26 4月 2019

【ニュース】イオン導電ポリマーマトリックスシステムを確立し、安全性の高い固体電解質リチウムイオン電池の開発に成功 | 新価値創造PORTAL

出典:https://shinkachi-portal.smrj.go.jp/

・パイオトレックは、LIBなどの開発の基礎となる「イオン導電ポリマー」の量産化技術を確立。2016年には日本と世界の主要国の特許を取得した。
・可燃性の有機電解質を、不燃性である「イオン導電性ポリマー」電解質に置き換えてしまう事が出来れば、リチウムイオン電池を全固体化して高い安全性が確保できる
・「イオン導電ポリマー」は、たとえばフッ素系ポリマーにイオン液体骨格を重合し、本来は絶縁体であるフッ素樹脂ポリマーにイオン導電性を付与することで合成する。
・さらに同社は、固体電解質(SE)-イオン導電ポリマーマトリックス(ICPm)技術のシステム化に成功し、有機電解液系LIBと同等の性能を有し、安全性の高い「固体電解質LIB」のプロトタイプを完成させた。
・同社の「固体電解質LIB」は温度依存性が極めて少ないことから、マイナス30℃~60℃で使用可能。
<元記事>https://shinkachi-portal.smrj.go.jp/webmagazine/l32ia/

パイオトレックは数年前にこの材料技術を確立していたという認識である。これを電解質にも活用してデバイス化できた、ということであろうか。
類似の技術で、海外では100億円単位のお金を集めているスタートアップは少なくはない。技術的には日本が優れているのにお金が集まらない理由は・・・・。

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