12 8月 2019

【市場調査】2019年6月 EV用バッテリーの導入が11GWhを超えた

・Adamas Intelligenceの報告によると、2019年6月のEV用バッテリーの導入量は11.25 GWhであり、前年比で114%の成長率であった。
・これは、xEVの売上が前年比で27%増加したことによるものと、EVの平均搭載バッテリー容量が前年より平均で55%増加したことが起因している。
・2019年6月のバッテリーメーカtop4は、Panasonic/Tesla、CATL、LG Chem、BYDであった。
<元記事>https://insideevs.com/news/363847/june-2019-xev-battery-deployment-11-gwh/

20 7月 2019

【ニュース】トヨタ、比亜迪とEV共同開発へ 中国市場の攻略狙う:朝日新聞デジタル

・トヨタ自動車は19日、大手電気自動車(EV)メーカー、中国・比亜迪(BYD)とEVを共同開発することで合意したと発表した。2020年代前半にセダンとスポーツ用多目的車(SUV)の2車種を中国で発売する。
・トヨタは6月、GSユアサや世界最大手の車載用電池メーカー、中国・寧徳時代新能源科技(CATL)など新たに5社とEVの車載用電池の調達で協力すると発表していた。
・BYDもそのうちの1社で、EVの企画と開発まで協業範囲を広げることになった。
・生産したEVはトヨタブランドとして売り出す。生産台数や製造拠点は明らかにしていない。
<元記事>https://www.asahi.com/articles/ASM7M5R2DM7MOIPE02B.html?iref=pc_ss_date

市場の成長の程度はそれほど関係なく、パートナー作りに奔走しているというところか。
市場が出来てからパートナーを探していては、強力な相手はすでに取られてていて、競争力の低いパートナーしか残っていないということになる。販売台数500万台前後のメーカーが、経営陣の選択次第では今後苦境に立たされていく。

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11 6月 2019

【ニュース】BYD、リン酸鉄リチウムイオン電池の電動リフト発売へ | MOTOR CARS

・中国EV大手、比亜迪(BYD)傘下のビーワイディージャパン株式会社は日本国内で同社導入初のリチウムイオン電池搭載の2トン積載・電動ハンドパレットトラック 「P20W」と、5トン積電・動カウンターフォークリフト「ECB50」を2019年6月11日より発売する。
・電池そのものの完成品が比較的重量を持つことから鉛二次電池のリプレイス活用や、定置型蓄電池システムなどには適しており、BYDでは重量比が欠点となり難い大型車両の他、今回の輸送機器等への展開を進めている。
<元記事>https://motorcars.jp/byd-to-launch-electric-lift-of-lithium-iron-phosphate-battery20190610

記事にあるようにフォークリフトは重いものを持つので思い方がいい。LIBでも重りをつけたりする。
物流においてハブ機能の倉庫が大きくなり電動化が進むとこのような商品に加え、もう少し小さな商品も電池の市場としてそれなりに大きくなっていくことが期待できる。長期のメンテナンス込みでサービスを提供するような仕組みは面白いと思う。

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08 6月 2019

【ニュース】トヨタ寺師副社長、日本向け超小型車などEV戦略を公表…電動車550万台販売は5年前倒しの25年に | レスポンス(Response.jp)

・トヨタ自動車の寺師茂樹副社長は6月7日に都内で記者会見し、電気自動車(EV)普及の一環として2020年に日本で2人乗りの超小型モデルを市販すると発表した。
・また、電動車全体の普及計画も従来より5年前倒しになる見通しを示した。
・その一環として、電池については、これまでの自社開発およびパナソニックとの協業をベースにしながら、世界最大のバッテリーメーカーである中国の寧徳時代新能源科技(CATL)をはじめ、同国のBYD、日本のGSユアサ、東芝、豊田自動織機とも協力関係を構築していく方針を示した。
<元記事>https://response.jp/article/2019/06/07/323228.html

最近あまり主張していないが、トヨタは電池を使用する際は、その搭載量が少ない方が望ましいという方針をとっていた。その意思がまだあるのであろうか。ただ、それでは世の中の法規に対応しきれないところがもどかしいのかもしれない。
電動化が進んだ時、お得意のカイゼンが通用するのであろうか。

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16 5月 2019

【ニュース】アナハイムトランスポートネットワーク BYDの電気バス40台を発注 – Green Car Congress

・アナハイム交通ネットワーク(ATN)は、BYDへ40台のEVバスを発注した。
・ これらの新しいバスにより、2020年までにATNのゼロエミッション車は57%を占めるようになるという。
・ATNは過去2年間に4台のBYDの40フィートEVバスを運用してきたが、BYDの高品質なパフォーマンスに満足している。
<元記事>https://www.greencarcongress.com/2019/05/20190515-byd.html

今後、バス市場にFCVが投入されていくことが予想される。特に中国は一気に拡大する潜在的なポテンシャルがある。
短距離バス=>電池、長距離バス=>FC
のような棲み分けになっていくのだろうか。

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29 3月 2019

【ニュース】中国BYD、低価格EVバスを日本で発売 鉄系電池で打倒ポンチョ | 日経 xTECH(クロステック)

・電気自動車(EV)開発の中国・比亜迪(BYD)の日本法人であるビーワイディージャパンは2019年3月25日、小型の電気バス(EVバス)を日本で発売すると発表した。
・1950万円(税抜き)と比較的安くして、日本で存在感の大きい日野自動車の小型バス「ポンチョ」の牙城を崩す。2020年春から納車する。
<元記事>https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/01848/

日本の自家用車の所有率は低下する一方である。バスの販売だけでなく、移動サービスと組み合わせることで電動バスの市場は拡大できるのではないだろうか。また、定期メンテナンスでも差別化するすべがあると思う。

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27 2月 2019

【ニュース】BYD 20 GWh EV用電池工場を着工

・BYDは最近、電気自動車用のバッテリー(EV)を生産するために、新しいギガファクトリーを着工した。
・新工場に約100億元(約14億9000万ドル)を投資しており、中国の通信社Xinhuaの報道によると、年間出力容量は20ギガワット時(GWh)。
・BYDは2019年1月に28,005台のEVを販売し(2017年1月は7,151台)、好調なスタートを切った。
<元記事>https://auto.economictimes.indiatimes.com/news/auto-components/byd-breaks-ground-on-20-gwh-ev-battery-plant/68165084

毎月3万台弱の販売をしていくなら20GWhは自社分であろう。BYDは中国で相当数のクレジットを獲得できる。
短期的にはそのクレジットで収益を得て、開発競争で差別化していくようなことを考えているのであろうか。

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19 1月 2019

【調査レポート】2018年の車載LIB出荷量が56.9%増、過剰投資に懸念も | ビジネス短信 – ジェトロ

出典:https://www.jetro.go.jp/

・業界団体「中国化学と物理電源産業協会」は1月9日、中国の新エネルギー車(NEV)向けのリチウムイオン電池(LIB)の生産概況を発表した。それによると、2018年のLIB出荷量は前年比56.9%増の5万6,890メガワット時(MWh)に達した。
・種類別にみると、三元系LIBの出荷量は前年の約2倍に増加し、全体の58.2%を占めたほか、リン酸鉄系LIBも23.5%増と構成比が39.0%に達した。一方、マンガン系LIBとチタン酸系LIBの出荷量はいずれも減少した。
・上位20社のLIB出荷量は、全体の91.8%を占めている。寧徳時代新能源科技(CATL)と恵州比亜迪電池の大手2社は、いずれも前年の2倍以上の出荷量となり、2社の構成比は前年の44.5%から61.3%に拡大し、寡占化が一段と進んでいる。
・但し、2018年上半期(1~6月)のLIB生産能力は91万8,700MWhだったのに対し、同時期の出荷量が22万8,600MWhにとどまり、出荷量は生産能力の4分の1に満たない。
・さらに、2018年末にはLIBの生産能力が、中国NEV年間実需の約4倍に相当する200万MWhに達する見込みで、過剰投資問題は引き続き存在している。
<元記事>https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/01/7e05de54d5a065ce.html

過剰投資も見方を変えれば、良い面もある。例えば太陽光発電パネルは中国の過剰投資で極端に安くなった。製造している側から見たらたまったものではないが、それを使う側にとってもメリットがある。
問題と考えるのではなく、それを活用することを考えた方が面白いのではないだろうか?

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05 1月 2019

【市場調査】2018年の電気自動車バッテリー市場…中国が掌握、日本は独走、韓国は後退 | 中央日報

・4日、エネルギー業界市場調査機関「SNEリサーチ」によると、昨年1~11月の世界電気自動車(EV、PHEV、HEV)用バッテリー出荷量は前年比73%増となる76.9GWhだった。
・上位10社には日本が3社、中国が5社、韓国が2社それぞれ入った。
1位:パナソニック、17.6GWh
2位:CATL、16.1GWh
3位:BYD、9.3GWh
4位:LG化学、6.1GWh
5位:AESC、2.7GWh
6位:サムスンSDI、2.7GWh
7位:Farasis Energy
8位:力神
9位:国軒
10位:PEVE、1.7GWh
<元記事>https://japanese.joins.com/article/780/248780.html?servcode=300§code=300

10 12月 2018

【ニュース】BYD 欧州、アメリカでのバッテリー工場建設を示唆 – electrive.com

・BYDが欧州やアメリカで電池工場を建設することを計画している。
・欧州では、独と英国で場所を調査しているとのこと。
・これまでBYDは自社の電気自動車やバスへのみ電池を供給してきたが、昨年より第三者へのバッテリーの供給を開始している。
<元記事>https://www.electrive.com/2018/12/06/byd-considers-stock-market-entry-european-us-battery-factory/

<X’s EYE>
◯解説:
BYDはバス事業を世界で展開することを検討し続けてきている。乗用車向けの投資は読めないところがあるが、バス事業を軸においているのであれば、十分に実行する可能性はあるのではないだろうか?
海外に展開する際に重要なのは知財のケアである。