCV(燃料電池車)の開発も継続する。
・もともとFCVは日本政府のエネルギーミックス戦略の中で水素エネルギーを新エネルギーとして位置付けたことに端を発し、いわば国家プロジェクトとしてFCVの「ミライ」が開発された・・・
<元記事>https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20190210-10382619-carview/

このようなどちらが市場を席巻するかのような議論は不毛である。ICE、EV、FCV、もしくはそれらのハイブリッドを比較すると、それぞれいいところ悪いところがある。技術進化によって各環境に合わせたパワートレーンを選択できるようになったと考えるべきではないだろうか。

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12 2月

【コラム】トヨタ・パナソニック連合が狙う「次世代電池」覇権 : J-CASTニュース

・トヨタ自動車とパナソニックが2020年末までに車載用電池の新会社を共同で設立する。
・背景には、車載用電池の需要拡大と性能競争に対するトヨタの危機感がある。トヨタの電動車はハイブリッド車(HV)が中心でEVでは出遅れてきたが、2020年にはEVの販売を始める予定。
・量産化には、大規模な先行投資が必要だ。電池の競争力を高められなければ、大きな投資リスクを抱えることになる。電池覇権をめぐる国際競争に、日本を代表する2社の「日の丸連合」が打ち勝てるかに注目が集まる。
<元記事>https://www.j-cast.com/2019/02/10349714.html?p=all

トヨタに対して「EVでは出遅れてきた」という表現をよく目にするが、正しくないように思う。いつも、後ろから様子を伺いながら最適な攻め方をしてくる会社である。
既存のやり方でトヨタが危機感を持っているのは、電動化ではなく自動化ではないだろうか。また、それを取り巻くビジネス構造の変化。

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11 2月

【コラム】津賀パナソニックの誤算と危機感 | トヨタ子会社に電池を移管 | 週刊東洋経済プラス

出典:https://premium.toyokeizai.net/

・トヨタとパナソニックの車載用電池事業での合弁会社設立ニュースについてのコラム。
・新合弁はパナの車載電池事業のうち、後述する米テスラ向け以外の事業を丸ごと移管。新会社にはトヨタとパナから合計約3500人が移籍するが、約3000人はパナの社員。工場も国内3拠点に加え、米フォードやホンダ向けのリチウム電池を生産している中国・大連の拠点が新会社に移る・・・
<元記事(有料記事)>https://premium.toyokeizai.net/articles/-/19929

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トヨタは、電池供給において半導体のルネサスに当たるような会社があれば嬉しいのではないだろうか。
パナソニックの有利子負債を考えれば、似たような流れがでてもおかしくないかもしれない。

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11 2月

【調査レポート】Tesla Model 3 2170、Bolt, Model S P100D電池のエネルギー密度の比較

・テスラモデル3のパナソニック2170セルの単セルのエネルギー密度(体積、重量)を独自に計算し、Bolt, Tesla model XP100Dと比較している。
<モデル3>
・パックとして76kWhで4416セル。単セル重量は70gであったため、重量エネルギー密度は246Wh/kg。
・容積は0.0242Lなので、体積エネルギー密度は711Wh/L。
<Bolt>
・パックとして57kWhで288セル。1セル重量835gの値から計算すると、重量エネ密は237Wh/kg。
・単セルの体積は0.446Lなので、体積エネ密は444Wh/L。
<モデルS P100D>
・パックエネルギーは98.4kWh、セル数8256個、1セルの重量は45gで、重量エネ密250Wh/kg。
・単セルの体積は0.0165Lなので、体積エネ密は721Wh/L。

すなわち、モデル3とモデルSの電池のエネルギー密度はほぼ同じで、Boltに対しては上回っている。
<元記事>https://insideevs.com/tesla-model-3-2170-energy-density-compared-bolt-p100d/

中国では、重量エネルギー密度の高い電池を採用する方向にある。この情報を参考にすると円筒が優位ということになる。一方で、消費者の得るメリットが円筒の方が多いのかは疑問である。

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07 2月

【コラム】EVのバッテリー交換方式が復活する? 充電を「速く安く便利」にする中国メーカーの挑戦|WIRED.jp

・バッテリー交換による電気自動車の充電は、ベタープレイスの失敗以来「行き詰まったもの」として認識されていた。
・そんななか中国のEVメーカーであるNIOは、中国の主要都市にバッテリー交換ステーションを設置し始めている。
・速くて経済的なこの方式は、EVとモビリティ、再生可能エネルギー、電力貯蔵を統合するエコシステムの要になる可能性を秘めている。
<元記事>https://wired.jp/2019/02/01/the-faster-cheaper-better-way-to-charge-electric-vehicles/

ベタープレイスがなぜ定着しなかったのであろうか?
昨今の自動車の所有の概念が変わり、電動車の販売を強制される社会環境に適合する可能性はある。技術的な進化も大きく寄与するであろう。

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07 2月

【ニュース】Honda partners with CATL on Li-ion EV batteries; 56 GWh by 2027 – Green Car Congress

・ホンダとCATLの提携に関するニュースの続報。
・CATLは2027年までに約56GWhのリチウムイオンEVバッテリーのホンダへの供給を保証する。
・CATLは現在、自動車用電池の中核材料としてNCMを使用している。 エネルギー密度は240 Wh / kg。
・ホンダとCATLが共同開発する協力モデルは、中国以外の世界市場にも導入される予定
・効果的なサポートを提供するために、CATLは今年の上半期に、本田技術研究所の所在地である宇都宮に現地事務所を設立する。
<元記事>https://www.greencarcongress.com/2019/02/20190206-hondacatl.html

線形に生産台数を増やしていくとすると2027年時点で10万台程度分を想定しているのであろうか。
ホンダは、VWなどよりもアクティブなEV生産を発表している。2030年で4輪の全販売台数の1/3をEV化することを発表している。このCATLだけの供給では足りない。
もしかしたら、年56GWh?

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06 2月

【ニュース】テスラ、バッテリー技術のマクスウェルを240億円で買収合意。EV航続距離の増加に期待 – Engadget 日本版

・テスラが、電池技術メーカーのマクスウェル・テクノロジーズを買収することで合意したと発表。
・マクスウェルはリチウムイオン電池で多くの技術と経験を有しており、2018年には従来のリチウムイオン電池に比べて「非常に高いエネルギー密度と長い充放電サイクル寿命を備えた乾式バッテリー電極」を開発したと発表していた。
・マクスウェルには、その他にも急激な充放電能力を広い温度領域で発揮可能なウルトラキャパシターでも高い技術を保有しており、これもまたテスラ車の爆発的加速機能「ludicrousモード」などに応用できるとのこと。
・約2億1800万ドル(約240億円)の株式交換方式で買収するとのこと。
<元記事>https://japanese.engadget.com/2019/02/05/240-ev/

材料技術に注目が集まることが多いが、このようなプロセス技術の革新にも目を向けるのは面白いのではないであろうか。
また、この技術だけで車を作るのでなく性能の異なる電池を複数積んだEVなら新しい価値が生み出せるかもしれない。高級車に限られるかが。

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04 2月

【ニュース】中国が化石燃料車工場への投資を規制、新エネルギー車で世界をリードへ | EVsmartブログ

・中国政府は2019年1月10日から、化石燃料車工場の新設だけでなく既存工場の増設への投資も厳しく規制する。
・CO2排出を抑えるだけでなく、電気自動車を中心とした新エネルギー車市場で技術・国際競争力を高め、世界をリードする狙いがある。
<元記事>http://blog.evsmart.net/ev-news/china-restriction-on-fossil-car-factories/

CO2排出量を低減させる工場運営の取り組みは日本企業が得意な領域の一つではないだろうか。EVなどの商品の競争力を競うのもいいが、そのような日本の得意領域を生かしていくのも重要ではないだろうか。

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04 2月

【市場調査】2018 EV Sales: Global Top 20

出典:https://2.bp.blogspot.com/

・2018年、全世界でPEV(EV&PHEV)の登録台数は200万台を突破。
・PEVシェアは2.1%、2017年比で58%の成長率。
・過去9ヶ月では60%の成長率、過去3ヶ月では70%の成長率であり、このままいくと2019年には4%のシェア、2020年には7%、2021年には12%・・・・?
・Tesla Model 3は2018年12月のみで25,000台以上を出荷し年間販売台数の第1位(年間145,846台)に輝いた。トップ5にテスラが3台入った。
・第1位はBAIC EC-Seriesで90,637台、第3位日産リーフで87,146台。
・ブランド別ランキングでは、1位テスラ(245,240台)、2位BYD(227,364台)、3位BAIC(164,958台)、4位BMW(129,398台、5位日産(96,949台)。
<元記事>http://ev-sales.blogspot.com/2019/01/global-top-20-december-2018.html