23 8月 2019

【ニュース】エンビジョンAESC、EV「日産リーフ」に搭載しているバッテリーモジュールの新たな販路を拡大|net+

・エンビジョンAESCジャパンは8月22日、同社製のリチウムイオンバッテリーモジュールが、ヤマハモータープロダクツの電動ゴルフカーに採用されたと発表した。
・供給するリチウムイオン電池モジュールは日産自動車の電気自動車(EV)「リーフ」用と同じもの。
・車載用では日産向け以外でいすゞ自動車が試験的に運行している小型トラックに搭載されたものに続くもので、エンビジョンAESCは販路の拡大を図っている。
<元記事>https://www.netdenjd.com/articles/-/218715

最近、4輪中心にしたプラットフォームが騒がれているが、電動車ではこのように車両サイズが変わっても使いこなせるような電池パックの規格の方が重要な気がする。
ヤマハは、ゴルフカートで得た知見を他の商品に生かしていくのであろうか。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

20 8月 2019

【ニュース】SKイノベーション EV用バッテリーセルとセパレーターの生産施設に投資- electrive.com

・SKイノベーションは、米国、欧州、中国の銀行から6億5700万ドルを借り入れ、EV用バッテリーセルとセパレーターの生産施設に投資した。
・同社は2022年に稼働する予定の米国とハンガリーの2つのバッテリー工場の建設と、子会社のSK IE Technologyの2つのセパレータ工場建設に投資する予定。
・セパレータは、現在、旭化成と東レで世界市場の80%を占めている。今回の発表の 2つの新工場により、SKだけで2025年までに30%の市場シェアを獲得したいと考えている。
<元記事>https://www.electrive.com/2019/08/15/sk-innovation-takes-out-loans-for-expansion/

今後、電池性能が落ち着いてくるとセパレーターに限らないがコスト勝負になっていく。そのような状況になった時、半導体同様に中国・韓国企業が強い。半導体などで経験したことを繰り返さないように、今から日本企業は手を打っていかないといけないのかもしれない。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

16 8月 2019

【ニュース】韓国が欧州市場で電気車バッテリー産業の競争力を確保するには(中央日報日本語版)

・韓国貿易協会ブリュッセル支部が14日に発表した報告書「欧州の電気自動車バッテリー育成政策主要内容と示唆点」によると、「LG化学(ポーランド)、SKイノベーション(ハンガリー)、サムスンSDI(ハンガリー)が迅速な現地投資で欧州バッテリー供給チェーンで重要な位置を占めている」とし「しかし欧州自動車業界の投資が完了して独自のバッテリーが本格的に生産される2025年ごろからは本格的な競争が避けられない」と指摘した。
・報告書は「韓国はバッテリーおよび素材分野で技術強国だが、バッテリーの原価で高い比率を占める原料の独自需給が脆弱」とし「安定した原材料確保はもちろん、次世代バッテリーの開発、安定した供給先の確保、人材養成、関連規制の改善およびインフラ構築に努力する必要がある」と提言した。
<元記事>https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190814-00000039-cnippou-kr

確かに韓国企業は中国や欧米の材料メーカーに比べると原料の確保に関しては弱みになるのかもしれない。ただ、だからといって自社で押さえる必要もない。排ガス触媒のビジネスモデルを参考にしてみると、韓国電池メーカーは参考になるのではないはないだろうか。ただし、電動車がある程度普及することが前提にはなるが。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

25 7月 2019

【ニュース】LG化学、電池部材の内製拡大 輸出規制追加を警戒  :日本経済新聞

・リチウムイオン電池大手の韓国LG化学は24日、電池の主要部材の1つ「正極材」の内製比率を3~4年以内に、現在の20%から35%に引き上げる方針を示した。
・日本政府による輸出規制の対象品目に電池の材料や部品が追加される懸念があるためという。
・正極材が規制品目に追加された場合の対応を問われ「自社生産の比率を35%、協力会社を合わせた韓国の国産比率を50%にする。3~4年の間に実現を目指す」と述べた。
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47729270U9A720C1FFE000/
・これを受けてなのか、韓国化学大手のLG化学が、約6,000億ウォン(約550億円)を投じて慶尚北道亀尾市に電気自動車(EV)向けバッテリー素材である正極材の工場を設立すると発表。
・LG化学と慶尚北道、亀尾市は25日に工場設立に向けた協約を交わす予定。
<元記事>https://www.nna.jp/news/show/1930019

韓国メーカーが本当にケアしないといけないのは製造装置ではないだろうか。半導体業界も同様であるが、製造装置に関して輸出の規制が入ると厳しいはずである。材料は何とかなるが、装置関係は容易でない。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

18 7月 2019

【ニュース】トヨタ、『世界最大の電池メーカー』中国CATLと提携 – Engadget 日本版 受

・トヨタ自動車は7月17日、 世界最大の電池メーカー中国CATLと新エネルギー車(NEV)向け電池に関する包括的パートナーシップを締結したと発表した。
・今回の提携により両社は、CATLの電池開発・供給力と、トヨタの電動車および電池開発技術を持ち寄り、魅力あるEVの開発と普及を目指すとのこと。具体的には、下記3分野での協業を検討する。
NEV用電池の開発・供給
電池システムの新技術開発、セルの品質向上
電池のリユースとリサイクル
<元記事>https://japanese.engadget.com/2019/07/17/catl/?guccounter=1&guce_referrer=aHR0cHM6Ly93d3cuZ29vZ2xlLmNvLmpwLw&guce_referrer_sig=AQAAADv0rjfFEWW01J09Dqh0RrKbcRpcSTr2NB3Hptp5OtSCFkr7C__Lw3QiuZ-HkCSbK9HtDExdURrXqahNrlPQffFhBrg5_dZlhrTkqeq99k1RYWWjm2Yz2FYz8DX2yCxvF8UHXWtBOifMkwUi_uWvv5-_PwL0MKmslX9frhReXYpn

意外と中国ではリサイクル関係が進んでいる。CATLは付き合いのある材料メーカーと積極的に体制を構築している。また、CATLはパック会社も作っており、単なる電池メーカーでなく電動車に必要なバリューチェーンに関与している。中国市場はこのような会社と割り切って連携して進めるのは有効である。自社の関連会社は中国国外で活用すればいい。地域ごとで適切なやり方を考えないといけない。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

15 7月 2019

【ニュース】LG化学 米国で2番めの電池工場を建設

・LG化学は、米国で二番目となる電池工場を建設する。
・場所はケンタッキー州またはテネシー州と見られ、今月末までに最終決定される。
・ロイター通信によると、ボルボ、フィアットクライスラー自動車(FCA)、現代自動車、GM、フォルクスワーゲン向けに電池製造される。
・生産能力は発表されていないが、2022以降に生産開始される見込み。
・LG化学はすでに、ミシガン州、韓国、中国、ポーランドですでに電池を製造している。
<元記事>https://insideevs.com/news/359440/lg-chem-second-battery-factory-us/

テスラを除けば、EV用電池のアメリカ市場では、ラミネート型が大きなシェアをとることなる。他の地域は角型が優位であったり混在している。角型で自動車を設計している会社の調達の動きに注目である。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

28 6月 2019

【ニュース】NCM 811 リチウムイオン電池の市場が急速に拡大

・NCM 811(ニッケル:コバルト:マンガン:8:1:1)は現在市場のわずか1%を締めているに過ぎない。
・しかしながら、成長率を見ると、
NCM 523:前年同期比87%増
NCM 622:前年比247%増
NCM 811:前年比251%増
とNMC811は急速に成長している。これは、Geely Geometry A BEVとBMW X1 xDrive25Le PHEVに搭載されたことで、大きく市場が拡大した。
・CATLが最近2019年にNCM 811を商品化するというコミットメントを、AESCが2020年にNCM 811を商品化する計画を、それぞれ発表している。
・更に次の四半期には、SK InnovationはCATLに続いてNCM 811セルを発表すると見られている。
<元記事>https://insideevs.com/news/356364/ncm-811-quickly-increases-market-share/

コストやエネルギー密度が求められている現状ではしょうがないのであろう。そうすると、負極を薄くしたくなりSi系を添加してしまう。ガソリン車は5年10万キロの保証があるが、それを3倍以上超えても油剤などの交換で使い続けられる。その感覚で消費者が買うと本当に保証期間を超えると使えなくなるような事態が多発するのであろうか。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

28 6月 2019

【ニュース】中国電池CATL、独工場投資上積み 最大2200億円 (写真=ロイター) :日本経済新聞

・車載用電池で世界最大手の中国・寧徳時代新能源科技(CATL)は、ドイツで計画する新工場への投資を大幅に引き上げる。
・1年前の計画公表段階では2億4千万ユーロ(約300億円)を予定していたが、最大18億ユーロ(約2200億円)まで7倍強に引き上げる。
・電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)の需要が世界的に堅調のため、投資を大きく上積みする。
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46654120X20C19A6FFE000/

自動車メーカーからの要望があってそのような判断をしたのであろう。売れるかどうかわからない車を作るのに欧州自動車メーカーが投資をするようなことは考えにくいので、メーカーと政府の間で議論がなされ何らかの法整備が進んでいるのかもしれない。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

27 6月 2019

【ニュース】GSユアサ、HV用電池の新生産棟 EVも重視のパナと一線  :日本経済新聞

・ジーエス・ユアサコーポレーションはハイブリッド車(HV)用リチウムイオン電池の新生産棟を設ける。
・最大300億円を投じ、ホンダとの共同出資会社のブルーエナジー(京都府福知山市)の工場内を最有力候補に検討中だ。
・電気自動車(EV)用にも積極投資するパナソニックなど巨大メーカーとは一線を画し、競合の少ないHV用に活路を求める。
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46557270V20C19A6LKA000/

これは色々ミスリードのあるような記事に思える。指摘したいが、コメントしにくい。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

23 6月 2019

【ニュース】エンビジョンAESCグループ、リチウム電池エネ密度25%増 来年めど | 日刊工業新聞 電子版

・エンビジョンAESCグループは、電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池で、エネルギー密度を、現行製品比約25%増の1キログラム当たり310ワット時に高めた次世代製品を2020年に市場投入する。
・次世代製品では、「NMC811」を採用し、同密度を同280―310ワット時に高める。
・同社は中国・無錫市に電池工場を新設し、20年末に稼働させる計画。ここで次世代製品「NMC811」を量産し、現地自動車メーカーや日系など外資系メーカーが中国で販売するEVへの供給を目指す。
<元記事>https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00521179

商品性で気になるところは多々あるが、このような電池が中国市場で需要があり売りやすいことは間違えない。
また、電池だけを売ることを考えれば角形よりラミネート型の方がコストは下げやすいので、顧客は付くのかもしれない。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp