09 6月 2019

【ニュース】テラヘルツ波を用いた次世代電池評価装置の開発・商品化事業を加速-電気自動車(EV)などに必要な高性能電池の普及へ- – 国立大学法人 岡山大学

・中国経産局「戦略的基盤技術高度化支援事業」として岡山大学と協和ファインテック株式会社が共同で、テラヘルツ波を用いた次世代電池評価装置の開発・商品化を目指す。
・紀和利彦准教授が独自に開発したテラヘルツ波ケミカル顕微鏡のシーズ技術をもとに、全固体リチウムイオン電池などの内部の電位の様子を可視化する装置を開発する。
・開発する装置は、全固体リチウムイオン電池などの内部の電位の様子を動作下で可視化すること ができる。
・これまで、放射光施設などを使って観測していた情報の一部を、デスク トップサイズの装置で観測することができるようになる。
・これにより、電池の開発期間の大幅短縮が可能になり、電気自動車(EV)の普及加速が期待される。
<元記事>https://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id631.html

テラヘルツ波を利用した時間分解の分光は、半導体や磁性体などのダイナミクな物性を評価にするのに利用されている。これを電池に応用するのであろう。空間分解も可能かもしれないが、サンプルの作製が重要になるであろう。実用というよりは、研究向けで電池反応の理解を深めるために活用していく感じであろうか。

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