23 10月 2019

【ニュース】ソニーBSC、都営地下鉄の通信系システムバックアップ電源用 Li-ion電池 無停電電源装置を受注

・ソニービジネスソリューションは、東京都交通局からリチウムイオン蓄電池を搭載した無停電電源装置(UPS)を受注。
・2023年2月までに都営地下鉄 浅草線 大江戸線の主要駅など43施設に順次納入し、電車の安全運行を支える通信系システムのバックアップ電源として活用する。
・この都営地下鉄むけ無停電電源装置は、村田製作所のオリビン型リン酸鉄リチウムイオン二次電池 FORTELION(フォルテリオン)を搭載。
・フォルテリオンは、正極材にオリビン型リン酸鉄を採用し、製品評価技術基盤機構(nite)による安全試験をはじめ、日本工業規格(JIS)、日本電池工業会規格(SBA)、第三者安全科学機関(UL)の基準に適合した高い安全性が特長。
・また、15年間使用可能な長寿命で、その間の交換が不要。
<元記事>https://tetsudo-ch.com/9840152.html

16 10月 2019

【ニュース】村田製作所とソニーの技術を融合、容量25mAhの全固体電池として昇華 – MONOist(モノイスト)

・村田製作所は、「CEATEC 2019」(2019年10月15~18日、幕張メッセ)において、「業界最高水準の電池容量を持つ」(同社)とする小型機器向け全固体電池を披露した。
・同社は最大で25mAhの電流容量を持つ製品の開発に成功。2020年度中の製品出荷を目指している。
・同社の開発した全固体電池は表面実装にも対応しているので、他の半導体や電子部品と一体で組み立てることもできる。ウェアラブル端末やヒアラブル端末、各種IoT(モノのインターネット)機器など、リチウムイオン電池や電気二重層キャパシターではカバーできない範囲に最適な電池として提案する。
・動作温度範囲は-20~60℃としているが「高温側についてはまだ余裕がある」(同説明員)。充電サイクル寿命についても数百~1000回以上と、一般的なリチウムイオン電池と同等の性能を確保した。
<元記事>https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1910/15/news048.html

06 9月 2019

【ニュース】「電池事業を村田の中核に」村田製作所、中島氏 – EE Times Japan

・村田製作所の専務執行役員モジュール事業本部長の中島規巨氏は、「電池事業は産業のコメ。村田のポートフォリオの中核を担えるように育てていきたい」と話し、電池事業を主力事業の一つとして展開する方針を示した。
・当初、2019年3月期までの黒字化を目指していたが、中島氏は「電池事業が村田全体の利益に貢献してくるのは2022年3月期ごろになるだろう」と述べた。「需要の高まりによって、われわれが思い描いていたよりも投資が大きくかかっている」。
・モバイル機器向け電池について、中島氏は、「なかなか差異化が難しい」との課題も示した。
・スマートフォン向けの需要が鈍化している一方、「フルワイヤレスステレオ用途の需要がものすごい勢いで伸びている」。
・円筒形のリチウムイオン2次電池については、蓄電池システムで新たな市場を開拓していくほか、「計画的に伸びていないのが実情」。
・野洲事業所(滋賀県野洲市)で開発を行う全固体電池についても、「まだR&Dのフェーズは抜けていないが、他社のものとは違う新しい使い方ができるだろう」。
<元記事>https://eetimes.jp/ee/articles/1909/03/news027.html

大量に出回る安い「コメ」ではなく、付加価値の高い「コメ」を目指すということであろうか。
コメを加工してみるとさらに付加価値が上がる。さらに商品まで手がけると自分たちで市場を切り開けると思うが、そういうことへのチャレンジを期待したい。期待しているワイヤレスステレオ市場もずっと右肩上がりではない。

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30 8月 2019

【ニュース】村田製作所、旧ソニーのリチウムイオン電池工場を公開  :日本経済新聞

・村田製作所は28日、リチウムイオン電池などを製造する東北村田製作所(福島県郡山市)の郡山事業所を公開した。
・村田製は2017年9月にソニーから約175億円をかけて電池事業を買収。
・将来の成長分野として力を入れるのが電装化が進む車載関連事業やヘルスケア、そして電池事業だ。
・「電池は産業のコメ。事業のポートフォリオを担えるように育てたい」(中島規巨代表取締役専務執行役員)といい、電池事業を主力の一つにしたい考えだ。
・ただ事業の黒字化は22年3月期ごろになるという。
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49111190Y9A820C1000000/

電池メーカーでは、中国補助金の恩恵を受けたCATLが利益率10%と高い利益を得ている。自動車メーカーの出資を受けている会社がかろうじて黒字、自動車メーカーの資金が入っていない電池メーカーは厳しい状況が続いている傾向にある。
ソニーの電池部門は買収される前を含めたら赤字期間はかなり長い。安い買い物だったが、使い方を間違えると会社の体力を奪うことにもなりかねないのでは。規模の縮小や他社と連携は必要だと思う。

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20 6月 2019

【ニュース】村田製作所が全固体電池を量産へ、容量は“業界最高レベル”

・村田製作所は2019年度内にセラミックス技術を応用した全固体電池の量産に乗り出す。
・野洲事業所(滋賀県野洲市)の電池関係の生産棟に量産ラインを新設する。
・試作品の容量は他社製品と比べて100倍の10ミリアンぺア時強と業界最高レベル。
・大きさは縦5・7ミリ×横9・6ミリ×高さ5・2ミリメートル。
・このほどサンプル出荷を始めた。当面の生産能力は月10万個を予定する。
<元記事>https://newswitch.jp/p/18091

サンプルが出始めると色々な商品の検討が始まる。一方でネガティブなところも見えてくる。
1番最初にチャレンジした企業より、そのような市場の反応を見て動いた2番手の方が市場のイニシアティブをとることがよくある。今は、柔軟に対応できる体制で事業化していく方がいいかと思う。

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05 6月 2019

【ニュース】村田がソニーから買った電池事業 狙うはウエアラブル用全固体:日経ビジネス電子版

・連結の売上高営業利益率が16.9%(2019年3月期)と、電子部品大手の中で断トツの収益性を誇る村田製作所。
・同社の数少ないアキレスけんが、17年にソニーから買収した電池事業だ。
・収益性改善へ、村田製作所が注力する一つが、次世代電池の本命と目される全固体電池だ。
・・TDKやFDKといった電子部品各社が開発を進める全固体電池は、容量やサイズは現行のリチウムイオン電池に比べて小型のものが多い。村田製作所でも「バルクチップ型」と呼んでおり、その電池容量は0.1~0.7mAh(ミリアンペア時)。
<元記事>https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00047/053100002/

ウエアラブルというカテゴリーで具体的な商品イメージがあるのであろうか?この容量でできることは限られている。価格が安ければ色々やりようがあるかもしれない。
電子タグはすでに世の中に定着しているが普及が限定的であったことは、今後商品を検討する上で参考になるのではないだろうか。

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08 4月 2019

【ニュース】次世代の全固体電池を本格量産、TDKなど(産経新聞) – Yahoo!ニュース

・TDKなどが、次世代電池の本命と目される全固体電池の本格量産に近く乗り出す。
・安全性が高いほか、大容量化しやすいのも特徴で、まずウエアラブル機器などに使える少容量の小型品を生産する計画。
・富士通系のFDKも昨年12月にセラミック系のサンプル出荷を始めたばかり。
・村田製作所は今年度中の製品化を視野に入れる。
・日立造船は、電解質に硫黄化合物系の無機材料を使ったシート状の電池を開発。今年度中の量産開始を目指しサンプルを供給している。
<元記事>https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190405-00000572-san-bus_all

ハードや部品としての販売だけを考えているのであろうか?
電解液の電池では搭載が難しかったものに電池を搭載でき、新規の商品やサービスの提供ができることになる、それによって新しい市場が生まれるであろう。
売りきりビジネスで終わらない仕込みをしてほしい。大きな生産設備の投資を請け負っているのにコスト競争にさらされることの繰り返しから脱却していくためにも。

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07 2月 2019

【インタビュー】売上高2兆円?急成長を戒める村田製作所社長

Q) 電池事業の2―3年後の黒字化が見えてきました。
A)「リチウムイオン二次電池において、スマートフォンに供給するラミネート型の拡大はコスト的に厳しい。当社の技術を生かせる領域に照準を合わせたい。むしろ電動工具向けの円筒型の方が、年率15%の成長ができそうだ。当分は円筒型に軸足を移す」
<元記事>https://newswitch.jp/p/16383

建設的な方針ではないだろうか。円筒型で利益を稼ぎ、自動車用途で将来技術を検討する。
不確定なイノベーションが必要な技術を過剰に評価する経済紙に惑わされないで現実的な経営を他の企業にも期待したい。

<弊社では、電池ビジネスに関する調査分析、ご提案や支援を行なっております>

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21 10月 2018

【ニュース】CEATEC2018:村田製作所が厚さ0.05mmのうすーいリチウムイオン電池を出展 | ニコニコニュース

・『CEATEC JAPAN 2018』において、村田製作所は、厚さ0.05mmと超薄型のリチウムイオン電池を出展。
・“全固体薄膜電池”と呼ぶこちらの電池は、樹脂フィルム上に形成できる薄膜電池。
・ブースでは実際に電圧が発生していることや、二次電池なので充電できることもデモで確認できました。15×15×0.05mmの電池に、50マイクロAhの容量、平均3.0Vの電圧で使用可能。
・薄くて小さい電池が作れることから、眼球の表面に乗せて使う“スマートコンタクトレンズ”をイメージした展示も。
<元記事>https://news.nicovideo.jp/watch/nw4050875

<X’s EYE> 
◯解説:
同時期にTDK、マクセルが同じような商品を発表している。その中でも村田の電池が電圧が大きいことが特徴であろう。特許から推測すると材料系は、

   
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10 8月 2018

【ニュース】村田の二次電池製造子会社、新生産棟が完成 – NNA ASIA・中国・その他製造

・村田製作所は8日、江蘇省無錫市の生産子会社で、二次電池の製造を手掛ける村田新能源(無錫)の新しい生産棟が完成し、同日竣工(しゅんこう)式を行ったと発表。
・完成したのは村田新能源(無錫)にとって4棟目となる生産棟で、電池の需要増に対応するため、約160億円を投じ、昨年8月から建設を進めていた。生産棟のうち工場棟は鉄骨・鉄筋コンクリート製で5階建て、面積は約8万8,200平方メートル。モバイル用途向けリチウムイオン二次電池を生産する。
<元記事>https://www.nna.jp/news/show/1798359