04 4月 2018

【論文紹介】An artificial interphase enables reversible magnesium chemistry in carbonate electrolytes | Nature Chemistry

出典:https://www.nature.com/

Nature Chemistry (2018);doi:10.1038/s41557-018-0019-6
・多価カチオンが通り抜けることができるSEIを人工的に作成することで還元耐性のみが高い(酸化耐性の低い)電解液を用いる必要が無くなるために、高電圧正極と組み合わす事ができる、長寿命高エネルギー密度なマグネシウム電池についての報告。
・マグネシウム金属負極上に、ポリアクリロニトリルとマグネシウムの塩からなる人工SEIを形成することで、繰り返し可逆な充放電を行えることを確認した。
・さらに、Mg/ V2O5フルセルの耐久性が向上することを確認した。
<元記事>https://www.nature.com/articles/s41557-018-0019-6

30 3月 2017

【論文紹介(オープンアクセス)】High power rechargeable magnesium/iodine battery chemistry

出典:http://www.nature.com/

Nature Communications 8, Article number: 14083 (2017), doi:10.1038/ncomms14083
・マグネシウム金属電池に関する報告。
・マグネシウム金属電池に好適な正極材として、ヨウ素を提案。
・可溶性ヨウ素がMg2+と反応して可溶性中間体を形成し、次に不溶性最終生成物ヨウ化マグネシウムを形成する、マグネシウム/ヨウ素二次電池の報告する。
・この電池の特徴は、Mg2+は固相の拡散ではなく、液体 – 固体二相反応経路であるため、大きな界面反応面積を保証し、速い反応速度論および高い反応可逆性をもたらす。
・その結果、0.5Cで180mAh / g、1Cで140mAh / gの可逆容量と高いエネルギー密度(約400Wh/kg)を示す。
<元記事>http://www.nature.com/articles/ncomms14083