25 6月 2019

【コラム】普及を妨げる最大の障壁は? ニッポンのEVと、EV事業のこれからを考える – webCG

・2018年の年間販売ランキングを見ると、リーフは登録車の35位で、その台数は2万5722台であった。i-MiEVにいたっては、通年でわずか128台である。
・電動化がこれほど話題になっているのに、肝心のEVの販売は大いに苦戦している。それが日本の状況だ。
・EVが売れない最大の理由、それは単純だ。なんといっても価格が高い。電池の値段が高すぎるから。
・電池の価格が高いならば、搭載量を減らせばよい。そんなアイデアを採用するのがトヨタ。2020年に超小型モビリティーを市販すると発表。
・2020年代前半に実用化が期待される全固体電池は、より速い急速充電が可能で、価格もリチウムイオン電池の3分の1といわれている。
<元記事>https://www.webcg.net/articles/-/41091

全固体電池が急速充電できると広めた報道機関はどこであろう。このような記事が出回ることは経済的にもマイナスだと思う。
普及しない理由として価格が高いという点は同意できるが、車両価格だけ見ていけてはいけない。使用者だけに注目するのではなく、発電、送電など様々なコストや付加価値を含めて1km走行あたりのコストが安くなるのであれば、車体が高くても普及していくはずである。車体価格を下げるのは手段の一つである。電池搭載量が少なくして得られるもののあれば、失われるものもある。

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