10 5月 2019

【ニュース】マツダが「ロータリーEV」の投入延期、コスト面に壁

・マツダはロータリーエンジンを発電動力とする電気自動車(EV)の市場投入を先延ばしする。
・これまで2020年に発売するとしてきたが、少なくとも1年は延期する。
・コストが目標に達していないことや、人的な開発資源に余裕がないことなどが理由。
・エンジンを積まない純粋なEVや、ロータリー搭載EVと同じ車体を使ったエンジン車は予定通り20年の発売を目指す。
・21年以降に発売を延ばすのは、EVの航続距離延長(レンジエクステンダー)のためにロータリーエンジンを積んだEV。
・ただ、EV向けロータリーエンジンの生産台数は年間2万台を切る水準を想定し、通常のエンジンに比べ生産台数が少なく、コストが高くなる。開発チームの人的資源も限られている。
<元記事>https://newswitch.jp/p/17568

マツダの規模であれば、純粋なEVは自社でやらない選択はあってもいいと思う。しかし、エンジンと電池に組み合わせのシステムはオリジナルの技術を構築する必要はあるのではないだろうか。にも関わらず、「人的な開発資源に余裕がない」という経営側の発言には危機感を感じる。その状態の打開に時間がかかるほど、より一層厳しい状況に追いやられるのではないだろうか。

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