07 7月 2019

【論文紹介】Sulfur-Anchored Azulene as Cathode Material for Li-S Batteries – Chemical Communications

出典:https://bioage.typepad.com/

ChemComm doi: 10.1039/C9CC04413B
・LiS電池用の硫黄含有正極について。
・ベンゼンフリーおよびビニルフリーの分子であるアズレン系の有機硫黄ポリマーを提案。
・このアズレン系の有機硫黄ポリマーは硫黄含有量が67wt%で初期放電容量は1036mAh/g。
・100サイクル後の容量は515mAh/g。
<元記事>https://pubs.rsc.org/en/Content/ArticleLanding/2019/CC/C9CC04413B#!divAbstract

07 7月 2019

【ニュース】中国 新規な低コストリチウム抽出方法を開発

・中国政府は、新たなリチウム抽出プロセスを開発したと発表。
・リチウムの国際価格は通常、1トンあたり12,000ドル〜20,000ドルであるが、今回の抽出方法により、2,180ドルまで低下するとのこと。
・この新しいリチウム抽出方法をすでに採用している国営企業である青海省リチウム産業は、利益を50%以上増加させることができたと伝えられている。
<元記事>https://insideevs.com/news/358327/china-claims-slashed-lithium-costs/

電池の周辺技術の革新にもチャレンジしていくことは面白いと思う。特にコストメリットがあると予想していなかったような波及効果が期待できる。
ただ本件に関して、コストだけでなく使用する化学物質のリスクも考えていってほしい。

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