28 6月 2019

【ニュース】全固体電池に勝る「厚塗り」の新型LIB、京セラが2020年にも量産へ | 日経 xTECH(クロステック)

・京セラ/24Mの続報。
・京セラは、原理的に事故の恐れが少なく、容量密度の大幅な向上が期待できる新型リチウム(Li)イオン電池の量産を2020年にも始める。
・既存のLiイオン電池(LIB)に対して、原材料費を4割ほど安く抑えられ、製造工程を1/3に簡素化できるという。
・安全性向上と高密度化を両立できるとして注目を集める全固体電池よりも技術的課題が少なく早期の量産化を可能にする
・24Mによると、スラリー厚は既存電池の60µ~110µmに対して300µ~500µmと約5倍にできる。
・同じ量の活物質を内蔵するために使う金属箔の量を減らせる。原材料費の削減とエネルギー密度の向上が可能になる。この部分でのエネルギー密度は既存品の3~4倍になるという。
・同社のスラリーは電解液も含んでおり粘性がある。京セラは、粘性のあるスラリーに着目して新型電池を「クレイ(粘土)型」電池と呼ぶ・・・
<元記事>https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/02474/

電極が厚くなると非線形に抵抗が上がる。特に充電が厳しくなるであろう。定置用など大量に電池を使用する場合は、その電池にあったシステム設計をすれば使えるのかもしれない。しかし、抵抗が高いことは電池の寿命にも大きく影響する。
プロセスで革新的なことをしているのは間違えない。使われる製品側でメリットがあるかどうかが今後の分かれ道だろう。
ちなみに原理的に事故の恐れが少ないというのはどういうことであろう?

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22 6月 2019

【ニュース】京セラが次世代型リチウムイオン電池 原材料費3割減  :日本経済新聞

・京セラは従来よりも原材料費を約3割減らせる次世代型リチウムイオン電池を開発した。
・年内に大阪府内の事業所に試験ラインを設け、早ければ2020年度中に住宅や工場向けの蓄電池の量産に乗り出す。
・蓄電池普及の壁になってきたコスト低減につながれば、再生可能エネルギーの利用が増える可能性がある。
・従来は電極の間を電解液で満たしていたが、同社は電解液を電極に練り込んで粘土状にする技術を開発した。
・電池内部の電極の層の数を少なくでき、電極を仕切るセパレーターや集電体も少なくて済むため原材料費を従来型よりも約3割減らすことに成功。
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46410260R20C19A6MM8000/

京セラは24Mに出資しており、その技術を活用して量産をするということであろう。24Mは前のシリーズで量産検討していたはずであるので、その知見が生かされるのであろう。共同出資には、伊藤忠の名前が挙がっていたので、彼らも何らかの資金提供をするのかもしれない。対象の商品に必要とされる性能を達成した上で、コスト低減をできているのであれば市場は獲得できるであろう。伊藤忠の勉強に振り回されたりしてないことを祈りたい。

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02 3月 2015

【ニュース】太陽光発電と直結できる蓄電池に注目、容量7.2kWhで300万円

住宅用の蓄電池で太陽光発電システムと直結できる新製品が相次いで登場してきた。京セラは太陽光発電の電力を変換するためのパワーコンディショナーの機能を蓄電池に内蔵させた。変換に伴う電力の損失を防ぐことで充電効率が96%まで向上する。太陽光で発電した電力を効率よく充電できる。
<元記事>http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1502/27/news062.html

03 6月 2013

京セラがリチウムイオン大型蓄電池を発売 :: まわりにある太陽光発電の …

太陽光発電は太陽光がある限りにおいてはまさにクリーンな発電装置と言えますが、 夜間や雨の日には発電をすることができません、 しかし、昼間発電された電気を蓄電池 に充電しておけば、どのような場合でもその電気を使うことができます。 そこで、最近 では …

詳細はこちら→http://yaplog.jp/taiyoko-wadai/archive/20

22 4月 2013

京セラが蓄電システムの新製品を発売、太陽光発電システムと併設時も38円/kWhで買い取り

京セラは、太陽光発電システムとの連携を想定した定置用蓄電システムの新製品「TypeB」を、2013年5月7日に発売する。太陽光発電システムと併設した場合でも、38円/kWhの買い取り価格が適用される。

詳細はこちら→http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130419/277917/?ref=rss