30 12月 2016

【ニュース】クラレ、北米での増強を18年以降に判断見送り−投資環境が変化

・クラレは2015―17年の中期経営計画中に決定するとしていたリチウムイオン二次電池(LIB)用負極材の増産など4事業を次期中計(18―20年)以降に持ち越す。
・「工場建設費の上昇など投資環境が変化した」(伊藤正明社長)ことなどが要因。現中計の投資額は当初の2000億円に比べ、約10%少ない1800億円規模となる見通し。
・新規事業のLIB用負極材の植物系ハードカーボンは、想定よりも需要の伸びが鈍く、早期の能力増強は必要ないと判断した。
<元記事>https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00412212

17 3月 2016

【ニュース】宇部興産、高純度DMC合弁会社を中国に設立…LIB電解液の主要溶剤 | レスポンス

・宇部興産は3月16日、ジメチルカーボネート(DMC)技術を供与するためのライセンス契約を中国・中塩紅四方と締結したと発表した。
・中塩紅四方は安徽省合肥市に年産10万トンのDMC製造設備を建設し、2017年末に稼動予定。宇部興産がDMC技術をライセンス供与するのは、今回が初めてとなる。
・また両社は、DMC製造設備に合わせて、年産1万トンの高純度DMCの製造・販売等を行う合弁会社を設立することに合意。
<元記事>http://response.jp/article/2016/03/16/271674.html

17 3月 2016

【ニュース】自動車向けは合弁解消もLIB用部材を増強するクレハの狙い

・クレハはリチウムイオン二次電池(LIB)用バインダーや太陽電池バックシートに使われる、フッ化ビニリデン樹脂(PVDF)の生産体制を見直す。
・いわき事業所(福島県いわき市)で生産する汎用電池用の一般品の大半を2014年度に立ち上げた中国工場(江蘇省)に集約し、いわきは高性能電池用の特殊品に特化する。スマートフォンやパソコン用LIBの需要増に応えると同時に、排ガス規制が進む中国の電気自動車(EV)用途を開拓する。
<元記事>http://newswitch.jp/p/3966

16 3月 2016

【ニュース】和光純薬 LiB用に水系バインダー シリコン系負極材向け  化学工業日報

・和光純薬工業は、リチウムイオン二次電池(LiB)向けに、シリコン系負極材の水系バインダー「CLPA(架橋型ポリアクリル酸)シリーズ」を開発。
・LiB負極材の活物質として期待されているシリコンを、網目構造のポリアクリル酸で包み込むことで、劣化を防げるようにしたのが特徴。25グラム容量の試薬スケールでの販売を行い、LiB以外の用途も開拓する。
<元記事>http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/03/15-23964.html

14 3月 2016

【ニュース】日本合成化学 電池材料市場に参入へ LiB用バインダー開発 化学工業日報

・日本合成化学は、リチウムイオン2次電池(LiB)用バインダーを開発した。
・正極用は高電位に対応、負極用は合金系活物質の微細化・脱落を抑制し、電池の寿命・エネルギー密度の向上に寄与する。
・セパレーターコート用は高耐熱性・低抵抗性を有し、熱暴走に対する安全性を高める。
・ブテンジオール・ビニルアルコール共重合樹脂(BVOH)を主剤としてバインダー用に最適化した。
・車載用を中心にサンプルワークを実施。セパレーターコート用は早ければ年内の採用を見込み、電池材料市場への参入を目指す。
<元記事>http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/03/11-23926.html

09 3月 2016

【ニュース】クラレ 蓄電材料の開発加速 LiB負極向け水系バインダーなど 化学工業日報

・クラレがエネルギー分野の材料開発を加速している。リチウムイオン2次電池(LiB)分野では、植物由来のハードカーボン負極材の本格市場投入が迫っているほか、新たに負極用水系バインダーを開発。
・同社は今年1月、関連するプロジェクトを統括的に推進するため、新事業開発本部内に「エネルギー材料事業推進部」を新設している。
<元記事>http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/03/07-23861.html

09 3月 2016

【ニュース】住友金属鉱山子会社、福島の電池材料工場 安倍首相らが視察 | 日刊産業新聞

・住友金属鉱山は7日、福島県双葉郡楢葉町にある電池材料子会社の住鉱エナジーマテリアルを5日に安倍晋三首相と高木毅復興大臣が視察したと発表。
・同工場は、リチウムイオン電池用正極材の1種であるニッケル酸リチウムの増産を目的に2014年10月設立。
・家守社長は、ニッケル製錬から電池材料ができるまでのプロセスや、米テスラモーター社の電気自動車に採用されていることなどを説明。
<元記事>http://www.japanmetal.com/topics2016030865197.html

09 3月 2016

【ニュース】米キャボット LiB向けカーボン導電助剤 機械的強度を向上 化学工業日報

・米キャボットは、リチウムイオン電池(LiB)向けに新たなカーボン導電助剤を開発。
・高い導電性と、厚いスラリーにも対応できる機械的強度を両立させたのが特徴。
・また少量の添加で電池の寿命向上にも貢献する。溶剤系スラリーへの分散性に優れるため、電気自動車(EV)やハイブリッドカー(HV)向けに正極材として提案する。
<元記事>http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/03/08-23881.html

29 2月 2016

【ニュース】ホリスティック企業レポート  ダブル・スコープ

・ダブル・スコープ(以下、同社)は、リチウムイオン二次電池(以下、LiB)の主要部材の一つであるセパレータを、韓国子会社で開発及び製造し、アジア及び北米で販売する新興企業。
・同社の強みは、独自開発の製造技術と、韓国政府の税制優遇等を背景とするコスト競争力である。主要顧客は中国の新興電池メーカーから、韓国LGグループや米国LiB メーカー、日系大手に拡がりつつある。
・生産及び研究開発は韓国の 100%出資子会社 W-SCOPE KOREA が担っ ている。市場開拓については、日本及び米国市場を同社が担い、韓国、 台湾、中国等は主に韓国子会社及び孫会社 W-SCOPE HONGKONG が 担っている。
・三星電子出身の崔 元根社長が 05 年に創業した同社は、セパレータメ ーカーとしては後発のベンチャー企業で、15 年の市場シェアは 7%程度 と推察される。
・逐次一軸延伸法という独自製法を開発、大手メーカーと品 質は同等、生産性は勝ると自負する。
<元記事>http://holistic-r.org/c_info/6619/6619160226.pdf

26 2月 2016

【ニュース】住友鉱山、EV電池材料を4割増産 3年で200億円投資 – 銅相場情報kozuka

・住友金属鉱山は電気自動車(EV)向け電池材料を2年内に4割増産する。
・同社の材料を使う米EVメーカー、テスラ・モーターズが新型EVの投入を計画しており、供給力を高めて需要を取り込む。他の自動車大手にも販路を広げ、車載用電池材料の生産に今後3年で約200億円を投じる方針。
・現在、テスラ向けに正極材用ニッケル材料を製造する播磨工場(兵庫県播磨町)を軸に生産設備の増強を検討。2018年3月期までに月産能力を2550トンに引き上げる。
・テスラ以外でもトヨタ自動車の新型プリウスに使われているタイプの正極材の増産も検討している。これらの増産も含め、3年内に約200億円の投資を見込む。
・正極材原料のニッケルの生産能力も増強する。18年に3億円を投じ、フィリピン南部ミンダナオ島のタガニート製錬所の生産能力を2割増の年3万6千トンに引き上げる。
<元記事>http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ24HLY_U6A220C1TJC000/