16 10月 2019

【ニュース】WSCOPE 新規製膜ラインの量産稼働開始

・WSCOPEの100%子会社である W-SCOPE CHUNGJU PLANT CO.,LTD.(韓国忠清北道忠州市) (以下、WCP という。)にて、2019 年 10 月中旬より新規製膜ライン(第 12 号セパレーター生産設 備)の量産稼働を開始
・本ライン、第 12 号セパレーター生産設備は、今後の欧州 EV 向けの新規案件の生産能力を確保 するための大型設備で、2019 年 7 月より試運転を開始し、電池メーカーのライン監査、品質評価プロセスが完了したため、2019 年 10 月中旬より量産稼働及び出荷を開始する。
・WCP で従来稼働している第 10 号・第 11 号製膜ラインよりも約 2 割生産 能力が向上する。
・今回の第 12 号セパレーター生産設備と同様の生産能力をもつ第 13 号セパレーター生産設備も本年末までに稼働の予定。
<元記事>https://s.kabutan.jp/news/n201910150666/

21 9月 2019

【ニュース】Celgardがセラミックコーティング・バッテリーセパレーターの特許侵害でSeniorを提訴 – CNET Japan

・Polypore International, LP(Polypore)の子会社Celgard, LLC(Celgard)は、リチウム電池用の各種バッテリーセパレーターを販売するShenzhen Senior Technology Material Co., Ltd.(Senior)とカリフォルニア州フリーモントの同社U.S. Research Instituteを、米連邦カリフォルニア州北部地方裁判所に提訴した。
・具体的には、中国の深センで製造した特許侵害のセラミックコーティング・バッテリーセパレーターとポリプロピレン・セパレーターを販売し、Celgardの企業秘密と秘密情報を不正利用したとして、Seniorに損害賠償を求めている。
・Celgardは最近、カナダのTargray International(Targray)カリフォルニアのMTI Corporation(MTI)に対する2件の訴訟でも、6月に成功裏に和解している。
<元記事>https://japan.cnet.com/release/30371927/

セパレーターにおいては、旭化成も有利な判決を勝ち取っている。市場が成熟してくるとこのような事案が増えてくる。

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13 9月 2019

【ニュース】Celgard  セラミックコーティング・バッテリーセパレーター特許侵害訴訟で勝訴

・Polypore Internationalの子会社Celgard, LLCは、カナダのTargray International(Targray)を相手取ったCelgardのセラミックコーティング・バッテリーセパレーター特許(米特許6,432,586、現在は米特許RE47,520)およびCelgardのポリプロピレン・セパレーター特許(米特許6,692,867)をめぐる特許訴訟で勝訴した。
・Targrayは特許侵害のバッテリーセパレーターの販売、流通、ないしは輸入を停止することに同意した。
・Targrayは訴訟で、Celgardの特許の侵害、正当性、法的強制力に異議を唱えていない。
<元記事>https://jp.acrofan.com/detail.php?number=79828

電池の工場を様々な企業が作ろうとしている。巨額の投資をした後に変更対策不可能な特許侵害を指摘された時、どうするのであろうか。それを狙っている企業・団体がいないとは思えない。

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20 8月 2019

【ニュース】SKイノベーション EV用バッテリーセルとセパレーターの生産施設に投資- electrive.com

・SKイノベーションは、米国、欧州、中国の銀行から6億5700万ドルを借り入れ、EV用バッテリーセルとセパレーターの生産施設に投資した。
・同社は2022年に稼働する予定の米国とハンガリーの2つのバッテリー工場の建設と、子会社のSK IE Technologyの2つのセパレータ工場建設に投資する予定。
・セパレータは、現在、旭化成と東レで世界市場の80%を占めている。今回の発表の 2つの新工場により、SKだけで2025年までに30%の市場シェアを獲得したいと考えている。
<元記事>https://www.electrive.com/2019/08/15/sk-innovation-takes-out-loans-for-expansion/

今後、電池性能が落ち着いてくるとセパレーターに限らないがコスト勝負になっていく。そのような状況になった時、半導体同様に中国・韓国企業が強い。半導体などで経験したことを繰り返さないように、今から日本企業は手を打っていかないといけないのかもしれない。

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03 8月 2019

【ニュース】SKイノ、国内企業にセパレーター供給検討 – NNA ASIA

・2次電池を手掛けるSKイノベーションが、ライバルのLG化学やサムスンSDIに主要部材のセパレーター(絶縁膜)を供給する考えがあることが1日分かった。
・韓国のバッテリーメーカーは東レと旭化成からセパレーターの供給を受けている。日本の韓国向け輸出管理対象がセパレーターにも拡大するとの懸念が高まっている。
・セパレーターの供給に支障が出た場合、半導体に次ぐ稼ぎ頭として期待が高まっている2次電池の生産にも影響が出そうだ。
<元記事>https://www.nna.jp/news/show/1933953

帝人が韓国にセパレーターの子会社を持っているが、今後どうなるのであろう。輸出入は関係ないので問題ないような気もするが、こんなところにまで不買運動の余波が広がらないことを期待するばかりである。

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30 7月 2019

【ニュース】山形県飯豊町 リチウムイオン電池用セパレータ工場建設へ|NHK

・電気自動車などに使うリチウムイオン電池のセパレータの生産工場が、山形県飯豊町に建設されることになり、29日、安全祈願祭が開かれた。
・町によると、新たな工場は、町と山形大学などが飯豊町に設立した「セパレータデザイン」という企業がおよそ60億円かけて整備し、鉄骨2階建てで延べ床面積はおよそ7700平方メートル。
・操業開始は再来年の4月の予定で、町内を中心に100人を雇用する計画。
<元記事>https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20190729/6020004384.html

山形県は有機ELなどで県が多額の支援をしている。学術的なアイテムを支援する目的もあるので売り上げだけでは見てはいけないが、経済波及効果なども含めどの程度効果があるのであろうか。かなり長期でやっているので見積れるはずである。
最近、IoTがらみの補助金が乱立している。目的でなく手段に多額を使う日本の仕組みは、問題視していかないといけない。

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30 7月 2019

【ニュース】リチウムイオン二次電池用セパレータ中国特許に関する中国国家知識産権局の特許維持審決について | 旭化成株式会社

・旭化成株式会社が所有する中国特許に対する無効審判請求事件において、中国国家知識産権局は、2019年7月9日に本件特許を維持する審決を示した。
・旭化成は、2018年8月13日に中国深圳市のリチウムイオン二次電池用セパレータの販売会社である深圳市旭冉電子有限公司及び深圳市旭然電子有限公司(以下、旭冉電子等)を共同被告として、旭冉電子等が販売する『単層W-scope』電池用セパレータ製品の中国における販売差止と損害賠償を求め、本件特許に基づき、特許権侵害訴訟を深圳市中級人民法院にて提起していた。
・本件審判事件は、深圳市旭冉電子有限公司が2018年12月21日に本件特許の無効を求めたもの。
<元記事>https://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/news/2019/el190729.html

このような旭化成の行動は賞賛すべきではないだろうか。中国でビジネスする企業の励みになる。
また、中国の知的財産の考え方も国際標準に近づいているのであろう。

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30 7月 2019

【ニュース】旭化成 LiBセパレーター 首位ガッチリ | 化学工業日報

・旭化成は世界首位に立つリチウムイオン2次電池(LiB)向けセパレーター(絶縁材)のグローバル戦略を一段と加速する。
・電気自動車(EV)の普及拡大が見込まれる欧州で、生産・開発体制の整備を見据えたマーケティング活動を展開。
・EVで世界最大の中国でも車載電池市場の本格開拓に動く。
・電池の性能や安全性を高める次世代品や革新生産プロセスの開発にも注力。
・世界の自動車大手が電動車シフトに急速に舵を切るなか、質と量の両面を強化し事業拡大を図る。
<元記事>https://www.chemicaldaily.co.jp/旭化成 libセパレーター 首位ガッチリ/

首位というのは、投資家や外部から見たら評価に値するが、内部から見ると難しい側面がある。まず、競合が照準を絞って市場を奪いにくる。技術的にも比較対象にされる。また、業績が落ちた時に評価も厳しくなる。
そのような背景もあり2番手を好む企業も多い。

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18 7月 2019

【ニュース】東レ:ハンガリーにバッテリーセパレータフィルム生産設備を新設|MotorFanTECH

・東レは、ハンガリーのニェルゲシュウイファル市において、リチウムイオン二次電池(LiB)用バッテリーセパレータフィルム(BSF)生産設備の新設を決定した。
・新たな生産設備は2018年4月に設立した「東レハンガリー」(英語名:「Toray Industries Hungary Kft.、略称:THU」) に設置し、これによって東レグループ全体のBSF生産能力は年産約20%増強となる。
・稼働開始は2021年7月を予定。
<元記事>https://motor-fan.jp/tech/10010650

欧州市場を見据えてこのような海外投資が増えてきた。日本の工場の生産増強というのは、あまり聞こえてこない。選挙で日本経済を議論されているが、このようなことが続くのはみなおさなくていいのだろうか。

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14 7月 2019

【ニュース】東レ、欧州にEV用電池材工場 240億円投資  :日本経済新聞

・東レは電気自動車(EV)に使うリチウムイオン電池の基幹部材の工場をハンガリーに建設する。
・欧州初の工場で総投資額は2億ユーロ(約240億円)。
・2021年7月の稼働を目指す。
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47287510S9A710C1MM8000/