07 2月

【ニュース】KeraCel 3Dプリンティング技術によりセラミックスバッテリーの性能を飛躍的に向上 | Benzinga

・KeraCelは、独自の3D印刷技術を使用して多元セラミック電池の性能を飛躍的に進歩させたと発表。
・独自の3Dプリント製造技術により、非常に低コストな全固体電池の製造が可能となる。
・これにより、標準的なリチウムイオン電池の約2倍の1200 Wh / Lのエネルギー密度と、産業および自動車用途で要求される高いCレートを実現できるとのこと。
・KeraCelは、セラミックベースの電解質とリチウム金属アノードを使用したセルの製造で2〜3倍のエネルギー密度を達成し、安全性を向上させる次世代のリチウムイオン固体電池設計および製造方法を市場に投入したい考え。
<元記事>https://www.benzinga.com/pressreleases/19/02/r13107629/keracel-a-world-leader-in-solid-state-lithium-ion-batteries-announced-

京セラは、こちらに投資した方が面白かったのではないだろうか。

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01 2月

【ニュース】日本ガイシ、EV向け全固体電池の開発加速/25年製品化を目指す

・日本ガイシは電気自動車(EV)向け蓄電池の開発を加速する。
・2019年度に開発要員を現状の6割増となる50人規模に増員。
・同社が得意とするセラミックス技術を使った車載用全固体電池の開発体制を強化することで「25年頃までに製品として完成させたい」(大島卓社長)との考え。
・航続距離やコスト面で他社を上回る高性能な蓄電池を市場投入し、EV向け蓄電池市場で優位性を高める。
<元記事>https://www.denkishimbun.com/archives/37142

全固体電池が「航続距離やコスト面で他社を上回る高性能な蓄電池」である明確なロジックを株主総会で聞いていただける方が現れたら面白いのではないだろうか?

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01 2月

【ニュース】半導体の固体電池としての活用を目指す東芝マテリアル | マイナビニュース

・東芝マテリアルは2019年1月30日から2月1日にかけて東京ビッグサイトにて開催されている「nano tech 2019」にて、半導体を固体電池として活用する研究の紹介を行っている。
・もともと、東芝では負極にチタン酸リチウムを採用した独自の二次電池「SCiB」の開発、製造を行ってきたが、その研究開発過程に半導体開発の感覚を持ち込んだところ、今回の研究のもとになる半導体の素性が見えてきたという。
<元記事>https://news.mynavi.jp/article/20190201-765277/

二次電池において実用的なエネルギー密度に着目するのであれば、リチウムのようなイオンを活用するのがベストである。電子を活用したデバイスが、リチウム並みに単位体積あたりに溜めるのは現時点の技術では困難である。
もちろん、エネルギー密度以外に着目するのであれば価値は多岐にわたるであろう。

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27 1月

【ニュース】折っても切っても発火しない、ペラペラな電池「Power Leaf」の実力に迫る | ニコニコニュース 受信トレイ x

・Power Leafは、セラミックバッテリーを採用。
・セラミックバッテリーは、従来のリチウムイオンバッテリーに比べて、曲げや衝撃に強く、切断しても発火や液漏れが発生しない特性を持っている。
・名刺サイズで100mAh。
・折り曲げたり、はさみで切ったり、釘を打ち込んだり、オーブンで加熱したり、火の中にいれたりしても、発火・爆発はしない。
・Power Leafは、はじめて全個体電池の製品化に成功した、台湾のプロロジウム テクノロジー社とSB C&Sが共同で開発を続けてきた製品。
<元記事>https://news.nicovideo.jp/watch/nw4717748

「曲げや衝撃に強く、切断しても発火や液漏れが発生しない特性」
本当の電池の危険は、違うところにある。

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24 1月

【ニュース】独自動車各社、EV事業加速 テスラに対抗 全固体電池に投資も – SankeiBiz(サンケイビズ)

・ドイツ自動車大手各社が電気自動車(EV)事業を加速する。
・ダイムラーはポーランドにEV向けバッテリーを製造する工場を建設する計画
・ダイムラーは投資の第1段階で、年間10万個のバッテリーを生産するため約4億ズロチ(約116億円)を投じ、200人を雇用する計画。
・VWのペッチュ会長は独紙ウェルトのインタビューで、独自のバッテリー生産に数十億ユーロを投資する計画を維持する方針を明らかにした。
・VWの取り組みは、既存のリチウムイオンバッテリーを超えることが見込まれる「全固体電池」に重点を置いている。同技術の準備が整うのを待って「全固体電池の大規模生産に投資するつもりだ」と表明。
<元記事>https://www.sankeibiz.jp/macro/news/190123/mcb1901231004016-n1.htm

ドイツがEVに力を入れているのは既知である。最近それに関係する投資がドイツの東側の国で行われる発表が増えてきている。また、それらの国々は経済成長も顕著である。
全固体かどうかは置いておいて、彼らが投資しているベンチャーの技術が確立されれば、その新型の電池に投資する可能性はあるのではないであろうか?

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19 1月

【コラム】全固体電池が基板に載る、コンデンサーを代替? | 日経 xTECH(クロステック)

・固体電解質を用いたLiイオン2次電池、すなわち全固体電池の実用化がいよいよ始まる。
・ただし電気自動車(EV)向けではなく、基板に表面実装される部品としてのスタートだ。
・多くが数mm角と小さいが、そのインパクトは小さくなく、一部のコンデンサーを代替するなど今後の回路設計、およびIoT端末の機能を大きく変えていく可能性がある。
<元記事>https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/mag/ne/18/00036/00001/

小さな商品電力で済むようなIoT関連製品は小型化などに繋がる可能性が高い。使える温度領域も広がる可能性がある。このデバイスを用いたサービスが世に出てくるのではないだろうか。

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19 1月

【ニュース】三井金属、固体電解質で新工場 | 日刊産業新聞

・三井金属は、全固体リチウムイオン電池(LiB)向けの高性能固体電解質を製造する新工場を設立する方針。
・現在は研究所のパイロットプラントでサンプルを製造しているが、今後は車載用LiB向けなどで大口の引き合いが増えることを見越し、量産設備に準じる大型パイロットプラントを立ち上げる。
・すでに工場設計や設備選定を進めており、投資計画を2019年度予算にも盛り込む予定。
<元記事>https://www.japanmetal.com/news-h2019011786112.html

三井金属の工場投資判断の背景に興味がある。過去の電池生産や電池技術を俯瞰できない材料メーカーが自動車メーカーやコンサルの予測を信じて失敗した事例がいくつかある。予測がずれることは問題ではなく、その予測を他人任せにすることが問題だと思う。

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17 1月

【ニュース】サムスンSDIの新型バッテリー、充電1回で600キロ走行可-Chosun online 朝鮮日報

・バッテリーメーカーのサムスンSDIは14日から米デトロイトで開催される「2019デトロイト・モーターショー」で、1回の充電で600キロメートル以上を走行できるバッテリーと火災リスクを除去した全固体電池など次世代の製品を展示する。
・サムスンSDIはバッテリー内部のセル構造とニッケル・黒鉛などの素材配合を改善し、1回の充電で最長600キロメートル走行できるバッテリーを開発した。商用化は2年後に2021年を見込む。
<元記事>http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/01/15/2019011580007.html

最近、韓国電池メーカーがアメリカ市場で投資やPRするニュースを目にする。アメリカの電動車の市場も拡大している傾向も報告されている。ソフト領域で電動車を使った何らかの革新的なサービスが提供されれば、さらに市場が拡大していくかもしれない。

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10 1月

【ニュース】FDK、全固体電池で先手 2020年に事業化  :日本経済新聞

・富士通系の電子部品メーカー、FDKは次世代電池の本命とされる「全固体電池」の事業化を急ぐ。
・指先にのる小型のチップ型電池のサンプル出荷を始めた。
・2020年以降の本格立ち上げをにらみ、専門組織を発足した。
・高い安全性を生かしてウエアラブル端末など幅広い用途を見込む。
・生産ラインに人工知能(AI)を採用するなどコスト競争力を高める。・
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39794910Z00C19A1X20000/

村田、TDK、京セラに続きFDKも同じ市場に注力する。村田、TDK、京セラが使用している技術は一様ではなくそれぞれ特徴がある。FDKはそれらに類似しているのか、それとも全く技術で挑戦するのか注目したい。
ここで狙っている領域は、「全固体電池」が適切なのであろうか?もう一度見直すのも競争力の視点では面白いと思う。

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09 1月

【論文紹介】Recent Advances in Energy Chemistry between Solid-State Electrolyte and Safe Lithium-Metal Anodes – ScienceDirect

出典:https://ars.els-cdn.com/

Chem Available online 3 January 2019; doi: 10.1016/j.chempr.2018.12.002
・全固体リチウム金属電池に関するのレビュー論文。
・グラファイトの10倍近い比容量をもつリチウム金属は、非水系電解液よりも高い安全性を示す固体電解質との相性が良いとされているが、デンドライトの問題や、固体-固体接触界面の問題など、多くの課題を抱えている。
・リチウム金属、固体電解質のそれぞれの課題ではなく、これらを組み合わせた際に生じる課題と、近年のそれらのアプローチがまとめられている。
・「素晴らしい見通しを持っているが、 実際には克服すべき多くの障壁がある。」と結論づけている。
<元記事>https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2451929418305412?via=ihub


◯解説:
30年以上前から固体電解質とLi金属の組み合わせの研究は行われている。入力(充電)の電流が低い場合はデンドライドは生成しにくいが、高くすると生成してしまう。
実用的な電流を流した時にどうなるのかが重要なポイントの一つではないだろうか。

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