11 7月 2018

【論文紹介】Do electric vehicles need subsidies? Ownership costs for conventional, hybrid, and electric vehicles in 14 U.S. cities

出典:https://www.sciencedirect.com/

Energy Policy Volume 120, September 2018, Pages 238-249
・アリゾナ州立大学のチームは、日産リーフ(BEV)、トヨタプリウス(HEV)、トヨタカローラ(ICEV)の代表的な電気、ハイブリッド、およびガソリン車両の、5年間の総所有コスト(TCO)を 米国の都市14都市で調査した。
・その結果、14の全ての都市においてガソリン車のカローラの総所有コストは、リーフの総所有コストを大幅に下回った。
・プリウスの総所有コストは、1都市を除いた13の都市でリーフの総所有コストを下回った。
・この理由は、5年間において節約できる燃料代よりも、その車両価値がが減衰して中古車価格としての下落のほうが大きいから。
・BEVがコスト競争力を発揮するためには連邦と州の両方からの補助金が必要不可欠である。
・イノベーションにより、BEVの車両価格が低下する可能性もあるが、最も価格が低下するシナリオ以外では、補助金なしのBEVの経済的な優位性はない。
<元記事>https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0301421518303422?via%3Dihub