25 12月 2017

【コラム】EV市場 成長の障壁は「電力インフラ」、IHSが語る – EE Times Japan

・2017年12月13~15日に開催された「SEMICON Japan 2017」の基調講演「SEMIマーケットフォーラム」で、IHS Markit Technologyの南川明氏は、「電気自動車(EV)市場は期待ほど急速には伸びない」と語り、その理由を説明。
・同氏は「EV市場が成長するのは確かだ」と述べも、「われわれとしては、EV市場は期待ほど伸びないと考えている」との見解を示す。
・理由は電力の問題。2030年に、日本で販売される自動車の半分がEVになると仮定すると、充電には270万kWの電力が必要に。これは、原子力発電所3基分のエネルギーに相当。あと十数年でこれだけの電力インフラを整えるのは不可能に等しい」。
・一方で南川氏は、「中国のEV市場の伸びについては、別だ」と強調。
<元記事>http://eetimes.jp/ee/articles/1712/22/news036.html

22 11月 2017

【コラム】テスラよりミラージュの方が、環境に優しい?:日経ビジネスオンライン

出典:http://business.nikkeibp.co.jp/

・クルマが誕生する過程から廃車までの全ライフサイクルで弾き出した二酸化炭素(CO2)排出量で見ると、米テスラが販売する一部の電気自動車(EV)よりも、エンジンを搭載しているミラージュの方が環境に優しいことになる(発電によるCO2排出量が多い地域で使用した場合)。
・トランシク・ラボの調査によると、米国の中西部でテスラのセダン「モデルS P100D」に乗った場合、ライフサイクル全体で排出されるCO2排出量を走行1km当たりに換算すると226gになるが、ミラージュだとわずか192g。
・このデータは「各国政府や自動車メーカー各社は、次世代のクルマについて重視すべき点を間違えていないか」、という重要な問題を突きつけている。
・生産~廃車までのCO2排出量評価が大事、電池大型化は問題。
<元記事>http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/108556/111500022/

06 11月 2017

【コラム】EVシフトに勝てるか 産官学の次世代エンジン開発  :日本経済新聞

・欧州や中国などがガソリン車からEVへのシフトを加速させているが、日本勢は燃料電池車(FCV)や高効率のガソリンエンジンなど全方位に投資する姿勢を崩しておらず、エコカーの本命はまだ見えない。
・「電気・電子産業の競争力が失われていく中、日本経済は自動車産業に依存しつつあり、競争力をどう維持していくのは極めて重要」(経産省の河野自動車課長)。
・100年に1度の大変革の流れをどう読み、自動車産業をどう操縦していくか、技術立国・日本の未来はまだ見通せないでいる。
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23002590R01C17A1000000/

30 10月 2017

【コラム】このままでは自動車産業が崩壊! 国会で議論すべき「EVシフト」の国家戦略とは? – 政治・経済 – ニュース

・経済産業省元幹部官僚・古賀茂明氏は、「このままでは日本の自動車産業が崩壊する」と警鐘を鳴らす。
・戦略的なエコカー政策は選挙時の「宣伝材料」にまでなっている。なのに、日本ではこの議論がまったく盛り上がらない。
・日本は、官僚の天下り維持と経団連のご機嫌取りのために、燃費の悪いガソリン車にエコカー減税をしている。
・自動車産業は日本が世界で戦える最後の砦(とりで)だ。本来なら、政府はここで反転攻勢をかけ、日本をEV大国に導く施策を打ち出すべきだろう。
<元記事>http://wpb.shueisha.co.jp/2017/10/28/93862/

19 9月 2017

【コラム】世界的なEVシフトに日系メーカーが静観・逆張りする理由

・伝統的なエンジン技術に強みを持つ日系メーカーは「EVは電池の消耗やインフラの問題があり、すぐに広まるわけではない。今は実力以上に期待が膨らんだバブルにすぎない」という懐疑的な見方が多い。
・「再生可能エネルギーを使っていない地域では、むしろ内燃機関を徹底的に改善する方がCO2削減に貢献できる」というのがマツダの考え方。
・日本以外の主要国「政府」の主導で始まったEVドミノ。想定以上のスピードで巻き起こったEV旋風に、守り一辺倒だった日系メーカーの戦略の本気度が問われている。
<元記事>http://ascii.jp/elem/000/001/550/1550562/

18 9月 2017

【コラム】テスラ社長が「水素は愚か」と強がるワケ | プレジデントオンライン

・イーロン・マスク社長は「水素はバカだ」と公言し、未来のクルマといわれた燃料電池車(FCV)を攻撃した。
・しかしながら、「攻撃するのは、燃料電池車(FCV)がテスラにとって一番厄介な敵だから」
・テスラはZEVクレジットの売却で年間数百億円の利益を上げている。
・カリフォルニアの2018年モデルイヤー以降のZEV規制で、例えばEV1台販売した際に得られるクレジットが1だとしたら、FCは2.5ぐらいのクレジットもらえるようになる。
・イーロン・マスクにとっては、今のうちにFCVを潰しておかないとクレジットがこれまでのように売れなくなるということ。だから水素を敵にしている。
<元記事>http://president.jp/articles/-/23114

08 9月 2017

【コラム】EV化へ一気に舵を切って大丈夫? 各国で「禁止」されるエンジン車に未来はあるか 連載:クルマの未来|ビジネス+IT

・中国に次いでフランス、イギリス、ドイツがエンジン車の販売を将来的に「禁止」しようという動きが出ている。環境問題を考えれば当然とも言えるが、果たしてそう簡単にことは進むのか疑問視する向きもある。
・EVは本当にクリーンなモビリティなのか、エンジンに未来はないのだろうか。また燃料電池車は、これからどのように発展していく可能性があるのか、について、自動車メーカや国の取り組み、LIB、燃料電池、バイオ燃料など様々な視点からまとめられている。
<元記事>http://www.sbbit.jp/article/cont1/33994

25 8月 2017

【コラム】ハイエンド偏重の日本、ローエンドも重視の韓国:日経ビジネスオンライン

・日本企業の多くは、高価格帯すなわちハイエンド系に重点を置く傾向がある。
・モバイル用リチウムイオン電池(LIB)では、長く日本勢がシェアトップを独占してきたが、07年の第3四半期には、サムスンSDIが三洋電機の市場シェアを追い越し1位に躍り出た。
・それは業界初の高容量化が実現できたからだけではなく、ハイエンドからローエンド系まで揃えたから。
・電池部材である負極や電解液も同様の構図で、中国勢がシェアを伸ばしてきたのは、ボリュームゾーンであるミドルレンジからローエンド系に至るまでの領域で需要を掴み展開してきたことによる。
・必要とされるのは低価格帯における競争力確保のための開発戦略ではないだろうか。それは単に価格競争を意味するものではなく、ローエンド系でも付加価値を訴求できるシナリオである。
・これを既に実践している業界はある。それは日本の自動車業界である。。。
<元記事>http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/246040/082200056/?P=1

09 8月 2017

【コラム】世界的なEVシフトの中に潜むもっとも危険なこと【後編】(carview!)

・もしEVが数百万台に達するような事態になると、夏場や冬場の電力ピーク時の電力供給量が追いつかなくなる可能性が出てくる。
・英仏も中国も、都市部の大気汚染がEVシフトへの大きな動機になっている。だからといって一足飛びにEVシフトを推し進めるのはちょっと違うのでは? まだまだやることはあるのでは?
・いちばん危険なのは、まだ正解が見つかっていない現段階で、世界の流れはEVだからと、可能性を切り捨てひとつに絞ってしまうこと。
・航続距離や充電時間や充電インフラや電力確保やコストなどの問題がクリアになっていない以上、エンジンを全面禁止し、EVにシフトさせるなどというあまりに性急な政策こそ非難されるべきだろう。
・EVが善で内燃機関が悪といった単純な二元論に流されるのは避けるべき
<元記事>https://carview.yahoo.co.jp/article/column/20170807-20103319-carview/

08 8月 2017

【コラム】「ディーゼル神話」崩壊、ドイツがEVへ急転換  東洋経済オンライン

・2040年までにディーゼル車、ガソリン車の販売を禁止する──。
・元凶はディーゼル車だ。「クリーンディーゼル」といううたい文句で、欧州の乗用車販売で半分以上を占めてきたが、その虚構性が明るみに出た。
・ディーゼル逆風の中、波に乗るのがトヨタ自動車。今年1~6月、欧州でのHV販売が20万台を超え、44%増と高い伸びを見せた。
・皮肉にもディーゼル車はもともと、トヨタの「プリウス」に燃費効率で後れを取ったドイツ自動車業界の秘策だった。
・日本勢が得意なフルHVは避け、マイルドHVで独完成車5社と部品メーカーが協調し、急場をしのぐ。開発資源を将来のEVとPHVに集中させるため。
・かつてない逆境の中で欧州勢の必死の大転換は、日本勢も無視できない。
<元記事>http://toyokeizai.net/articles/-/183365