07 10月 2017

【論文紹介】Correlation between Solvation Structure and Ion-Conductive Behavior of Concentrated Poly(ethylene carbonate)-Based Electrolytes

出典:http://pubs.acs.org/

J. Phys. Chem. C, 2016, 120 (23), pp 12385–12391 ; DOI: 10.1021/acs.jpcc.6b03277
・東京農工大のプレスリリース”二酸化炭素を原料とするイオン伝導性高分子材料 ~安全な固体リチウム二次電池開発に貢献~”の元論文。
・PEO系高分子固体電解質と比較して、イオン伝導度、耐酸化性が高く、アルミニウムの腐食も抑制するポリエチレンカーボネート(PEC)/リチウムビス(フルオロスルホニル)イミド(LiFSI)高分子固体電解質について。
・LiイオンがC = O基に緩く配位することで、塩解離速度が高まり、高いイオン伝導度を発現する。
・LiFSI濃度を高めることによって、緩い配位構造の凝集イオンの存在が、高濃度電解液でも報告されているような耐酸化性、アルミ集電体の腐食抑制の効果をもたらす。
<元記事>http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acs.jpcc.6b03277