15 7月 2019

【ニュース】LG化学 米国で2番めの電池工場を建設

・LG化学は、米国で二番目となる電池工場を建設する。
・場所はケンタッキー州またはテネシー州と見られ、今月末までに最終決定される。
・ロイター通信によると、ボルボ、フィアットクライスラー自動車(FCA)、現代自動車、GM、フォルクスワーゲン向けに電池製造される。
・生産能力は発表されていないが、2022以降に生産開始される見込み。
・LG化学はすでに、ミシガン州、韓国、中国、ポーランドですでに電池を製造している。
<元記事>https://insideevs.com/news/359440/lg-chem-second-battery-factory-us/

テスラを除けば、EV用電池のアメリカ市場では、ラミネート型が大きなシェアをとることなる。他の地域は角型が優位であったり混在している。角型で自動車を設計している会社の調達の動きに注目である。

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14 7月 2019

【ニュース】中国、ハイブリッド車優遇に転換 トヨタなどに追い風  :日本経済新聞

・中国政府はハイブリッド車(HV)を優遇する検討を始めた。
・ガソリン車と同等としてきたHVを「低燃費車」とみなし、普及支援に転じる。
・中国は今月、世界で最も厳しい基準とされる新たな排ガス規制を導入するなど大気汚染の解消と自動車業界の構造改革を急ぐ。
・電気自動車(EV)の普及に限界があるなか、HVを含め環境対策を強化する。
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47294650S9A710C1MM8000/?n_cid=NMAIL007

トヨタがうんぬんは抜きにしてこのような検討がされることは、中国の消費者にとってもいいことである。
一方で気になるのは、HEV技術で遅れをとっているメーカーの反応である。トヨタが知財を公開したからといって、自社の利益になるように製造するのはよういでない。

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14 7月 2019

【ニュース】東レ、欧州にEV用電池材工場 240億円投資  :日本経済新聞

・東レは電気自動車(EV)に使うリチウムイオン電池の基幹部材の工場をハンガリーに建設する。
・欧州初の工場で総投資額は2億ユーロ(約240億円)。
・2021年7月の稼働を目指す。
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47287510S9A710C1MM8000/

13 7月 2019

【コラム】新幹線の“電池走行”、技術はどこまで進化したか

・JR東海は10日、2020年7月に投入を予定する新型の新幹線車両「N700S」で採用する機能の一つ、バッテリー自走システムによる走行試験を公開した。
・電池を動力源とできる高速鉄道車両の実用化は世界初。
・二次電池を標準搭載するN700Sでは、災害で長時間停電した際、トンネルや橋りょうの中間部に停車したとしても、架線からの電力を使わず、自力で安全な場所まで移動できるのが特徴。
・東芝の二次電池「SCiB」を搭載した。容量などは非公表。
<元記事>https://newswitch.jp/p/18391

SCiBは回生をとるのには適した電池である。原理的には温度依存の耐久性能もいい。インフラ関係で需要を伸ばしておりさらに市場が拡大するのではないだろうか。しかも、世の中どこもかしこも自動車ばかり見ていてライバルが少ない。

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13 7月 2019

【ニュース】ホンダは将来、電力供給会社になる!? EV普及の革命児「Honda Mobile Power Pack」に注目 – webCG

・ホンダのこれからの企業姿勢、最新技術、近未来のモビリティーなどをメディアに紹介する「Honda Meeting 2019」が、埼玉県和光市のホンダ技術研究所で開かれた。
・開発者の方々と話していて「おもしろいなァ」と感じたのが、「ホンダは電力会社にもなる」というフレーズ。
・ホンダが進める交換式バッテリーは、電線を通じて電気を供給する代わりに、バッテリーパックを介してエネルギーを売るという視点。
・モバイルバッテリーパックをリースにして、ハードウエアそのものではなく、その利用状況に課金する。自動車メーカーとして、革新的なビジネスモデルといえる。
<元記事>https://www.webcg.net/articles/-/41210

ホンダはPRが苦手な会社である。トヨタや外国企業もエネルギー事業や小型EVの価値を主張しているが、それより前にやりだしたのはホンダではないだろうか。
魔法瓶を最初に世に出したのはホンダである。ビアガーデンのきっかけを作ってもいる。そんな面白いホンダが復活することを期待したい。

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13 7月 2019

【ニュース】ロシア、ボリビアとリチウム開発へ 反米左派国を支援 :日本経済新聞

・ロシアのプーチン大統領は11日、モスクワでボリビアのモラレス大統領と会談し、リチウムや天然ガス開発などに共同で取り組むことで合意した。
・モラレス氏はリチウムの採掘から、電気自動車(EV)などに用いるリチウムイオン電池の製造まで一貫して手掛ける構想でロシアと協力すると発表した。
・ボリビアはリチウムの世界有数の埋蔵国として知られる。2006年に大統領に就任したモラレス氏は、独裁体制を確立したベネズエラのマドゥロ大統領と懇意にしており、中南米の反米左派の有力者の1人だ。プーチン氏は反米左派国への支援を通じ、米国をけん制している。
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47271790S9A710C1000000/

鉱山の6次産業的なことをやろうとしているのであろうか。自動車を作るとなるとLiだけ強みでは厳しい。その他の必要な金属や材料をロシアが支援するのであろうか?
ところで、近くのブラジルはエネルギーミックスという観点で大変面白い国である。地の利を生かしてEVの選択肢を取らずにCO2排出削減を進めている。

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12 7月 2019

【ニュース】ダブル・スコープ 高性能セパレータを開発

・ダブル・スコープは、内部抵抗を従来品より20%抑え、且つ、安全性を大幅に改善する新製品を開発した。
・今回開発したセパレータは、シャットダウン(S/D)機能を従来製品より約7度低く抑え、同時に高温時に発生するメルトダウン(M/D)(破膜)は、200度以上を達成した。
・本製品に関する特許は取得済みで、一部の電池メーカーでサンプルテストが開始されており、2020年にまず 民生用途での量産販売を開始し、2021年には自動車用途での量産販売を開始する見通し。
<元記事>https://ssl4.eir-parts.net/doc/6619/tdnet/1730890/00.pdf

各部材で電池の抵抗を下げるような取り組みは有効だと思う。抵抗が低ければ各種性能の設計自由度も増していく。

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12 7月 2019

【ニュース】日立掃除機、発火の恐れ…5万台を無償修理 : 経済 : 読売新聞オンライン

・日立製作所は10日、2018年に子会社が発売したコードレス掃除機「PV―BF700」について、充電中に発煙や発火の恐れがあると発表した。
・日立によると、利用者から今年6月以降、搭載するリチウムイオン電池の周りが焦げたり溶けたりしたという連絡が3件あった。
・調べたところ、リチウムイオン電池の充電を制御する仕組みに不具合があり、電池内部の基板や部品が発熱し、発火する可能性があることが判明した。
・これまでにけが人などは出ていないという。
<元記事>https://www.yomiuri.co.jp/economy/20190710-OYT1T50317/

何か寂しいニュースだ。品質に関して、日立といえばソニーの対比にあるようなイメージがある。
そのような慎重な会社でも電池に関しては不具合を出してしまうほど、まだ確立されていないとおもって慎重に設計していかなければならないということであろう。

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12 7月 2019

【ニュース】ボッシュ、電動車のバッテリー寿命を延ばすクラウドサービス開発 | レスポンス

・ボッシュ(Bosch)は7月9日、EVなどの電動車のバッテリー寿命を延ばすためのクラウドサービスを開発したと発表。
・バッテリーメーカーは通常、10万~16万kmの走行距離を保証している。しかし、急速充電の繰り返しや、運転スタイル、気温などが要因となり、バッテリーの性能は低下する。
・ボッシュのクラウドサービスは、気温や充電など、バッテリーに関連するすべてのデータが、リアルタイムでクラウドに送信され、機械学習アルゴリズムによってデータが評価される。
・これにより、ボッシュは常時バッテリーの状態を分析し、バッテリーセルの劣化を防止、低減するための適切な措置を取る。
・これらの対策により、電動車の最も高価な部品であるバッテリーの消耗を、最大20%減らすことができる、としている。
<元記事>https://response.jp/article/2019/07/11/324341.html

このような形で車両OS(制御)に入り込んでいく戦略ではないだろうか。自動車メーカーにとって車両OSを外部にたよらざるをえなくなってくると色々やりにくくなっていく。一方で開発費を捻出できない規模の小さい会社はこのようなtier1に頼るしかない。一時的に楽になるがその後の事も考えて採用していかないといけない。

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12 7月 2019

【ニュース】LG化学 2024年までにバッテリー販売を5倍に拡大

・LG Chemは、2024年までの今後5年間の新しい計画を発表した。
・売上高を約28.2兆KRW(240億ドル)から59.5兆KRW(500億ドル以上)に倍増させる予定。
・現在、電動車用のリチウムイオン電池の売上はLG化学の売上の22%を占める。
・2024年には、電池の売り上げをおよそ5倍に増やして31.6兆ウォン(267億ドル)にし、売上の50%程度を見込む。
・また、LG化学は、「第3世代電気自動車(500 km以上)における圧倒的な技術的優位性を維持することにより、自動車用電池事業におけるリーダーとしての地位を維持する」とも語っている。
<元記事>https://insideevs.com/news/358947/lg-chem-increase-battery-sales-fivefold-2024/

LGなどの電池事業はそれほど利益率はたかくないと思うが、自動車業界に比重を置くことで改善する秘策があるのであろうか。売り上げ額が大きくなり製品の偏りがおおきく利益率が低いと身動きがとりにくくなっていく。
ちなみにEVで500キロ走れてよろこぶ人はどの程度いるのであろう。

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