03 4月 2018

【論文紹介】Si負極向けバインダーの開発および電極膨張評価

JSRテクニカルレビュー No.125
・黒鉛 /SiOx 混合負極を用いたセルの充放電を行いながら in-situ で電極膨張を測定する手法を試みた。
・セルの充放電に伴って厚みが増加及び減少 する挙動が現れ,セル解体分析からは負極の厚みのみが変化していたことから,負極の膨張収縮を in-situ で評価可 能であることが示された.
・バインダー種類を変えた測定では,電極膨張が抑制されるバインダーほどサイクル特性が良好であり,バインダー弾性率の高さが好影響を与 えていることが示唆された.
・電極中の Si 系活物質が体積 変化しても電極構造を保持できる強靭なバインダーが Si 系負極に適すると考えられる.
<元記事>http://www.jsr.co.jp/pdf/rd/tec125-2.pdf