12 7月 2019

【ニュース】ダブル・スコープ 高性能セパレータを開発

・ダブル・スコープは、内部抵抗を従来品より20%抑え、且つ、安全性を大幅に改善する新製品を開発した。
・今回開発したセパレータは、シャットダウン(S/D)機能を従来製品より約7度低く抑え、同時に高温時に発生するメルトダウン(M/D)(破膜)は、200度以上を達成した。
・本製品に関する特許は取得済みで、一部の電池メーカーでサンプルテストが開始されており、2020年にまず 民生用途での量産販売を開始し、2021年には自動車用途での量産販売を開始する見通し。
<元記事>https://ssl4.eir-parts.net/doc/6619/tdnet/1730890/00.pdf

各部材で電池の抵抗を下げるような取り組みは有効だと思う。抵抗が低ければ各種性能の設計自由度も増していく。

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12 7月 2019

【ニュース】日立掃除機、発火の恐れ…5万台を無償修理 : 経済 : 読売新聞オンライン

・日立製作所は10日、2018年に子会社が発売したコードレス掃除機「PV―BF700」について、充電中に発煙や発火の恐れがあると発表した。
・日立によると、利用者から今年6月以降、搭載するリチウムイオン電池の周りが焦げたり溶けたりしたという連絡が3件あった。
・調べたところ、リチウムイオン電池の充電を制御する仕組みに不具合があり、電池内部の基板や部品が発熱し、発火する可能性があることが判明した。
・これまでにけが人などは出ていないという。
<元記事>https://www.yomiuri.co.jp/economy/20190710-OYT1T50317/

何か寂しいニュースだ。品質に関して、日立といえばソニーの対比にあるようなイメージがある。
そのような慎重な会社でも電池に関しては不具合を出してしまうほど、まだ確立されていないとおもって慎重に設計していかなければならないということであろう。

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12 7月 2019

【ニュース】ボッシュ、電動車のバッテリー寿命を延ばすクラウドサービス開発 | レスポンス

・ボッシュ(Bosch)は7月9日、EVなどの電動車のバッテリー寿命を延ばすためのクラウドサービスを開発したと発表。
・バッテリーメーカーは通常、10万~16万kmの走行距離を保証している。しかし、急速充電の繰り返しや、運転スタイル、気温などが要因となり、バッテリーの性能は低下する。
・ボッシュのクラウドサービスは、気温や充電など、バッテリーに関連するすべてのデータが、リアルタイムでクラウドに送信され、機械学習アルゴリズムによってデータが評価される。
・これにより、ボッシュは常時バッテリーの状態を分析し、バッテリーセルの劣化を防止、低減するための適切な措置を取る。
・これらの対策により、電動車の最も高価な部品であるバッテリーの消耗を、最大20%減らすことができる、としている。
<元記事>https://response.jp/article/2019/07/11/324341.html

このような形で車両OS(制御)に入り込んでいく戦略ではないだろうか。自動車メーカーにとって車両OSを外部にたよらざるをえなくなってくると色々やりにくくなっていく。一方で開発費を捻出できない規模の小さい会社はこのようなtier1に頼るしかない。一時的に楽になるがその後の事も考えて採用していかないといけない。

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12 7月 2019

【ニュース】LG化学 2024年までにバッテリー販売を5倍に拡大

・LG Chemは、2024年までの今後5年間の新しい計画を発表した。
・売上高を約28.2兆KRW(240億ドル)から59.5兆KRW(500億ドル以上)に倍増させる予定。
・現在、電動車用のリチウムイオン電池の売上はLG化学の売上の22%を占める。
・2024年には、電池の売り上げをおよそ5倍に増やして31.6兆ウォン(267億ドル)にし、売上の50%程度を見込む。
・また、LG化学は、「第3世代電気自動車(500 km以上)における圧倒的な技術的優位性を維持することにより、自動車用電池事業におけるリーダーとしての地位を維持する」とも語っている。
<元記事>https://insideevs.com/news/358947/lg-chem-increase-battery-sales-fivefold-2024/

LGなどの電池事業はそれほど利益率はたかくないと思うが、自動車業界に比重を置くことで改善する秘策があるのであろうか。売り上げ額が大きくなり製品の偏りがおおきく利益率が低いと身動きがとりにくくなっていく。
ちなみにEVで500キロ走れてよろこぶ人はどの程度いるのであろう。

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