14 8月 2019

【コラム】米国家運輸安全委員会のテスラ・モデルX事故の暫定報告書を読む(Auto Prove) | carview!

・2018年3月23日の午前、カリフォルニア州マウンテンビュー(シリコンバレー付近)の高速道101号線で発生したテスラ「モデルX」による死亡事故に関して、カリフォルニア州のハイウェイ・パトロール、カリフォルニア州交通局と国家運輸安全委員会(NTSB)が、2018年6月7日、国家運輸安全委員会(NTSB)が速報版レポートを発表した。
・この速報版レポートは、事故に関連する事実を明確化している一方で、原因、理由には踏み込んでいない。それは最終版に十分に盛り込まれるはずだ・・・・
<元記事>https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20190812-10436313-carview/

新しい商品が出た時には必ずこのような過程は通らざるを得ない。日本企業はこのようなことが起こることを嫌って慎重になる。もちろんリスクが大きいからである。一方で、中国やアメリカはチャレンジし続けている。この姿勢の差は、長期にわたって競争力に大きく影響していく。

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12 8月 2019

【コラム】世界的なEVの販売台数は圧倒的にテスラ! それでも日産が負け組ではない理由(WEB CARTOP) – carview!

・2018年の電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)の販売台数において、世界でもっとも多かったのは、テスラのモデル3であった。日産リーフは、3位。2位は、中国の北京汽車のECシリーズである。
・販売台数だけを見ると、テスラが圧倒的だ。では、EVやPHEVでテスラが勝ち組なのかというと、必ずしもそうとは言い切れない。
・EVの価値は、クルマとしてだけでなく、社会生活とより密着したエネルギー管理に目が向けられるべき。そこがまた、エンジン車にはできないEVならではの特徴になるから。
・EVを、生活で使える蓄電池に応用する発想からさらに拡張し、日産は地域の電力需要を効率化、平準化するスマートグリッドのVPPの研究を開始し、三菱も実証実験をはじめている。
・EVで使い終えたリチウムイオンバッテリーの再利用も日産は視野に入れている。
・総合的なEVの価値という視点に立てば、日産や三菱の取り組みはもっと世界的に注目されるべきであり、単に販売台数の多少で勝ち負けを決めることの意味は薄い。ただ、そうした社会貢献を推進するうえで、販売台数を伸ばすこともまた重要ではある。
<元記事>https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20190810-10436047-carview/

そもそもEVの高価なシステムを使ってエネルギー管理することが意味があるとは思えない。数百万円のハードの価値が充電する度に下がっていく。もっと効率のいいエネルギー管理手段がある。
社会的な価値を語るのであればもっと視野の広い議論をすべきではないだろうか。車主体に考えていること自体に問題を感じる。
こういう記事を書く方がどのような車に乗っているのかいつも気になる。

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12 8月 2019

【市場調査】2019年6月 EV用バッテリーの導入が11GWhを超えた

・Adamas Intelligenceの報告によると、2019年6月のEV用バッテリーの導入量は11.25 GWhであり、前年比で114%の成長率であった。
・これは、xEVの売上が前年比で27%増加したことによるものと、EVの平均搭載バッテリー容量が前年より平均で55%増加したことが起因している。
・2019年6月のバッテリーメーカtop4は、Panasonic/Tesla、CATL、LG Chem、BYDであった。
<元記事>https://insideevs.com/news/363847/june-2019-xev-battery-deployment-11-gwh/

31 7月 2019

【ニュース】テスラが大規模蓄電を可能にする新バッテリーシステム「Megapack」を発表 – GIGAZINE

・電気自動車や自動運転技術のほかに、リチウムイオンバッテリーを使った蓄電システムにも力を入れているテスラが、新たな蓄電施設「Megapack」を発表。
・テスラはこれまでにも、「PowerWall」「PowerPack」といった大型バッテリー製品を開発・販売してきたが、今後も進むとみられる巨大な蓄電施設プロジェクトのために、新たに「Megapack」というバッテリーを開発。
・Megapackは大規模なバッテリーストレージに必要な機器の複雑さを軽減するため、バッテリーやインバーター、熱管理システム、制御装置といった装備を全て工場で組み立ててから輸送する。
・そのため、現地で必要な作業はMegapackの設置および接続だけであり、エネルギー密度の向上などと合わせて、他のバッテリーシステムなどと比較して大幅なコストと時間の節約を達成した。
・テスラはMegapackを用いることで、3エーカー(約1万2000平方メートル)の土地にわずか3カ月以内で1GWh(ギガワット/時)スケールの発電所を展開できると主張。
<元記事>https://gigazine.net/news/20190730-tesla-megapack-utility-energy-storage/

定置用ではEV以上にランニングコストも含めて検討する必要がある。初期コストは主張通りだとして、どうなのだろう。
ただ、定着させるための試みとしては面白い点も多々ある。

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27 7月 2019

【ニュース】イーロン・マスク テスラ欧州Gigafactoryの建設を2021年に開始

・テスラの2019年第二四半期決算報告会で、イーロン・マスクは欧州ギガファクトリーの計画について開設は2021年になると述べた。
・2018年の時点ではその候補地としてドイツを上げていたが、今年の年末までに工場設置場所を決定する。
・この欧州のgigafactory4は上海のgigafactoryと同様に、バッテリーパックとパワートレインだけでなく、最終的な自動車生産も行う。
<元記事>https://insideevs.com/news/361872/tesla-gigafactory-europe-production-musk/

テスラがマスを求めているのは個人的には寂しい。自動車の既成概念を打ち壊すことを主体にやっていって欲しい。テスラの車両OS技術はそれを実現すのに使えるはずである。製造ではなく、EVを作りたい自動車メーカーの開発支援に回ってみてはどうであろうか?多くの会社を顧客につけたら、いろいろ面白いことができると思うが。
私がgoogleやアップル側の人間であれば、テスラが潰れたら彼らの車両OS技術を購入する目的に買収も考えると思う。

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01 7月 2019

【ニュース】4月の上海でのテスラ車発火、バッテリーモジュールが原因 – ロイター

・テスラは28日、同社の「モデルS」が今年4月、上海で停車中に発火した問題について、バッテリーモジュール1つが原因で、システム全体に関わる欠陥は見つかっていないとの予備調査結果を発表した。
・テスラはソーシャルメディアの「微博(ウェイボ)」に掲載した発表文で、担当チームが調査を行い、バッテリー、ソフトウエア、生産データ、車両履歴の分析を行ったと明らかにした。
・テスラは、バッテリーの保護強化と寿命延長のため、「モデルS」と「モデルX」の充電と温度管理の設定を「オーバー・ジ・エア(OTA)」ソフト更新を通じて修正したと明らかにした。
<元記事>https://jp.reuters.com/article/tesla-china-safety-idJPKCN1TT15N

テスラは円筒型の電池でNCAを採用している。電池搭載量が大きく比較的マイルドな使い方をしている。
Ni量の多い正極材料は少ないものに比べ熱に対して不安定な傾向がある。最近、811を採用していく傾向があるが、慎重に考えて選択して欲しい。

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28 6月 2019

【ニュース】テスラの円筒電池用の日本製アルミ 10%のアルミ輸入関税を免除

・テスラは、21700リチウムイオン円筒型セルの原料である、日本からの輸入アルミニウムに対する10%の関税免除を要求していたが、今回、米国商務省がそれに同意した。
・円筒型セルの原料のアルミを製造するのは日本軽金属で、テスラは米国内の製造業者のみでは、量と品質の要件を満たすことはできないと訴えていた。
・これに対し、米国商務省は、年間1万トンの関税除外を1年間受け入れた。
<元記事>https://insideevs.com/news/356447/japanese-aluminum-tesla-batteries-excluded-10-tariffs/

これは両国にとって良い事例である。選挙の後に自動車の輸出に関する何らかの方針が決まるのであろう。輸出制限をされてトヨタが国内生産のこだわりを捨てたら、日本経済には大きな影響を与える。
税金で軍事商品を買って日本の自動車産業を一時的に守ることは否定しないが、20年後30年後を見据えた行政の行動に期待したい。アメリカや中国で新しい産業が起きやすいのは法律の性質が影響している。

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28 6月 2019

【ニュース】テスラ、バッテリーを自社製造か? パナソニックとの関係は? | BUSINESS INSIDER JAPAN

・CNBCが5人の現および元従業員の話をもとに伝えたところによると、テスラは自社でのバッテリーセル製造に取り組んでいるとのこと。
・同社はCNBCが「スカンクワークラボ」と伝えた、カリフォルニア州フリーモント工場の近くにある施設でリチウムイオンバッテリーセルの設計とプロトタイプ製作に取り組んでいるようだ。
・だが、報道によると近々でパナソニックとの関係を終わらせるつもりはない。
<元記事>https://www.businessinsider.jp/post-193553

電池自体の性能や技術的に優れていなくても車両としての差別化をしてやれば、テスラブランドでかなりの人が購入してくれるのではないだろうか。極論、定期的にに電池交換するようなビジネスモデルでも良い。モデル3にような量産をやめて、電動車におけるポルシェのような位置付けを目指すのが、個人的には面白いと思う。

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17 6月 2019

【ニュース】テスラはバッテリー用鉱物確保のため採掘業に参入か | TechCrunch Japan

・テスラCEOのイーロン・マスク氏は年次株主総会で、電気自動車のバッテリーに使用されている鉱物を採掘するビジネスに参入するかもしれないと述べた。
・製品のラインアップを拡大し、生産量を上げるために必要となるから。
・テスラが生産量を「非常に高いレベル」に増やすとすれば、「サプライチェーンをずっと下の方まで見直して、採掘事業に参入するかもしれません。まだよく分かりませんが、その可能性がないわけではない」と、マスク氏は言い放った。
<元記事>https://jp.techcrunch.com/2019/06/14/2019-06-11-tesla-might-get-into-the-mining-business-to-secure-minerals-for-electric-batteries/

新規の技術提案があるのであろうか?
NiやCu鉱山では、HPALの検証が行われている。この領域の技術チャレンジで市場に刺激を与えられるかもしれない。
ただ、テスラにとって生産過程の律速ではない気がするが。

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02 6月 2019

【ニュース】世界初:火力発電所をテスラの大規模蓄電池に置き換える米・カリフォルニア州(EVsmart Blog)

・「カリフォルニア州公益事業委員会(CPUC)」は、同州のエネルギー企業「PG&E」社が3ヶ所の「火力発電所」を、テスラ社が製造する「大規模蓄電池」に置き換える計画を承認した。火力発電所が大規模蓄電池に置き換えられるのはこれが世界初。
・今回の大規模蓄電池に使われるテスラの蓄電池は、従来の「パワーパック(Powerpack)」を基にしたものではなく、より大きな「メガパック(Megapack)」という新しいユニット。
・今回のプロジェクトでは、「総容量1,200MWh」で「メガパック449台」が設置されるということなので、「1,200/449=2.6726…」でメガパック1台あたりの容量はおよそ「2,673kWh」ほどではないかと見られている。
<元記事>https://netallica.yahoo.co.jp/news/20190531-33651042-gtsushin

蓄電池は発電できないので、太陽光などとセットでということだろうか。
具体的な用途が記載されていないが、周波数調整用であればアメリカでは多くの成功事例がある。一方で、ピークカットはなかなか利益が出ていないようである。

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