05 4月 2019

【ニュース】中国新エネ車の補助金削減 水素自動車にシフト 李首相の昨年トヨタ視察がきっかけか

・中国財政部(財務省に相当)、科学技術部(文部科学省に相当)などは3月26日、新エネルギー車の補助金政策に関する通知を公表した。
・当局の支援対象がこれまでのリチウムイオン電池を使った電気自動車(EV)から水素自動車へ方針転換したことが明らかになった。
・昨年5月中国の李克強首相が日本を訪問した際、北海道苫小牧市のトヨタ自動車北海道の工場を視察したことが、今回の方針転換に関係があるとみられる。
・EV企業は厳しい局面にさらされている。
<元記事>https://www.epochtimes.jp/2019/04/41676.html

新しい技術によりバリューチェーンがどのように変わるのか考察してみると先がある程度予測できるのではないだろうか。
バリューチェーンを含めた市場規模を想定した時、EVはICE以上に大きくなる見込みは現時点でない。縮小するのではないだろうか。では、FCVは?

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

17 3月 2019

【インタビュー】EVかFCVかじゃない、2050年のトヨタ 寺師副社長インタビュー(4)(THE PAGE)

・電気自動車(EV)対応が遅れていると揶揄されることの多い同社だが、世界的な潮流である電動化という次世代戦略を、トヨタの技術トップはどう考えているのか。モータージャーナリストの池田直渡氏がトヨタ副社長の寺師茂樹氏に聞いた。
・FCVはどのように発展していくのだろうか?
⇒EVが先行してどんどん普及してくれて、あとからFCVが追っ掛ける構造になると思う。FCVのスタックとタンクをコンパクトにできれば、EVの電池搭載量を減らしてそこに載るはず。すると、EVをFCVに変えることができる。コンバージョン(後改造)ということではなくて、車種のバリエーションとしてFCVをつくれる。
⇒EVなのかFCVなのかっていう対立軸で分けて考えるとどっちに優劣があるのみたいになが、基本はバッテリーで貯めておくのか、それを水素で貯めておくのか。だから出口のところの使い方に合わせて様々な貯蔵の仕方があってよいのでは。
<元記事>https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190316-00010000-wordleafv-bus_all

もっと踏み込めば、「EVかICEかじゃない」ではないだろうか。メーカーの役目はお客様の生活を豊かにすることが役目であり、環境やシチュエーションを想定して、商品ライナップを揃えているだけである。全く違う性質の商品に対して、無理やり優劣をつけたがる世の中の動向はいかがかと思う。

<弊社では、自動車に関する調査分析、ご提案や支援を行なっております>

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

17 3月 2019

【ニュース】2025年にHVとFCVの価格差を70万円に、水素・燃料電池戦略ロードマップ | レスポンス(Response.jp)

・経済産業省は、新たな「水素・燃料電池戦略ロードマップ」を策定したと発表した。
・水素・燃料電池戦略協議会では、水素社会の実現に向けて、2014年にロードマップを策定し、2016年に改訂した。2017年12月の水素基本戦略、2018年7月の第5次エネルギー基本計画、2018年10月のTokyo Statement(東京宣言)がそれぞれ策定、発表されたことを受けて内容を大幅改訂し、「水素・燃料電池戦略ロードマップ」を新たに策定した。
・新たなロードマップでは、FCV(燃料電池車)のシステムコストを引き下げるなどして2025年までにFCVとハイブリッド車(HV)の価格差を、現在の300万円から70万円に抑える。これによってFCVを2025年に20万台、2030年に80万台に増やす。
<元記事>https://response.jp/article/2019/03/16/320221.html

80万台は、ホンダの国内販売台数に匹敵する。ここまでいくと税制上の問題も考えないといけない。ガソリンの3分の1は税金である。水素でも同様に税収入を獲得できる仕組みがあるのであろうか。
政府の戦略の根本は、CO2排出低減だと思う。過去の古い考え方の延長ではなく、もう一度改めてイチかが考え直してもいいのではないだろうか。

<弊社では、電動車に関する調査分析、ご提案や支援を行なっております>

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

11 3月 2019

【ニュース】燃料電池車 大幅値下げ…経産省25年目標 水素利用拡大へ : 経済 : 読売新聞オンライン

・次世代エネルギーである水素の利用拡大に向け、経済産業省が策定する「水素・燃料電池戦略ロードマップ」の原案が7日、わかった。
・2025年までに水素で動く燃料電池車(FCV)を大幅に値下げし、普及を図ることが柱。
・原案では、FCVの大幅値下げを掲げる。例えば、現在はトヨタ自動車ではFCVとHVには200万~300万円の価格差がある。こうした価格差を25年までに70万円程度まで引き下げる。
・水素ステーションについては25年までに、1か所あたりの建設費を3億5000万円から2億円に、年間運営費を3400万円から1500万円に圧縮する。
・経産省は、官民一体で水素の利活用を進めるため、近くロードマップを公表する。
<元記事>https://www.yomiuri.co.jp/economy/20190307-OYT1T50171/

内燃機関はバリューチェーンや税制面で経済的に国に貢献している。そのような視点でFCVを考えてみると、このような活動には疑問を持ってしまう。ICEをFCVに置き換えるという考え方から棲み分けるという方向に進むことを期待したい。

<弊社では、電動車ビジネスに関する調査分析、ご提案や支援を行なっております>

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

26 2月 2019

【ニュース】京急バス、燃料電池バスSORAを公開—3月1日から東京お台場地区で運行開始 | レスポンス(Response.jp)

・京浜急行バスは2月25日、民間事業者で初導入となる燃料電池バス『SORA』を、3月からの運行開始を前に報道陣に公開した。
・SORAはトヨタ自動車が2018年3月から販売を開始した燃料電池バスで、トヨタの燃料電池車『MIRAI』向けに開発したトヨタフューエルセルシステムを採用、乗車定員は78名となっている。
・この循環路線の1日あたりの走行距離は約100kmで、SORAの航続距離は約200kmだが、毎日1回ステーションで水素を充てんすることにしているという。なお水素のコストは既存のバスのエネルギーコストに比べて約3倍とのことだ。
<元記事>https://response.jp/article/2019/02/25/319479.html

FCVはオリンピックで日本の技術力を見せつけるアイテムの一つかもしれないが、その役割を果たすであろうか。また、オリンピックだけの投資だとしたら効率が悪い。FCVを世の中に定着させるためにも、水素の活用の現実的なストーリーを考え直す必要があるのではないだろうか。

<弊社では、電動車ビジネスに関する調査分析、ご提案や支援を行なっております>

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

24 2月 2019

【ニュース】トヨタ、燃料電池タクシー600台の配備目指す…欧州で新合弁 | レスポンス(Response.jp)

・トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門、トヨタモーターヨーロッパは2月21日、水素モビリティのさらなる推進を目指して、合弁会社の「HysetCo」を設立した、と発表した。
・トヨタはこの合弁会社において、フランス・パリ市内に2020年末までに、600台の燃料電池タクシーを配備することを目指す。
<元記事>https://response.jp/article/2019/02/23/319440.html

水素の生成やステーションはフランス側が対応や支援してくれるのであろうか?それともトヨタが主導するのであろうか?
欧州で複数のFCトラック、FC電車の連携をトヨタは昨年発表している。それらの水素調達を一括して行うようなことを考えたりしているのであろうか?

<弊社では、電動車ビジネスに関する調査分析、ご提案や支援を行なっております>

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

23 2月 2019

【ニュース】五輪・万博に合わせ水素エネ促進 電池車の補給所、20年無人化|BIGLOBEニュース

・次世代エネルギーとして期待される水素の利用拡大に向けた政府の工程表原案が21日、明らかになった。
・燃料電池車(FCV)に補給する「水素ステーション」を2020年までに無人で運営できるようにする目標を設定。
・コンビニ併設型のステーション拡大も盛り込んだ。
・二酸化炭素(CO2)を排出しない環境に配慮した燃料と位置付け、官民一丸で活用を促進する。
<元記事>https://news.biglobe.ne.jp/economy/0221/kyo_190221_8677189100.html

オリンピックや万博は新産業を定着できるいい機会であるが、どうなるであろうか。道路などのインフラに巨額の資金を投入されているが、将来のための新しい産業を意識するよりも直近の数字を上げることに使われてているような気がしなくもない。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

12 2月 2019

【コラム】電気自動車か燃料電池車か? トヨタの今と、これからをウォッチする | carview!

・トヨタは、1997年にRAV4をベースに、ニッケル水素電池を搭載したRAV4 EVの開発から始まり、2012年9月に超コンパクトカーの「iQ」をベースとしたEV、「eQ」を限定発売するなど、EV開発を進めてきた。
・こうしたEVの試行錯誤の経験を経て、トヨタはリチウムイオン・バッテリーの価格が今後も大幅に低減できる見通しが暗いこと、大量生産に不向きであることなどから次世代のクルマの主流にはふさわしくないと判断した。
・トヨタは、現状のリチウムイオン・バッテリーに否定的で、事業として成立しないという判断も関わらず、アメリカ、中国、そして近いうちにインドでもEVを製造する必要に迫られ、その結果、マツダ、スズキとの協業という選択肢が選ばれた。
・一方で、トヨタはFCV(燃料電池車)の開発も継続する。
・もともとFCVは日本政府のエネルギーミックス戦略の中で水素エネルギーを新エネルギーとして位置付けたことに端を発し、いわば国家プロジェクトとしてFCVの「ミライ」が開発された・・・
<元記事>https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20190210-10382619-carview/

このようなどちらが市場を席巻するかのような議論は不毛である。ICE、EV、FCV、もしくはそれらのハイブリッドを比較すると、それぞれいいところ悪いところがある。技術進化によって各環境に合わせたパワートレーンを選択できるようになったと考えるべきではないだろうか。

<弊社では、電動車ビジネスに関する調査分析、ご提案や支援を行なっております>

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

09 2月 2019

【ニュース】新潟県と東北電力、佐渡と粟島「自然エネルギーの島」構想で連携 | 日経 xTECH(クロステック)

・新潟県と東北電力は2月6日、エネルギーなど6分野で包括的な連携協定を締結した。
・合わせて、佐渡や粟島などの離島への再生可能エネルギー導入を目指す「自然エネルギーの島」構想を発表した。
・エネルギー分野では、VPP(仮想発電所)実証プロジェクト、水素エネルギーの普及啓発、離島での再生可能エネルギー利用促進などに取り組んでいく。
<元記事>https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/020811958/

四国電力では、エネルギー事業のベンチャー投資を行っている。投資先は極めてユニークである。
自然エネルギーの活用は地域の特徴に合わせて、採用する技術が変わってくる。安易な選択がされないことを期待したい。

<弊社では、エネルギービジネスに関する調査分析、ご提案や支援を行なっております>

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

17 1月 2019

【ニュース】中国は燃料電池車に軸足を 「EV産業の父」主張 日本勢に追い風 – SankeiBiz

・中国はリチウムイオン電池を搭載した電気自動車(EV)から、水素燃料電池技術を使った自動車開発に軸足を移すべきだと、万鋼前科学技術相が主張。
・万氏は先月、共産党機関紙・人民日報に掲載された論説で、燃料電池自動車(FCV)のメリットとして航続距離の長さや短い燃料補給時間、温室効果ガスを排出しない点などを列挙した。
・万氏は、現状ではより人気を集めているEVは航続距離の短さや長い充電時間を理由に長距離バスやタクシー、都市の物流、長距離輸送のニーズを満たすことができないと分析した。
<元記事>https://www.sankeibiz.jp/business/news/190116/bsa1901161230007-n1.htm

FCVは自動車メーカーのビジネスモデルと相性がいい。中国政府がインフラ投資や補助金を実行するのであれば、確かに喜ぶ日米企業は多いのではないだろうか。

<弊社では、電動車に関する調査分析、ご提案や支援を行なっております>

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp