26 9月 2019

【ニュース】UL 中国に新たな電気自動車バッテリー研究所を設立 – Green Car Congress

・ULは、成長するEV市場をサポートするために、大規模な電気自動車(EV)バッテリー研究所を中国に設立する。
・2020年4月までに中国の常州で完全な稼働を目指す。
・完成すれば世界で最も先進的な施設の1つとなり、EV自動車およびバッテリーメーカーならびにトップサプライヤーに包括的なEVバッテリー試験およびアドバイザリーサービスを提供する。
<元記事>https://www.greencarcongress.com/2019/09/20190924-ul.html

量が出回っている中国に拠点を置くのは自然な成り行きかも知れない。でも、遅すぎたんじゃないだろうか。

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14 9月 2019

【ニュース】ヒートバスターCEMP | PDM 株式会社

ヒートバスターTK2:出典:http://www.emono1.jp/

・ヒートバスターCEMPとは、新しいタイプの除熱性能を併せ持つ薄型・小スペースタイプの防爆カバー材料。
・LIBバッテリーの異常時のスパーク・発火の外部流出を防ぐ。
・連鎖爆発(熱暴走)を未然に防ぐことが可能。
・18650型産業用リチウムイオン電池5本を隙間の無い状態で密接して設置し、中央の電池の釘刺し試験を行い、周囲への連鎖爆発への影響を確認した。
・結果、ヒートバスターCEMPがない場合は、釘の挿入後直ぐに、激しいスパーク・発火が発生し、隣接するセル(LiB)へと爆発が連鎖した。
・一方、ヒートバスターCEMPを用いた場合、釘刺ししたセル(LiB)は、中で爆発を起こしたが、外部へのスパーク・発火の流出を防ぎ、隣接するセル(LiB)への連鎖爆発は発生しなかった。
<元記事>http://www.pdm-ri.com/gallery/gallery_list-4121-23613-1.html

安全の確保には色々手段があるが、コスト次第では魅力に感じるメーカーもある気がする。
本当は、電池で対策できるのがベストである。

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03 9月 2019

【ニュース】Echionの「マジック」パウダーにより、6分間でフルバッテリー充電が可能

・リチウムイオン電池を6分で完全に充電することを約束する別の魔法の粉があると言ったらどうでだろうか。 おとぎ話か? それこそが、Echion Technologiesが発明したと主張するものだ。
・ それだけでなく、2020年にはこのソリューションを販売することを約束している。
・この「魔法の」パウダーが提案することは、リチウムイオン電池のグラファイトを置き換えること。
・ その特性により、バッテリーの充電がはるかに速くなるだけではなく、リチウムイオン電池の爆発を防ぐという。
<元記事>https://insideevs.com/news/367791/echion-magic-powder-charge-six-minutes/

LTOがすでに文言通りの性能を満たせることを東芝が主張しているが、それとは異なる負極材料ということであろうか。
電池は構成材料の最適化で性能を向上させる。そのような最適化なしで、負極を変えるだけで性能を飛躍的に伸ばせるのであれば、確かにおとぎ話のような魔法の粉である。

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01 9月 2019

【ニュース】リチウムイオン電池火災の実態把握へ 原田環境相 – 毎日新聞

・原田義昭環境相は30日の閣議後記者会見で、リチウムイオン電池が原因とみられる火災がごみ処理施設などで相次ぐ問題について、「破損・変形で発熱発火の危険性が高い。事故防止に向けた具体的な対策を取っていきたい」と述べ、火災状況の実態把握に乗り出す考えを示した。
・家庭ごみを回収する自治体などの処理施設では、運搬時や破砕時にリチウムイオン電池が原因とみられる火災が頻発している。
・搭載されているスマートフォンなどの充電式小型家電が、分別されずに一緒に捨てられるのが原因と考えられる。
<元記事>https://mainichi.jp/articles/20190830/k00/00m/040/353000c

日本では、このような問題を製造者に責任を負わせる傾向があるが、本件はどのような対策になるであろうか。
LIB自体に資産価値があれば回収する仕組みを作れるが、それも難しいのが現状である。
車の場合は、製造者責任で回収や処理まで対応する。それが日本市場に電動車が少ない要因でもある。ということは、・・・

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30 8月 2019

【コラム】電池セルの開発、視点が多様化 | 日経 xTECH(クロステック)

・電池セルのエネルギー密度を高めて、電池パックの同密度を向上する――。
・それによって、電気自動車(EV)の航続距離の延長や、電動化のコスト低減や軽量化を果たす。そうした方向性で主に開発が進められていた車載電池において、ちょっと違ったアプローチを模索する動きが活発化している。
・具体的には、セルの安全性の高さやパッケージングに対する制約の少なさ、難燃性や耐熱温度の高さ、安全に利用できるSOC(State Of Charge)の幅広さなどを利用してパックとしての性能を高めたり少ない容量の電池で電動化を果たせるようにしたりしようという方向性だ・・・
<元記事(全文は有料)>https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00918/00001/

自動車用途では、必要な性能を全て満たす必要がある。研究レベルであれば、ある性能に特化したものを追求すればいいが、商品ではそれによって他の性能が目標値に達しないことは許されない。
このような記事を参考にして、現場の開発が生産的でない方に進むことを危惧する。

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25 8月 2019

【ニュース】リチウムイオン電池、発火対策検討=ごみとの分別推進-環境省:時事ドットコム

・環境省は、リチウムイオン電池が入った電子機器がごみの収集や処理の際に発火するケースが相次いでいることを受け、2020年度に新たに有識者会議を設けて対策を検討する方針を固めた。
・不燃物やプラスチックごみなどからの分別を促すため、機器の外側に電池が内蔵されていることを表示するといった対応策を視野に議論。
・同年度予算概算要求に調査費2000万円を計上する。
<元記事>https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082300789&g=soc

ホームセンターには中国製のLIBを搭載し制御も適当な製品が溢れ、すでに多くの消費者が購入している。これから生産される商品はもちろんのこと、すでに出回っているものの対応も考えていってほしい。

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21 8月 2019

【ニュース】電動スクーターのバッテリー発火でDropbox本社の従業員が避難 | ギズモード・ジャパン

・Dropboxのサンフランシスコ本社で電動スクーターのバッテリー発火を起こして、従業員を避難させる事態になった。
・The VergeのSean Hollister記者は発火した電動スクーターが250ドル前後で売られているお手軽価格の「Tiamrun R3」ではないかと予測している。
・幸い、火は消し止められ、けが人はいなかったとのこと。
<元記事>https://www.gizmodo.jp/2019/08/scooter-battery-explosion.html

今後、このような事故は多発するであろう。中国では結構起きているようだ。
商品側に問題があるのは間違えないが、使う側もLIBがこのような危険性を持っていることを認知していかなければならない。

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20 8月 2019

【ニュース】UL、フォーアールエナジーへEV用電池の転用に関する世界初の認証を発行 | レスポンス(Response.jp)

・米国の第三者安全科学機関ULは、車載用リチウムイオンバッテリーのリサイクル事業を展開するフォーアールエナジーに対し、電池の転用に関する評価規格「UL1974」に基づき、世界初の認証を発行したと発表した。
・ULはEV用電池の蓄電システムとしての再利用を予見し、電池の転用に関する規格開発に着手。2018年10月、米国とカナダの整合規格UL1974の第1版を発行した。
・このUL1974は、EV駆動用などの目的で製造・使用された電池パック、モジュール、セルを選別、分類するためのプロセスを定めた規格で、電池の健全性、継続使用の適否を見極めるための分類方法を規定。
・安全で、信頼性が高く、蓄電システムに利用できることを検証する。
<元記事>https://response.jp/article/2019/08/19/325544.html

リーフに使われていた電池の範囲であろう。4Rはここまで来るのに10年近く努力してきた。世の中には、再利用を甘く見ている企業が多いが相当なノウハウが必要な領域である。また、費用対効果に関してはかなり厳しい現実がある。

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14 8月 2019

【コラム】米国家運輸安全委員会のテスラ・モデルX事故の暫定報告書を読む(Auto Prove) | carview!

・2018年3月23日の午前、カリフォルニア州マウンテンビュー(シリコンバレー付近)の高速道101号線で発生したテスラ「モデルX」による死亡事故に関して、カリフォルニア州のハイウェイ・パトロール、カリフォルニア州交通局と国家運輸安全委員会(NTSB)が、2018年6月7日、国家運輸安全委員会(NTSB)が速報版レポートを発表した。
・この速報版レポートは、事故に関連する事実を明確化している一方で、原因、理由には踏み込んでいない。それは最終版に十分に盛り込まれるはずだ・・・・
<元記事>https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20190812-10436313-carview/

新しい商品が出た時には必ずこのような過程は通らざるを得ない。日本企業はこのようなことが起こることを嫌って慎重になる。もちろんリスクが大きいからである。一方で、中国やアメリカはチャレンジし続けている。この姿勢の差は、長期にわたって競争力に大きく影響していく。

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13 8月 2019

【ニュース】ダイソンの非正規バッテリーで発火事故。対象バッテリー購入者は利用中止を! | ギズモード・ジャパン

・経済産業省によると、ダイソンのコードレス掃除機に非正規バッテリーパックを搭載した際、充電中に出火したとみられる火災が発生しているとのこと。
・同様の火災は今年3月以降で、重大製品事故として8件発生。うち、5件は7月に発生していて事故件数が急増しているよう。
・火災事故の調査で確認された非正規バッテリーパックは、おもにAmazonや楽天といったネット通販サイトで出品・販売されているもので、複数のブランド名が確認されたとのこと。
<元記事>https://www.gizmodo.jp/2019/08/dyson-battery-fired.html

ダイソン自体には問題ないのであるが、ブランドイメージが低下する可能性がある。
最近でいうとアダプターも問題になっていく可能性があると思う。メーカー推奨の電流以上に流せるものが販売されている。
電池を知っているものであればそのようなアダプターは絶対購入もしないし使用もしない。

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