20 8月 2019

【インタビュー】マツダの電動化戦略、打ち出す「Well-to-Wheel」その真意とは レスポンス(Response.jp)

・2019年9月25日(水)から3日間、インテックス大阪で『第6回[関西]二次電池展-バッテリー大阪-』の目玉のひとつである専門セミナーの中で、マツダ執行役員 R&D管理・商品戦略・技術研究所担当の工藤秀俊氏が、電動化戦略のロードマップを語る。
・2017年にマツダは『サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言2030』を発表した。これは、2010年比でCO2を2030年に50%、2050年には90%削減する目標を掲げてもいる。
・「コアは内燃機関の効率を上げること。そこに電動化技術を組み合わせていく。エンジンの効率が高ければモーターやバッテリーのサイズを小さくできる。これをビルディングブロック戦略の順番で手掛けていくつもり。」
・「電池そのものの生産は考えてはいないが、始動用12Vについてはリチウムイオンタイプの電池を共同開発している。車載ということで振動に強く燃えにくいことなどに配慮しており、マイルドHVも視野に入れている。」
・マツダとしては、EVをはじめとした電動化車両の本格普及に向けては、「まずは二次電池の基本性能向上を望みたい」というスタンス。
<元記事>https://response.jp/article/2019/08/19/325524.html

今欧州で議論されている2030年のCO2排出削減を考えると12Vの活用では内燃機関の熱効率が良くなっても限界がある。マツダにとって、2030年は2040年、2050年・・・・と継続的に事業を続けるための通過点でしかない。そのような思想で語られることを期待したい。

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16 8月 2019

【ニュース】PEVE 中国にHV用電池工場建設| clicccar.com

・中国政府は環境対策などを目的に、自動車メーカーに対してEV(電気自動車)生産を義務付けている。
・トヨタ自動車とパナソニックの共同出資会社「プライムアースEVエナジー」は、同国に4番目のHV(ハイブリッド車)向けの駆動用バッテリー工場を新設する。
・プライムアースEVエナジーの新工場ではHV用の「ニッケル水素電池」を生産する。
・新工場(生産能力:約10万台分/年)が稼動すれば、2021年には生産能力が現在の4倍相当の約40万台分に達する。
・中国政府は「EVよりもHVの方がインフラやコスト面で有利」との判断から、自動車規制に関する優遇策の対象をHVに広げようとしているようで、同社の工場新設はこうした政府の動きを見込んでいるものと思われる。
<元記事>https://clicccar.com/2019/08/14/902894/

Niのリサイクル工場も建設予定である。ビジネスとして必要な環境を準備しているところは各社見習う必要がある。
環境先進国で古くなった技術を、さらにビジネスモデルを確立した状態でこのように展開していくやり方はさすがである。

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06 8月 2019

【コラム】 王者トヨタのハイブリッド率が意外と低いワケ(ベストカーWeb)

・登録車(軽自動車を除く)のハイブリッド比率は、実はトヨタよりも日産、ホンダの方が高い。イメージからすると、かなり意外な結果。
・なぜ「率」のうえでは日産、ホンダがトヨタを越えているのか。逆にいえば、ハイブリッドの王者であるトヨタの比率が意外と低いのはなぜなのか。
・日産とホンダでは、売れ筋車種が主にコンパクトなハイブリッドに集約されて、ハイブリッド比率を高めている。
・トヨタはハイブリッドを育てた老舗でありあながら、ハイブリッドへ過度に依存しないバランスの取れた商品開発と販売が強みになっている。
・かつては日産やホンダも多彩な売れ筋車種を用意したが、今では海外向けの商品を増やしたこともあり、魅力がハイブリッドに特化されてしまった。
・トヨタは今でも国内市場に重点を置くから、ハイブリッドとノーマルエンジンのバランスを保っている。
<元記事>https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190803-00010002-bestcar-bus_all&p=1

指摘の通りになることをトヨタは戦略として行っており、意図通り実行してきた。
「どのユーザーに対しても訴求のあるラインナップを揃えている」トヨタのイメージが今後、トヨタを苦しめるのであろう。
しかも、すべて息のかかったグループで対応している体制の維持も課題かもしれない。

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26 7月 2019

【ニュース】BMWグループ工場のSpartanburgがバッテリー生産能力を倍増 – Green Car Congress

・サウスカロライナのBMWグループ工場のスパルタンバーグは、高電圧バッテリーの生産能力を2倍にする。
・新しいバッテリー組立ラインに約1000万米ドルを投資し、面積を8000平方メートル以上に拡大する。
<元記事>https://www.greencarcongress.com/2019/07/20190724-bmwbattery.html

今後、電動車の製造が増えることは間違えない。組み立てにおいては、一歩間違うと人命にか関わる事故になる。
それを未然に防ぐような工場投資は各社行うはずである。電動車に使われる部材を見るだけでなく、工場に採用されるような商品を考えるのも面白いのではないだろうか。

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23 7月 2019

【ニュース】EVで避難所に電力供給 熊本市と日産が連携協定 | 熊本日日新聞

・熊本市と日産自動車(横浜市)などグループ3社は22日、電気自動車(EV)を活用した持続可能なまちづくりに関する連携協定を結んだ。
・災害時の避難所でEVを電力源として使うことが柱で、こうした同社と自治体による協定は九州で初めて。
・災害で大規模な停電が発生した際、市の要請によって県内の日産販売店がEV試乗車を無償貸与。
・非常用電源のない市内の避難所19カ所に配置し、電力を供給する。
<元記事>https://this.kiji.is/526006009398084705?c=92619697908483575

LEAFよりもe-powerの方がこのような用途には相性がいいのではないだろうか。
送電網がダメージを受けていたらEVはいっときを対応することしかできない。HEV、PHEVであればガソリンの備蓄と合わせて備えることで長期対応できる。

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18 7月 2019

【ニュース】トヨタ、『世界最大の電池メーカー』中国CATLと提携 – Engadget 日本版 受

・トヨタ自動車は7月17日、 世界最大の電池メーカー中国CATLと新エネルギー車(NEV)向け電池に関する包括的パートナーシップを締結したと発表した。
・今回の提携により両社は、CATLの電池開発・供給力と、トヨタの電動車および電池開発技術を持ち寄り、魅力あるEVの開発と普及を目指すとのこと。具体的には、下記3分野での協業を検討する。
NEV用電池の開発・供給
電池システムの新技術開発、セルの品質向上
電池のリユースとリサイクル
<元記事>https://japanese.engadget.com/2019/07/17/catl/?guccounter=1&guce_referrer=aHR0cHM6Ly93d3cuZ29vZ2xlLmNvLmpwLw&guce_referrer_sig=AQAAADv0rjfFEWW01J09Dqh0RrKbcRpcSTr2NB3Hptp5OtSCFkr7C__Lw3QiuZ-HkCSbK9HtDExdURrXqahNrlPQffFhBrg5_dZlhrTkqeq99k1RYWWjm2Yz2FYz8DX2yCxvF8UHXWtBOifMkwUi_uWvv5-_PwL0MKmslX9frhReXYpn

意外と中国ではリサイクル関係が進んでいる。CATLは付き合いのある材料メーカーと積極的に体制を構築している。また、CATLはパック会社も作っており、単なる電池メーカーでなく電動車に必要なバリューチェーンに関与している。中国市場はこのような会社と割り切って連携して進めるのは有効である。自社の関連会社は中国国外で活用すればいい。地域ごとで適切なやり方を考えないといけない。

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13 7月 2019

【ニュース】ホンダは将来、電力供給会社になる!? EV普及の革命児「Honda Mobile Power Pack」に注目 – webCG

・ホンダのこれからの企業姿勢、最新技術、近未来のモビリティーなどをメディアに紹介する「Honda Meeting 2019」が、埼玉県和光市のホンダ技術研究所で開かれた。
・開発者の方々と話していて「おもしろいなァ」と感じたのが、「ホンダは電力会社にもなる」というフレーズ。
・ホンダが進める交換式バッテリーは、電線を通じて電気を供給する代わりに、バッテリーパックを介してエネルギーを売るという視点。
・モバイルバッテリーパックをリースにして、ハードウエアそのものではなく、その利用状況に課金する。自動車メーカーとして、革新的なビジネスモデルといえる。
<元記事>https://www.webcg.net/articles/-/41210

ホンダはPRが苦手な会社である。トヨタや外国企業もエネルギー事業や小型EVの価値を主張しているが、それより前にやりだしたのはホンダではないだろうか。
魔法瓶を最初に世に出したのはホンダである。ビアガーデンのきっかけを作ってもいる。そんな面白いホンダが復活することを期待したい。

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09 7月 2019

【コラム】自動車6社のBEV連合誕生で加速する、次世代電動化技術の行方 | CAR and DRIVER特選! ドライバーズ・インフォメーション | ダイヤモンド・オンライン

・トヨタとSUBARU(スバル)は6月、「中・大型乗用車用のBEV(バッテリー電気自動車)プラットホーム、およびCセグメントのSUVモデルBEVを共同開発することで合意した」と発表した。これまでスバルは独自でBEV開発を進めてきたが、今後はトヨタとの共同開発プロジェクトに一本化する。
・トヨタは、車載2次電池の調達先を拡大する方針も明らかにした。子会社のPEVE(プライムアースEVエナジー)およびパナソニックだけでなく、国内では東芝、GSユアサ、豊田自動織機と、中国では寧徳時代新能源科技(CATL)や比亜迪(BYD)グループなどと連携する考えだという。なお、日産は「リチウムエナジージャパンからの1社購買体制を終了する」と発表した。
・トヨタが日本国内用BEVにCATL製電池を採用する可能性は低いが、電池購入先の門戸を開放するコスト効果は非常に大きいだろう。
<元記事>https://diamond.jp/articles/-/207968

どこの電池を使っても車両性能をある程度同じにできる技術ができれば確かにある程度加速できるのかもしれない。
ガソリン車でいうプラットフォームとはまだ性質が異なる。

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08 7月 2019

【ニュース】究極のエコカーだが…ホンダが「FCV」次期モデルの投入を延期する事情

・ホンダは燃料電池車(FCV)の次期モデルについて、2020年をめどとしていた市場投入を2―3年延期する。
・水素充填のインフラ整備が不十分なことなどから、20年時点での本格普及は難しいと判断した。
・ただ「究極のエコカーはFCVとの認識は変わっていない」(八郷隆弘社長)とし中長期の視点での開発を重視する。
・FCVをめぐっては日産自動車、独ダイムラー、米フォードモーターが量産化の共同計画を18年に凍結した一方、トヨタ自動車は20年後半の投入を計画する「MIRAI(ミライ)」を現行モデルと比べ大幅増産する計画。
<元記事>https://newswitch.jp/p/18312

トヨタは、バスや電車にも注目している。エコカーである主張は否定しないが、市場をもう少し分析してみたらどうか。一度出した製品の更新や性能向上ばかりが目的になっていては、これから生き残っていくのは難しいいのではないだろうか。

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05 7月 2019

【ニュース】トヨタ シャープと共同でソーラーパネルを搭載したプリウスPHEVの実証試験を今月末より開始- electrive.com

・トヨタはNEDOとシャープと共同で、屋根とボンネット、テールゲートに太陽光パネルを搭載したプリウスPHEVの実証試験を開始する。
・すでに現状においてもプリウスPHEVにはオプションで太陽光パネルを設置することが可能であるが、今回搭載する太陽光パネルはシャープ製で、現状の4.8倍の出力(860W)、変換効率34%以上を達成する。
・また、従来は停車時に充電する目的で太陽光パネルを設置できるが、今回の実証試験では走行中に発電することが特徴。
・ただし、プリウスの電費は7.2kWh/100kmであり、晴天時においても、走行時に必要な電気容量の本の一部しか賄えない。
・今回の実証試験では、様々な条件でのシミュレーションができるようなデータを蓄積すること。
<元記事>https://www.electrive.com/2019/07/04/toyota-testing-hybrid-prius-fitted-with-solar-cells/

エンジン駆動の時に充電するような仕組みを検証し、車の外部から有効に充電する方法を検証したいのであろう。トヨタは、10年以上前から自動車の面積では充電が不十分なことは理解しており、解消方法を模索しているのかもしれない。

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