03 9月 2019

【ニュース】中国蓄電池、BYDが日本参入 CATLは半値で  :日本経済新聞

・中国のエネルギー関連企業が再生可能エネルギーの普及のカギを握る据え置き型蓄電池で相次ぎ日本に参入する。
・電池大手の比亜迪(BYD)は2021年から工場などに設置する蓄電池を販売する。
・寧徳時代新能源科技(CATL)も低価格品を売り出す。国家戦略で環境技術開発を推進する中国の攻勢が一段と強まりそうだ。
<元記事(全文は有料)>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49281160R00C19A9MM8000/?n_cid=DSREA001

電池を価格だけで見ていると痛い目を見る。自分たちで正当な評価ができないなら専門家に依頼する手もあるので、製品に導入する際はきちんと素性を理解してからにしてほしい。

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28 8月 2019

【ニュース】BYDが車載電池刷新、コスト30%削減へ – NNA ASIA・中国・自動車・二輪車

・新エネルギー車(NEV)大手の比亜迪(広東省深セン市、BYD)は22日、来年5~6月にも、正極にリン酸鉄を使用した次世代型の車載用リチウムイオン電池を投入すると明らかにした。
・製造にかかるコストは現行の車載用電池に比べ約30%削減できる見込み。
<元記事(有料記事)>https://www.nna.jp/news/show/1943098

中国では、安全性を重視する傾向に傾きつつある。補助金をあてにしない長期的な事業を目的とするのであれば、評価すべき選択ではないだろうか。
high-Ni材料はそれ自身の製造や電池製造で水やpHの管理が求められ、それに価格コストが割高になる。さらに、製造した電池の容量維持率の低下は大きい。初期のメリットはhigh-Ni材料にあるが、市場に定着してくると色々都合の悪いことが露呈してくる。LFPだけではなく、Ni量の少ない三元系の価値も見直されていくことを期待したい。LFPの場合、一般消費者を対象にした時リサイクルする価値はなく回収に問題が発生する。Co量の多い電池はそれに比べればマシである。

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12 8月 2019

【市場調査】2019年6月 EV用バッテリーの導入が11GWhを超えた

・Adamas Intelligenceの報告によると、2019年6月のEV用バッテリーの導入量は11.25 GWhであり、前年比で114%の成長率であった。
・これは、xEVの売上が前年比で27%増加したことによるものと、EVの平均搭載バッテリー容量が前年より平均で55%増加したことが起因している。
・2019年6月のバッテリーメーカtop4は、Panasonic/Tesla、CATL、LG Chem、BYDであった。
<元記事>https://insideevs.com/news/363847/june-2019-xev-battery-deployment-11-gwh/

20 7月 2019

【ニュース】トヨタ、比亜迪とEV共同開発へ 中国市場の攻略狙う:朝日新聞デジタル

・トヨタ自動車は19日、大手電気自動車(EV)メーカー、中国・比亜迪(BYD)とEVを共同開発することで合意したと発表した。2020年代前半にセダンとスポーツ用多目的車(SUV)の2車種を中国で発売する。
・トヨタは6月、GSユアサや世界最大手の車載用電池メーカー、中国・寧徳時代新能源科技(CATL)など新たに5社とEVの車載用電池の調達で協力すると発表していた。
・BYDもそのうちの1社で、EVの企画と開発まで協業範囲を広げることになった。
・生産したEVはトヨタブランドとして売り出す。生産台数や製造拠点は明らかにしていない。
<元記事>https://www.asahi.com/articles/ASM7M5R2DM7MOIPE02B.html?iref=pc_ss_date

市場の成長の程度はそれほど関係なく、パートナー作りに奔走しているというところか。
市場が出来てからパートナーを探していては、強力な相手はすでに取られてていて、競争力の低いパートナーしか残っていないということになる。販売台数500万台前後のメーカーが、経営陣の選択次第では今後苦境に立たされていく。

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11 6月 2019

【ニュース】BYD、リン酸鉄リチウムイオン電池の電動リフト発売へ | MOTOR CARS

・中国EV大手、比亜迪(BYD)傘下のビーワイディージャパン株式会社は日本国内で同社導入初のリチウムイオン電池搭載の2トン積載・電動ハンドパレットトラック 「P20W」と、5トン積電・動カウンターフォークリフト「ECB50」を2019年6月11日より発売する。
・電池そのものの完成品が比較的重量を持つことから鉛二次電池のリプレイス活用や、定置型蓄電池システムなどには適しており、BYDでは重量比が欠点となり難い大型車両の他、今回の輸送機器等への展開を進めている。
<元記事>https://motorcars.jp/byd-to-launch-electric-lift-of-lithium-iron-phosphate-battery20190610

記事にあるようにフォークリフトは重いものを持つので思い方がいい。LIBでも重りをつけたりする。
物流においてハブ機能の倉庫が大きくなり電動化が進むとこのような商品に加え、もう少し小さな商品も電池の市場としてそれなりに大きくなっていくことが期待できる。長期のメンテナンス込みでサービスを提供するような仕組みは面白いと思う。

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08 6月 2019

【ニュース】トヨタ寺師副社長、日本向け超小型車などEV戦略を公表…電動車550万台販売は5年前倒しの25年に | レスポンス(Response.jp)

・トヨタ自動車の寺師茂樹副社長は6月7日に都内で記者会見し、電気自動車(EV)普及の一環として2020年に日本で2人乗りの超小型モデルを市販すると発表した。
・また、電動車全体の普及計画も従来より5年前倒しになる見通しを示した。
・その一環として、電池については、これまでの自社開発およびパナソニックとの協業をベースにしながら、世界最大のバッテリーメーカーである中国の寧徳時代新能源科技(CATL)をはじめ、同国のBYD、日本のGSユアサ、東芝、豊田自動織機とも協力関係を構築していく方針を示した。
<元記事>https://response.jp/article/2019/06/07/323228.html

最近あまり主張していないが、トヨタは電池を使用する際は、その搭載量が少ない方が望ましいという方針をとっていた。その意思がまだあるのであろうか。ただ、それでは世の中の法規に対応しきれないところがもどかしいのかもしれない。
電動化が進んだ時、お得意のカイゼンが通用するのであろうか。

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16 5月 2019

【ニュース】アナハイムトランスポートネットワーク BYDの電気バス40台を発注 – Green Car Congress

・アナハイム交通ネットワーク(ATN)は、BYDへ40台のEVバスを発注した。
・ これらの新しいバスにより、2020年までにATNのゼロエミッション車は57%を占めるようになるという。
・ATNは過去2年間に4台のBYDの40フィートEVバスを運用してきたが、BYDの高品質なパフォーマンスに満足している。
<元記事>https://www.greencarcongress.com/2019/05/20190515-byd.html

今後、バス市場にFCVが投入されていくことが予想される。特に中国は一気に拡大する潜在的なポテンシャルがある。
短距離バス=>電池、長距離バス=>FC
のような棲み分けになっていくのだろうか。

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29 3月 2019

【ニュース】中国BYD、低価格EVバスを日本で発売 鉄系電池で打倒ポンチョ | 日経 xTECH(クロステック)

・電気自動車(EV)開発の中国・比亜迪(BYD)の日本法人であるビーワイディージャパンは2019年3月25日、小型の電気バス(EVバス)を日本で発売すると発表した。
・1950万円(税抜き)と比較的安くして、日本で存在感の大きい日野自動車の小型バス「ポンチョ」の牙城を崩す。2020年春から納車する。
<元記事>https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/01848/

日本の自家用車の所有率は低下する一方である。バスの販売だけでなく、移動サービスと組み合わせることで電動バスの市場は拡大できるのではないだろうか。また、定期メンテナンスでも差別化するすべがあると思う。

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27 2月 2019

【ニュース】BYD 20 GWh EV用電池工場を着工

・BYDは最近、電気自動車用のバッテリー(EV)を生産するために、新しいギガファクトリーを着工した。
・新工場に約100億元(約14億9000万ドル)を投資しており、中国の通信社Xinhuaの報道によると、年間出力容量は20ギガワット時(GWh)。
・BYDは2019年1月に28,005台のEVを販売し(2017年1月は7,151台)、好調なスタートを切った。
<元記事>https://auto.economictimes.indiatimes.com/news/auto-components/byd-breaks-ground-on-20-gwh-ev-battery-plant/68165084

毎月3万台弱の販売をしていくなら20GWhは自社分であろう。BYDは中国で相当数のクレジットを獲得できる。
短期的にはそのクレジットで収益を得て、開発競争で差別化していくようなことを考えているのであろうか。

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19 1月 2019

【調査レポート】2018年の車載LIB出荷量が56.9%増、過剰投資に懸念も | ビジネス短信 – ジェトロ

出典:https://www.jetro.go.jp/

・業界団体「中国化学と物理電源産業協会」は1月9日、中国の新エネルギー車(NEV)向けのリチウムイオン電池(LIB)の生産概況を発表した。それによると、2018年のLIB出荷量は前年比56.9%増の5万6,890メガワット時(MWh)に達した。
・種類別にみると、三元系LIBの出荷量は前年の約2倍に増加し、全体の58.2%を占めたほか、リン酸鉄系LIBも23.5%増と構成比が39.0%に達した。一方、マンガン系LIBとチタン酸系LIBの出荷量はいずれも減少した。
・上位20社のLIB出荷量は、全体の91.8%を占めている。寧徳時代新能源科技(CATL)と恵州比亜迪電池の大手2社は、いずれも前年の2倍以上の出荷量となり、2社の構成比は前年の44.5%から61.3%に拡大し、寡占化が一段と進んでいる。
・但し、2018年上半期(1~6月)のLIB生産能力は91万8,700MWhだったのに対し、同時期の出荷量が22万8,600MWhにとどまり、出荷量は生産能力の4分の1に満たない。
・さらに、2018年末にはLIBの生産能力が、中国NEV年間実需の約4倍に相当する200万MWhに達する見込みで、過剰投資問題は引き続き存在している。
<元記事>https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/01/7e05de54d5a065ce.html

過剰投資も見方を変えれば、良い面もある。例えば太陽光発電パネルは中国の過剰投資で極端に安くなった。製造している側から見たらたまったものではないが、それを使う側にとってもメリットがある。
問題と考えるのではなく、それを活用することを考えた方が面白いのではないだろうか?

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