24 8月 2019

【ニュース】POSCO、LiB正極材中国工場竣工 | 日刊産業新聞

・韓国のPOSCOは22日、中国の浙江省で海外初のリチウムイオン電池(LiB)用正極材工場の竣工式を開いたと発表した。
・計画を1年前倒し、年末から量産する。
・POSCOの呉圭錫・新成長部門長は竣工式で、今回の合弁はPOSCOの新成長分野で初の海外生産会社だとし、今後も合弁相手と協力し、世界的な技術優位と競争力を確保する考えを示した。
<元記事>https://www.japanmetal.com/news-h2019082390420.html

韓国中国の投資が盛んである。また、市場の成長の程度も日に日に明らかになっていく。利益率優先の欧米の化学メーカーや資源メーカーの反応が今後面白いのではないだろうか。

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23 8月 2019

【ニュース】住友鉱、EV向け電池正極材増産 月4550トン体制確立 | 日刊工業新聞 電子版

・住友金属鉱山は電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)などに搭載される電池正極材料を月間4550トン生産できる体制を確立した。
・2028年3月期までに同1万トンに引き上げる。
<元記事>https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00528334

22 8月 2019

【ニュース】Cosmo AM&T、2次電池用ハイニッケル系正極材の生産能力拡大へ – 自動車産業ポータル マークラインズ

・韓国のCosmo Advanced Materials & Technologyは、電気自動車 (EV) の2次電池用ハイニッケル系正極材の生産設備増設に430億ウォン (37億8,400万円) を投資する。
・投資期間は2019年8月から2020年12月まで。これにより、同社の生産能力は現状の年間3,000トンから8,000トンまで増強される見込み。
・また同社は、市場状況に応じてさらに1万5,000トン分の生産能力を追加できるよう、増設用の敷地も確保した。
<元記事>https://www.marklines.com/ja/news/229685

中国が安全性を重視した法規を考えている。このような投資が無意味にならないことを祈りたい。

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21 8月 2019

【ニュース】田中化学研究所、電池正極材中間体を増強 年産能力1万4400トン増 |日刊工業新聞 電子版

・田中化学研究所は車載用リチウムイオン電池の需要増に対応し、電池正極材用中間体の生産で追加増強を決めた。
・投資額は約80億円で、年産能力を1万4400トン増やし、2020年6月に稼働を予定する。
・すでに先行中の増設工事と合わせ、21年3月期に中間体の年産能力は約5万トンとなる。
<元記事>https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00498197

中国では、正極活物質メーカーは上流は資源獲得、下流はリサイクルまで視野にいいれた事業を展開し始めた。日本では、自社の事業を上流下流の方へ新規参入することがあまりない。新規参入で利益を上げるのは難しいかもしれないが、動くことで違った視界が開ける。収益でしか判断できなくなってる日本企業に危機を感じる。

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25 7月 2019

【ニュース】LG化学、電池部材の内製拡大 輸出規制追加を警戒  :日本経済新聞

・リチウムイオン電池大手の韓国LG化学は24日、電池の主要部材の1つ「正極材」の内製比率を3~4年以内に、現在の20%から35%に引き上げる方針を示した。
・日本政府による輸出規制の対象品目に電池の材料や部品が追加される懸念があるためという。
・正極材が規制品目に追加された場合の対応を問われ「自社生産の比率を35%、協力会社を合わせた韓国の国産比率を50%にする。3~4年の間に実現を目指す」と述べた。
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47729270U9A720C1FFE000/
・これを受けてなのか、韓国化学大手のLG化学が、約6,000億ウォン(約550億円)を投じて慶尚北道亀尾市に電気自動車(EV)向けバッテリー素材である正極材の工場を設立すると発表。
・LG化学と慶尚北道、亀尾市は25日に工場設立に向けた協約を交わす予定。
<元記事>https://www.nna.jp/news/show/1930019

韓国メーカーが本当にケアしないといけないのは製造装置ではないだろうか。半導体業界も同様であるが、製造装置に関して輸出の規制が入ると厳しいはずである。材料は何とかなるが、装置関係は容易でない。

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24 7月 2019

【ニュース】バッテリー正極材工場完工、ポスコケミカル – NNA ASIA・韓国・化学

・韓国鉄鋼大手ポスコグループ傘下のポスコケミカルは21日、全羅南道光陽市に電気自動車(EV)向けバッテリー素材である正極材工場の1段階の整備が完了したと発表した。
・年産規模は6,000トンで、慶尚北道亀尾市の工場と合わせると計1万5,000トンとなった。
<元記事>https://www.nna.jp/news/show/1929537

19 7月 2019

【ニュース】SVOLT コバルトフリーのリチウムイオン電池を発表 – electrive.com

・SVOLT Energy Technologyは、コバルトフリーのリチウムイオンバッテリーセル(NMx)と4元系のリチウムイオンバッテリーセル(NCMA)を発表した。
・同社によれば、コバルトフリーのNMx電池は、有望な電池メーカーのNCM-811電池と同じくらいパワフルで、材料費を5〜15%、セルの単価を最大5%削減すできる。
・しかしながら、SVOLTは、使用されている材料やセルの構造などの詳細、市場投入日については言及していない。
・4元系のNCMAセルについては、NCM-811セルより長い耐用年数、より良い耐熱性を有しそしてより安全であると述べているが、同社は詳細なデータは提供していない。(どれだけの量のアルミニウムが添加されているか、あるいはどれだけの量のコバルトがまだ存在しているかなど不明)
<元記事>https://www.electrive.com/2019/07/15/svolt-presents-cobalt-free-li-ion-battery-cell/

4元系と名乗るのであれば、単なる添加でなくて相図をかけるということでもある。真材料を発見したといことであろうか?

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18 7月 2019

【ニュース】コバルト下落基調 供給過剰で2年ぶり水準 | 日刊工業新聞 電子版

・リチウムイオン電池(LIB)の正極材などに使われるコバルトの価格下落が続いている。
・ロンドン金属取引所(LME)のコバルト相場は、足元で3カ月先物がトン当たり3万4000ドル近辺で推移しており、2018年3月の高値に比べ6割程度安い。
・コバルトはEV向け需要の長期的な増加見通しから、主要産出国であるコンゴ民主共和国などで増産プロジェクトが進行している。
・世界シェア約3割を占めるスイス資源大手グレンコアは、18年のコバルト生産量が前年比54%増となり、19年はさらに同35%増を見込む。
・だが、EVの本格的な普及は25年以降になるとの見方は多く、足元ではコバルトの余剰感が相場を圧迫している。
<元記事>https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00505183

コバルトだけに注目するのでなく、コンゴの場合は銅の市場も合わせてかんがえていかないといけない。特にコバルトの価格がさがれば、それだけのために掘ることは難しくなる。
前回のEVバブルではニッケルであったが、今回はコバルトで似たようなことがくりかえされるのであろうか。

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15 7月 2019

【ニュース】田中化学研究所、電池正極材中間体を増強 年産能力1万4400トン増 | 日刊工業新聞 電子版

・田中化学研究所は車載用リチウムイオン電池の需要増に対応し、電池正極材用中間体の生産で追加増強を決めた。
・投資額は約80億円で、年産能力を1万4400トン増やし、2020年6月に稼働を予定する。
・すでに先行中の増設工事と合わせ、21年3月期に中間体の年産能力は約5万トンとなる。
<元記事>https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00498197

HEV用であろうか。最近、中国メーカーの正極合成方法で、ちょっと変わったものがではじめている。それに影響されて中間体も変わってきている。

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10 7月 2019

【ニュース】化学大手、全固体電池部材開発へ コバルトフリー正極材など | 日刊工業新聞

・化学大手は全固体リチウムイオン電池用部材の開発に相次ぎ乗り出す。
・住友化学はレアメタル(希少金属)のコバルトを使わずに高耐電圧の正極材を開発する。
・宇部興産は大阪府立大学と共同で固体電解質の基礎研究に着手する。
・三菱ガス化学は20年までに錯体水素化物を使った固体電解質を開発する。
・昭和電工は液系電池向けだが、全固体電池に転用可能な導電助剤や正極集電箔の顧客評価を始めた。
・2020年代前半に車載用で全固体電池の実用化を目指すトヨタ自動車を筆頭に、国内外で開発が急ピッチで進む。
<元記事>https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00476959

固体電解質を利用して負極材料、特にLi金属を使いこなす技術が海外中心に盛り上がっている。ここでは、high-NiやLNMOの事例などについて取り上げている。
他にも二次電池に関わる技術は取り組まれているのに、なぜメディアは全固体ばかり取り上げてしまうのであろう。こういう偏った情報が提供される時は、意外な技術がブレイクスルーを起こして差別化できるチャンスなのかもしれない。

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