24 10月 2019

【ニュース】蓄電池の新用途は「空飛ぶクルマ」 全固体電池・リチウム硫黄電池を搭載 | LIMO

・ 「空飛ぶクルマ」の実用化のため、次世代蓄電池の開発が活発化している。既存のリチウムイオン電池(LiB)ではエネルギー密度が低いため、長い航続距離が得られない
・ 空飛ぶクルマの蓄電池として期待されているのが、全固体電池とリチウム硫黄電池。国内外で開発競争が活発化
・ 実用化に向け、国内外の航空機大手やスタートアップが参入。世界市場は40年までに1兆5000億円規模に達すると予測されている
<元記事>https://limo.media/articles/-/14014

23 10月 2019

【コラム】バッテリー革命の過去と未来。モバイル機器を支えるリチウムイオン電池やそれ以前の2次電池の歴史を振り返り、未来の電池を考察する

・感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。
・今回はリチウムイオン電池の歴史やその背景を紐解きつつ、21世紀のバッテリー技術について考察。
・容量増加に限界が見え始めたリチウムイオン電池の「次のバッテリー技術」として期待されているのは全固体電池。
・電解質を封入するための「パック」を必要としないために形状での自由度が高く、低温や高温環境に強い点や、爆発・炎上の危険性が低い(不燃性である)点が大きなメリット。
・しかし、現実にはまだまだ実用化への最初の一歩を踏み出したばかりで、基板実装用の小型バックアップ電池であったり、低消費電力のIoTモジュールなどへ搭載する程度のものが実用化されている段階。
・事実上全固体電池のみがモバイル分野における「ポスト・リチウムイオン電池」であり、日本政府も全力でその開発を支援している状況。
<元記事>https://blogos.com/article/411868/

先ほど、AIの記事があったが、AIには全固体に関して様々な人がどのようなことを言っているか記録に残すようなことをしてほしい。そして10年後に公表してほしい。電動化に関しても同様に。

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22 10月 2019

【ニュース】〔ゼノブレインAI解析〕ノーベル賞で注目、「全固体電池」の予測に実力発揮 | 乗りものニュース

出典:https://i2.wp.com/

・素材の需要予測を得意とするAI解析サービス「xenoBrain(ゼノブレイン)」は、次世代電池の展望でも実力を発揮した。
・ゼノブレインで「全固体電池需要増加」をキーワードに分析すると、開発を進める企業を網羅的にピックアップした。
・先に挙げた企業を含め、自動車、電子部品、ガラス、鉱業、化学など全固体電池関連企業と位置付けられる多数の企業が並ぶ。
・固体電解質の素材では「硫化物系」と「酸化物系」の二つのタイプが存在するが、この2種類を区別して関連企業を挙げるとともに、正極、負極の素材ごとに詳細な分析結果も提示した。
<元記事>https://xenolabo.com/jiji/2019/10/21/

研究、開発、量産の情報をごっちゃにしている。せめてそれぐらい分類しないと有効な活用はできない。残念なことに、一流メディアですらそれを分析できていない現状では、AIを使ったところでと思ってしまう。
AIや計算科学は、前提条件次第である。使う側は、それを認識しないといけない。

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16 10月 2019

【ニュース】村田製作所とソニーの技術を融合、容量25mAhの全固体電池として昇華 – MONOist(モノイスト)

・村田製作所は、「CEATEC 2019」(2019年10月15~18日、幕張メッセ)において、「業界最高水準の電池容量を持つ」(同社)とする小型機器向け全固体電池を披露した。
・同社は最大で25mAhの電流容量を持つ製品の開発に成功。2020年度中の製品出荷を目指している。
・同社の開発した全固体電池は表面実装にも対応しているので、他の半導体や電子部品と一体で組み立てることもできる。ウェアラブル端末やヒアラブル端末、各種IoT(モノのインターネット)機器など、リチウムイオン電池や電気二重層キャパシターではカバーできない範囲に最適な電池として提案する。
・動作温度範囲は-20~60℃としているが「高温側についてはまだ余裕がある」(同説明員)。充電サイクル寿命についても数百~1000回以上と、一般的なリチウムイオン電池と同等の性能を確保した。
<元記事>https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1910/15/news048.html

12 10月 2019

【ニュース】ダイソンが電気自動車の開発を断念、全固体バッテリー製造に方向転換 | TechCrunch Japan

・Dyson(ダイソン)は電気自動車の開発を中止したことを発表した。商業的に実現可能な車を作ることができないと判断し、プロジェクトの買い手も見つからなかったためだ。
・2017年9月、同社はバッテリー式完全電動駆動自動車を開発中で2020年までに発売すると発表した。
・2018年10月に同社の取締役会は、最新技術による自動車製造設備をシンガポールに建設することを承認した。2階建ての工場は2020年に完成する予定だった。
・ただし、ダイソンは電気自動車関連技術から完全に手を引いたわけではなく、今もシンガポールに対して将来を約束している。
・同社は「全固体電池の製造およびセンシング技術、視覚システム、ロボティクス、機械学習/AIの開発に向けた25億ポンド(3356億円)の投資プログラムを継続する」と創業者のJames Dyson(ジェームズ・ダイソン)氏が声明で語った。
<元記事>https://jp.techcrunch.com/2019/10/11/2019-10-10-dyson-kills-its-electric-car-project-and-turns-to-solid-state-batteries/

ダイソンが何をしたいのかわからない。一般に注目されている領域に投資しているだけである。ダイソンがどれだけ投資する対象に詳しいかわからないが、戦略なく中途半端なやり方ではお金を飲み込まれるだけである。
最近、商品側ではなくそれを構成する部品・や要素への投資が多い。お金がだぶついている時に有りがちである。

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11 10月 2019

【基本のき】EV向け本命 5分で完全理解「全固体電池」:日経ビジネス電子版

出典:https://business.nikkei.com/

以下の疑問にわかりやすく回答
・疑問その1:全固体電池って何?
・疑問その2:なぜ電解液をなくせるの?
・疑問その3:なぜ今になって話題に?
・疑問その4:通り道を固体にするメリットと課題は?
・疑問その5:なぜ通り道が固体だとエネルギー密度が高まるの?
・疑問その6:どんな会社が参入しているの?
<元記事>https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00030/101000060/

現時点で全固体電池は研究開発途中である。それに期待することは問題ない。ただ、研究開発要素が強いものは理解が進むと考え方があっという間に変わる。そのような性質を持つものを1年前の情報を元に再調査もせずに掘り起こすことが報道の仕方として正しいのか疑問に思う。

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04 10月 2019

【ニュース】GSアライアンス株式会社が酸化物系固体電解質とイオン液体系電解質を用いた準全固体型リチウムイオン電池を試作 (2019年10月3日) – エキサイトニュース

・GSアライアンス株式会社は、酸化物ガーネット型リチウムイオン電池用のLi7La3Zr2O12(LLZO)型の固体電解質と不燃性の電解質であるイオン液体系の電解液の組み合わせを電解質として用い、正極材料にスピネル高電圧型であるLiNi0.5Mn1.5O4を正極材料、そして負極材料にLi5Ti4O12を用いて準全固体型リチウムイオン電池を作製した。
・なお、これらの電極、電解質材料をすべて自社内で合成している。
・現在の電池容量は正極材料に対して約25mAh/gと低いものの(数十回の安定した電池容量のサイクル特性は確認)、不燃性であり、高温でも使用可能であるなどの利点は安全性の面から大きく、今後も他材料の合成を含めた使用検討、界面のナノサイズ構造の最適化などの研究開発を続け、さらなる電池容量の向上を目指す。
・GSアライアンスとは、Green Science Alliance Co., Ltd.で、環境、エネルギー分野の先端材料を研究開発、製造販売する化学会社/冨士色素株式会社グループ。
<元記事>https://www.excite.co.jp/news/article/Atpress_195137/

不燃性と電池の安全性は、必ずしも同義では無い。

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28 9月 2019

【ニュース】コイン形全固体電池、10年超使用可能に(ニュースイッチ) – Yahoo!ニュース

・ マクセル(東京都港区)は、硫化物系固体電解質を使ったコイン形全固体電池を開発した。
・10年以上の貯蔵・充放電サイクルを可能とする長寿命特性と100度C以上の高温耐性を実現した。
・既に国内ウエアラブル機器メーカーと共同開発を進めており、同社に対してサンプル出荷を始めた。2020年度中の量産を目指す。
・小型電池向けに三井金属と共同で改良した硫化物系固体電解質と、その固体電解質向けに組成や粉体特性を制御したマクセル独自の電極材料を採用した。
<元記事>https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190927-00010001-newswitch-ind

コインだとすると既存の電池が多数種類がある。ウエアラブルだとするとさらにコスト勝負になる。
パリコレ出展作品などで使用されたりすれば、話題になり市場が開拓できるかもしれない。

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25 9月 2019

【ニュース】マクセルも硫化物系全固体電池、2020年度に量産へ | 日経 xTECH(クロステック)

・マクセルは2019年9月20日、硫化物系固体電解質を用いたコイン形のLiイオン2次電池(LIB)、いわゆる全固体電池を開発し、同9月上旬にサンプル出荷を開始したと発表した。
・固体電解質は、三井金属などとの共同開発。
・今回の全固体電池では、開発した固体電解質向けに、電極にも組成や粉体特性を制御した独自材料を用いているとする。
・結果、貯蔵特性や充放電サイクル、高温耐性の点で、既存の電解液の電池を上回る特性を実現したという。
<元記事>https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/02914/
<マクセルプレスリリース>https://ssl4.eir-parts.net/doc/6810/ir_material21/127328/00.pdf

市場が何かあるのであろうか?作りました、何かに使ってくださいというのが日本企業に多い。日本の研究のやり方には無駄が多い。昔は無駄が新しい芽を育てるようなこともあったが、材料領域ではそのような芽がでる確率がかなり下がっている。考え方ややり方を変えていかないと競争力を失っていく。

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