24 10月 2019

【ニュース】トヨタ副社長、欧州で2020年代前半にEV投入-電動化加速、米印でも – Bloomberg

・トヨタ自動車の寺師茂樹副社長は22日、都内で開かれたイベントで、欧州で2020年代前半に電気自動車(EV)を投入する考えを明らかにした。米国やインドでも販売計画が進んでおり、世界的な排ガス規制強化の流れの中で電動化への対応を急ぐ。
◯ポイント
・欧州では小さめの車から出していきたい
・米国では大きめの車も合わせて複数台のEVを投入
・インドのEVはスズキと開発、かなり小さい車をなるべく早いタイミングで出したい・・・・
<元記事>https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-10-22/PZRF8KT0G1LB01?srnd=cojp-v2

22 10月 2019

【ニュース】トヨタ、新型リチウム電池開発 – 一般社団法人 日本自動車会議所

・トヨタ自動車と電池子会社のプライムアースEVエナジー(PEVE、北田眞治社長)は、新たなリチウムイオン電池のセル(単電池)を開発した。
・電極材料などを見直して充放電能力を現行セルに比べ約2倍に高めた。
・来年2月発売の「ヤリス」を皮切りに順次、リチウムイオン電池搭載車に採用し、従来のタイプから切り替えを進める。
・これまでは捨てていた制動エネルギーの回収率が高まり、一段の燃費向上が見込まれる。
・ヤリスHVの燃費は年末にも公表するが、トヨタは「世界のHVのなかで最高となる」(吉田守孝副社長)としており、「プリウス」(JC08モードで39㌔㍍/㍑)を超えて40㌔㍍㍑を上回る公算が大きい。
<元記事>https://www.aba-j.or.jp/info/industry/10726/

トヨタがハイブリッドに力を入れるのは間違いないのであろうが、PEVEからの発表であることが気にかかる。何か政治的な匂いがしなくも無い。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

18 10月 2019

【ニュース】トヨタ:立ち乗りタイプなど小型EV一気に4種類-高齢化で活用期待 – Bloomberg

・トヨタ自動車は17日、1人での立ち乗りタイプを含む小さいサイズの電気自動車(EV)を来年から再来年にかけて国内で4車種発売する予定だと発表した。
・高齢化も見据え、さまざま状況で快適に移動できることを目指す。
・トヨタが来年冬ごろに発売を予定する「超小型EV」は2人乗りで、高齢者らの日常の買い物といった近距離移動向けの需要が想定されている。4車種のうちでは最も大きく最高速度は時速60キロメートルで、充電時間は約5時間で満充電からの走行距離は約100キロ。
・高齢者の移動手段の確保や地方における公共交通の衰退といった問題を受けて、日本政府は多様なモビリティの普及・促進を目指している。経済産業省が8月に初会合を開いた「多様なモビリティ普及推進会議」では、ブリヂストンの電動アシスト自転車などとともにトヨタの超小型EVが紹介されていた。
<元記事>https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-10-17/PZG2FKDWLU6C01

ホンダは似たようなもを先に作っている。しかし、販売に踏み切れない。技術以外のところで負けているのが本当の課題である。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

22 9月 2019

【ニュース】トヨタ 本社工場に据え置き型燃料電池発電機を設置- Green Car Congress

・トヨタ自動車は、未来燃料電池自動車(FCEV)に搭載されている燃料電池システム(FCシステム)を利用した定置用燃料電池発電機(FC発電機)を開発した。
・FC発電機は愛知県豊田市の本社工場敷地内に設置され、実証試験が開始された。
・FCジェネレーターは、FCスタック、電源制御ユニット(PCU)、および二次電池を含むMiraiに装備されている各FCシステムコンポーネントを2つ使用し、高性能の発電機を手頃な価格で生産することを目指す。
・ 発電機は1日24時間連続して作動し、100キロワットの定格出力を生成する。
<元記事>https://www.greencarcongress.com/2019/09/20190919-tmc.html

水素自体はどのように供給するのであろうか?ホンダは電気分解方式を取っているが、うまく定着していない。
水素を定着させるのは、インフラや製造の方に課題が大きい。トヨタは、このようなお金がかかるところは自前のお金をあまり使っていない傾向にある。本音と建前の使い訳がうまい。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

19 9月 2019

【ニュース】トヨタ副社長「パリのタクシーに燃料電池車500台」: 日本経済新聞

・トヨタ自動車で電動化技術などを担当する寺師茂樹副社長は18日、2020年末までにタクシー用に燃料電池車(FCV)の「ミライ」をフランス・パリ市で500台納入する計画を明らかにした。
・トヨタはハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)など電動車の商用利用の拡大を進めており、水素を使うFCVタクシーの利用を通じ商用向けの普及を狙う。
<元記事>https://r.nikkei.com/article/DGXMZO49941940Y9A910C1L91000?s=1

本質的に環境問題を解決するのではなく、環境問題に取り組んでいることをPRするだけの短絡的な行政が多いことは、ここでは触れないでおこう。
LPガスタクシーのような使い方でFCを普及させようとしているのであろう。LPガスに比べインフラの保全やスタックのメンテナンスは課題がありそうだ。発生する課題を解決して、市場に定着普及できるよう頑張ってほしい。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

19 9月 2019

【ニュース】トヨタ、「全固体電池」搭載車を2020年、オリ・パラ向けに…名古屋オートモーティブワールド2019 | レスポンス(Response.jp)

・9月18日に開幕した「名古屋オートモーティブワールド2019」の基調講演に、トヨタ自動車の寺師茂樹副社長が登壇。
・2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、従来のリチウムイオン電池に代わる「全固体電池」を搭載した電動モビリティの開発を進めていることを明らかにした。
・寺師副社長は、「トヨタは創業期から電池の重要性を認識し、こだわりを持って来た。(トヨタは)電池メーカーである、とさえ考えている」として、これまでの電池開発の歴史を紹介。2020年代に全個体電池の実用化を視野に入れて開発を進めているとした。
・量産化に向けた課題も多い。性能面では、充放電時に粒子が変形する特徴があり、イオンの通り道が途切れてしまうことで性能の低下が起きる。また製造面では、水分に弱いという特徴があるためドライルームでの生産、プレス工程の改善などに取り組んでいる。「より大型の試作電池を作り、量産化に向けチャレンジしていく」とした。
<元記事>https://response.jp/article/2019/09/18/326622.html

多くの方が注目されているのであろう。ポイントは量産すると言っているが、市販するとは言っていない点ではないだろうか。記者の方々には、その点を質問してみてほしい。
FCで思ったような市場が開拓できなかったにも関わらず研究開発が続いているのは唯一無二の有用な特徴があるからである。全固体は、液LIBに比べ何が優れているのであろうか。学術論文で書かれている前置きはあてにならない。自分たちで確認してほしい。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

15 9月 2019

【ニュース】トヨタ、テスラと同型のパナソニック製電池を中国向けPHVで採用=関係筋 – ロイター

・トヨタ自動車は中国で販売するプラグインハイブリッド車(PHV)の一部で、パナソニックが米のテスラ向けに設計したものと同型の電池を採用し始めた。
・関係筋の1人によると、トヨタは中国で今年発売した新しいプラグインハイブリッドセダン「カローラ」と「レビン」でパナソニックの円筒形電池を採用している。
・関係筋によると、この電池はパナソニックがテスラ向けに製造しているものと同じサイズだが、構成が異なるという。
・電気自動車への世界的なシフトが加速する中、こうした動きは高品質電池の安定的な調達を確保しようとするトヨタの取り組みを反映している。
<元記事>https://jp.reuters.com/article/toyota-batteries-china-idJPKCN1VY0D3

初期コスト優先なのだろうか。搭載量次第では、EV走行時かなり制限が入りそうである。
PHEVは大量に出す商品としては、企業側としても消費者側としても難しいポジションにある。それを踏まえてチャレンジしているのかもしれない。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

16 8月 2019

【ニュース】PEVE 中国にHV用電池工場建設| clicccar.com

・中国政府は環境対策などを目的に、自動車メーカーに対してEV(電気自動車)生産を義務付けている。
・トヨタ自動車とパナソニックの共同出資会社「プライムアースEVエナジー」は、同国に4番目のHV(ハイブリッド車)向けの駆動用バッテリー工場を新設する。
・プライムアースEVエナジーの新工場ではHV用の「ニッケル水素電池」を生産する。
・新工場(生産能力:約10万台分/年)が稼動すれば、2021年には生産能力が現在の4倍相当の約40万台分に達する。
・中国政府は「EVよりもHVの方がインフラやコスト面で有利」との判断から、自動車規制に関する優遇策の対象をHVに広げようとしているようで、同社の工場新設はこうした政府の動きを見込んでいるものと思われる。
<元記事>https://clicccar.com/2019/08/14/902894/

Niのリサイクル工場も建設予定である。ビジネスとして必要な環境を準備しているところは各社見習う必要がある。
環境先進国で古くなった技術を、さらにビジネスモデルを確立した状態でこのように展開していくやり方はさすがである。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

20 7月 2019

【ニュース】トヨタ、比亜迪とEV共同開発へ 中国市場の攻略狙う:朝日新聞デジタル

・トヨタ自動車は19日、大手電気自動車(EV)メーカー、中国・比亜迪(BYD)とEVを共同開発することで合意したと発表した。2020年代前半にセダンとスポーツ用多目的車(SUV)の2車種を中国で発売する。
・トヨタは6月、GSユアサや世界最大手の車載用電池メーカー、中国・寧徳時代新能源科技(CATL)など新たに5社とEVの車載用電池の調達で協力すると発表していた。
・BYDもそのうちの1社で、EVの企画と開発まで協業範囲を広げることになった。
・生産したEVはトヨタブランドとして売り出す。生産台数や製造拠点は明らかにしていない。
<元記事>https://www.asahi.com/articles/ASM7M5R2DM7MOIPE02B.html?iref=pc_ss_date

市場の成長の程度はそれほど関係なく、パートナー作りに奔走しているというところか。
市場が出来てからパートナーを探していては、強力な相手はすでに取られてていて、競争力の低いパートナーしか残っていないということになる。販売台数500万台前後のメーカーが、経営陣の選択次第では今後苦境に立たされていく。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

19 7月 2019

【論文紹介】Superionic Diffusion through Frustrated Energy Landscape: Chem

出典:https://els-jbs-prod-cdn.literatumonline.com/

Chem doi: 10.1016/j.chempr.2019.07.001
・UCLouvain、Marburg大学、ミュンヘン工科大学、Graz工科大学、トヨタの研究者らがLGPSよりも一桁高いLiイオン拡散係数の固体高速イオン伝導体LiTi2(PS43を発見。
・LiTi2(PS43は特異的な結晶構造を有しており、規則的な四面体または八面体部位を提供しない。
・これにより、液体中に存在するエネルギーランドスケープによく似た滑らかでなエネルギーランドスケープが形成される。
・このなめらかなエネルギーランドスケープは、低い活性化エネルギーと高い拡散係数をもたらす。
<元記事>https://www.cell.com/chem/fulltext/S2451-9294(19)30309-2?_returnURL=https://linkinghub.elsevier.com/retrieve/pii/S2451929419303092?showall=true

電気の超電導をやっている方が見たら、なんで「超」がついているのか疑問に思うであろう。電気化学領域では特有の用語が多く他の領域の方が理解しにくいことが多数ある。物性の考え方にもそのような相違がある。その影響もあってノーベル賞が取りにくいことはよく耳にする。
伝導度は、キャリアの動きやすさとキャリア数から考えないといけない。難しいのは分かるが、そのようなことを地道にやらないと学術的な進展は期待できないのではないだろうか。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp