29 5月 2019

【ニュース】韓国SK、リチウムイオン電池向け部品 生産能力5倍に  :日本経済新聞

・リチウムイオン電池向けのセパレーター(絶縁膜)で世界2位のSKイノベーションは27日、絶縁膜の生産能力を2025年までに現在の5倍に引き上げる方針を明らかにした。
・同年までに中国とポーランドで新工場を稼働する。
・SKの計画では、現在は韓国にしかない生産拠点を今後3カ国体制とし、絶縁膜の年産能力を5億平方メートルから「25億平方メートルに引き上げる」。
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45338920X20C19A5FFE000/

SKの電池生産に合わせたものであろう。LGやサムスンのセパレーターは機能性を高めた技術を採用しているが、SKはコスト勝負といったところか。そのためにはこのような投資も必要なのかもしれない。

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29 5月 2019

【ニュース】「一度の充電で500キロ走る」 SKが新規自動車バッテリーの年内開発を目指す : 東亜日報

・SKイノベーションは年内に、一度の充電で最長で500キロまで安定して走行できる高性能電気自動車のバッテリーを世界で初めて開発し、早ければ2021年から商用化するという抱負を明らかにした。
・年内開発を公言した次世代電気自動車のバッテリーは、陽極材として使われる原材料のうちニッケルが90%、コバルトとマンガンが5%ずつ入る「NCM 9 0.5 0.5」だ。ニッケルの含有量が高いほどエネルギーの密度が高くなり、1回の充電でより長い距離を走行できるが、安定性を確保するためには高難度の技術が必要。
・現在、電気自動車のバッテリー市場では、ニッケルの割合がそれぞれ50~60%である製品が主力で、一度の充電で最大300キロ走行できる。
・ニッケル含有量が80%であるNCM811は、SKイノベーションとLG化学、三星SDIなど韓国国内企業に次いで、CATLも、先月量産計画を発表した。
・業界では、電気自動車のバッテリー市場で、大規模な政府補助金に支えられている中国業界と技術格差を維持しようとする韓国企業との対決が強まると予想している。
<元記事>http://www.donga.com/jp/article/all/20190528/1743302/1/「一度の充電で500キロ走る」-SKが新規自動車バッテリーの年内開発を目指す

正極材料の性質を知っている自動車関係者は、このような正極材料を使った自動車は自家用車購入の対象に入らないのではないだろうか?
技術開発することは積極的に支持したいが、現時点で大量に市場に出回るのは疑問に思う。

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29 5月 2019

【ニュース】SKイノベ成長戦略、EVバッテリーなど柱 – NNA ASIA

・エネルギー事業を手掛ける韓国のSKイノベーションは27日、環境に配慮した事業を中心とする新たな成長戦略を発表した。
・まず、電気自動車(EV)用バッテリー事業の競争力を強化する。
・2025年の世界トップ3入りを目指し、次世代バッテリーの重要技術を早期に実用化し、自動車メーカーに供給したい考え。
・25年には受注残高を現在の430ギガワット時(GWh)から700GWh、年産規模を5GWhから100GWhに、それぞれ引き上げる計画だ。
・バッテリー関連の垂直統合も進め、EVメーカーなど多様な事業パートナーと協力する。
・蓄電事業にも本腰を入れ、産業用と住居用それぞれの特性に合わせて効率的なシステムを提供する。
<元記事>https://www.nna.jp/news/show/1907329

いよいよ車両用電池に投資する方針が二分してきた。SKは積極派である。過去の実例でいうと太陽光パネルで起きたことが繰り返されるのかもしれない。
自動車というと市場が大きいから魅力的なビジネスがありそうに感じてしまうのかもしれないが、電動車のPTに関してはあまり無いような気もする。

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01 5月 2019

【ニュース】LG化学 営業機密の盗難でSKイノベーションを提訴 – Green Car Congress

・LG化学の米国製造子会社は、Li-ion電池の企業秘密の不正使用、将来の経済的優位性の妨害、およびその他の主張により、韓国のSK イノベーションを提訴した。
・SKイノベーションは、かつてLG化学の電池部門に勤務していた77人を雇用し、機密情報にアクセスしたとLG化学側は主張。
・これらの従業員の何人かは、SK Innovationに移動する前にLG Chemのデータサーバから400から1,900の重要な技術文書をダウンロードした、と同社は主張している。
<元記事>https://www.greencarcongress.com/2019/04/20190430-lg.html

MRJがボンバルディアを訴えた案件に似ている。LGやサムスンが急成長した時も似たようなことはやったかと思う。
この訴えが通れば、電池に限らず多方面で影響はあるのではないだろうか。人材の流動性にも影響しかねない。

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21 3月 2019

【ニュース】SKイノベーション ハンガリー第二電池工場建設開始 – electrive.com

・3月8日、SK Innovationは正式に2月末に発表したハンガリーで第2のバッテリーセル工場の建設を開始した。
・SK Innovationは、2025年までに100億ドルを投資し、その生産能力を年間約100GWhに増やす予定。
・この工場は2020年初頭にセル生産を開始する予定で、2022年に完成すると、年間生産能力は7.5 GWhになる。
<元記事>https://www.electrive.com/2019/03/19/hungary-sk-innovation-starts-construction-of-2nd-battery-factory/

SKIは売り上げ5兆円、営業利益3000億円程度である。1兆円は会社の規模から考えるとかなり大型である。EV市場の成長にかけているのであろう。

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09 3月 2019

【ニュース】ポスコグループ、EV用二次電池の核心素材を強化 | 東洋経済日報

・ポスコグループは、EV(電気自動車)用二次電池の核心素材である正極材市場にも本格的に参入する計画。
・このため、負極材生産設備を持つポスコケミテックに正極材の生産設備があるポスコESMを吸収合併させ、生産体制を強化する。
・合併は4月1日を予定しており、社名はポスコケミカルになる見通し。
<元記事>http://www.toyo-keizai.co.jp/news/economy/2019/post_7634.php

現状、セパレーターや電解液に比べると正極材料は真似がしやすい材料である。知財をケアしながら大型投資することで低コスト化できる見込みがあればうまくいく可能性はあるのではないだろうか。正負極セットで購入してくれるなら割り引くような売り込みもあるかもしれない。

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29 12月 2018

【ニュース】韓国の車載向け電池、中国以外も開拓  :日本経済新聞

・韓国の車載向けリチウムイオン電池メーカーが「中国+1」の市場開拓に走り出した。
・新興勢力のSKイノベーションは2022年までに米欧などで新工場を稼働。
・世界4位のLG化学は19年秋に中国で稼働させる工場で輸出に注力する。
・中国は車載向け電池の需要が世界最大だが、政府の規制や地場大手との競争が厳しい。電気自動車(EV)の成長が見込める欧州なども開拓し、シェア拡大を狙う。
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39482180X21C18A2FFJ000/


◯解説:
今後、電池メーカーの特色が出てくるかもしれない。今回のニュースのように他者に先んじて中国以外の地域に力を入れたり、乗用車向け以外の市場に注力するなど。
地域ならインドや東南アジアなどの化石燃料の輸入国、商品であれば大型の車両や定置用。

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15 12月 2018

【ニュース】水素自動車年間50万台生産 現代自動車グループ l KBS WORLD Radio

・現代自動車グループは11日、韓国中部忠清北道忠州市で水素燃料電池自動車第2工場の着工式を行い、2030年までに年間50万台の水素自動車を生産できる生産体制を構築するとの中長期計画を発表。
・現代自動車は中長期計画で、2030年までに5万1000人の新規雇用やおよそ25兆ウォンの経済効果が期待されるとする。
・韓国政府は次世代の再生可能エネルギーとして水素を選定、2022年までに水素燃料電池自動車1万6000台普及、水素充填ステーション311カ所設置を目指していて、現代自動車の中長期計画はこうした政府方針に沿ったもの。
<元記事>http://world.kbs.co.kr/service/news_view.htm?lang=j&Seq_Code=70397


◯解説:
韓国は、日本同様に化石燃料の輸入は貿易上の課題である。
韓国のタクシーの人口当たりの台数は、日本の2倍程度である。30万台弱である。そのうちの5%程度を国策でFCに置き換えると考えれば現実的な数字に思える。また、継続的に採用されるのであれば、記事にあるように内需の刺激にもつながることが期待できる。

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12 12月 2018

【ニュース】POSCO、正負極材事業2社を統合 | 日刊産業新聞

・韓国のPOSCOは7日、POSCOケムテックが7日の理事会でPOSCO・ESMとの合併を決めたと発表した。
・POSCOグループ内で正極材と負極材事業を手掛ける両社の統合でグループのエネルギー材料事業のシナジーを高める。
・POSCOケムテックは2021年に正負極材事業で売上高1兆4000億ウォン(1402億円)以上を目指している。
<元記事>https://www.japanmetal.com/news-a2018121085521.html

<X’s EYE>
◯解説:
活物質は電池材料の中でも競争が激しくコスト競争を強いられる部材の一つである。特に正極材料はコスト全体を眺めたときに目立ち叩かれやすい。自動車市場を狙ったときに量、つまり投資も求めれらる。そのようなことを踏まえ準備開始、といったところであろうか。

22 11月 2018

【ニュース】韓国が潜水艦にサムスンのリチウムイオン電池を採用―米誌|レコードチャイナ

・2018年11月20日、米国防専門誌「ディフェンス・ニュース」は、韓国防衛事業庁の発表によると、韓国は次世代潜水艦にリチウムイオン電池を搭載する予定だと伝えた。
・従来の鉛蓄電池と比べ潜水時間を2倍に伸ばせるという。
・「潜水艦用のリチウムイオン電池は、まず安全性が重要だ。ある程度蓄電量を減らすことでより高い安全基準を確保できた。また、新たな電池は爆発や海水、火災、及び極端な温度などの劣悪な条件でのテストも経験している」
・日本の潜水艦はすでにリチウムイオン電池を採用した潜水艦を運用している。「そうりゅう型潜水艦は、すでにGSユアサが開発したリチウムイオン電池を使用している」
<元記事>https://www.recordchina.co.jp/b663982-s0-c10-d0062.html

<X’s EYE> 
◯解説:
このような用途に全固体電池を採用することを検討するのがいいのではないだろうか?軍事用であれば、「絶対燃えない」のであれば採用するメリットがあるであろう。

   
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