05 7月 2019

【コラム】中国EV市場を襲う「2020年」問題、補助金カットで業界再編へ | Forbes JAPAN

・中国政府はEV向けの補助金の削減を決めている。投資家の間では、EV分野への投資を控える動きも起きている。
・「今後2年間で、新興EVメーカーの多くが経営破綻する可能性がある」と上海のコンサルティング企業L.E.Kのアナリストは話す。「資金調達が出来ず、生産体制を確立できない小規模な企業は滅びる」
・「EV領域に資金を注ぐ投資家らは、以前よりも慎重になり、この分野のトップ企業のみに投資を行おうとしている」
・EV分野では新興企業が大手のBYDやGeelyらを脅かすことはないと見ている。「この2社はコスト管理能力があり、補助金の削減の中でも競争力を維持できる」
・「規模が大きく、補助金の削減にも耐えられる企業は今後も事業を拡大する。一方で、新興のEVメーカーが生き残るのは難しい」
<元記事>https://forbesjapan.com/articles/detail/28226

電池分野では補助金でCATLが圧倒的な競争力を得ようとしている。これはサムスンやLGが政府の支援のもと成長した時と似ている。生き残るかどうかは、モバイルの時同様にEV市場が各社の期待通り成長するかであろう。
不動産など他の産業で利益を上げている新興企業は、外国の技術を有する企業に対してM&Aなどを行えばいいのではないだろうか。Geelyもそのようにして成長してきた。

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05 7月 2019

【ニュース】産総研:亜鉛空気電池の二次電池化に資する電解質

・産総研の研究員らは、京都大学らとともに、充放電による劣化を抑制した亜鉛空気二次電池用電解質を開発した。
・塩化亜鉛濃度を限界まで濃くした塩化亜鉛水和物溶融塩を液体電解質として用いることで、揮発性と二酸化炭素の吸収を抑えた。
・これにより、高容量・長寿命の亜鉛空気二次電池の実現へ貢献が期待される。
<元記事>https://www.aist.go.jp/aist_j/new_research/2019/nr20190704/nr20190704.html

揮発性を抑えたり特定のガスの吸収を抑えるような設計思想は、何か他の分野に応用可能な知見になりうる。少し前までは、科学技術の価値はそういう長期的で不確定なものを期待できるユニークなものを許容していたが、最近は当事者でないメディアが過剰に取り上げたり評価する側に配慮がなくなった。そのような理由のせいか、海外に比べると日本の研究は視野が狭い感じを受ける。

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05 7月 2019

【ニュース】ベンツのEVついに出る! メルセデス・ベンツ、初のEV「EQC」発表 価格は1080万円から (1/2) – ねとらぼ

・メルセデス・ベンツ日本は7月4日、同ブランド初の100%電気自動車(EV)「EQC」を発表した。
・EQCは、メルセデス・ベンツブランドの市販EV第1弾として満を持して市場投入する戦略的EV。
・次期モデルからEV専門ブランドになる小型車ブランド「スマート」(関連記事)も含め、2022年までに10車種のEVを投入する計画を明らかにしている。
・容量80kWhのリチウムイオンバッテリー備え、静止から時速100キロまで5.1秒(本国仕様)。
・1回の充電で走行できる航続距離は約400キロ(WLTCモード)。
<元記事>https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1907/04/news094.html

メルセデスは、これでテスラに奪われた顧客を取り戻せるであろうか。
スマートとEQCのようなラインナップは、自動車メーカーにとって理想的なEVの出し方である。

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05 7月 2019

【ニュース】トヨタ シャープと共同でソーラーパネルを搭載したプリウスPHEVの実証試験を今月末より開始- electrive.com

・トヨタはNEDOとシャープと共同で、屋根とボンネット、テールゲートに太陽光パネルを搭載したプリウスPHEVの実証試験を開始する。
・すでに現状においてもプリウスPHEVにはオプションで太陽光パネルを設置することが可能であるが、今回搭載する太陽光パネルはシャープ製で、現状の4.8倍の出力(860W)、変換効率34%以上を達成する。
・また、従来は停車時に充電する目的で太陽光パネルを設置できるが、今回の実証試験では走行中に発電することが特徴。
・ただし、プリウスの電費は7.2kWh/100kmであり、晴天時においても、走行時に必要な電気容量の本の一部しか賄えない。
・今回の実証試験では、様々な条件でのシミュレーションができるようなデータを蓄積すること。
<元記事>https://www.electrive.com/2019/07/04/toyota-testing-hybrid-prius-fitted-with-solar-cells/

エンジン駆動の時に充電するような仕組みを検証し、車の外部から有効に充電する方法を検証したいのであろう。トヨタは、10年以上前から自動車の面積では充電が不十分なことは理解しており、解消方法を模索しているのかもしれない。

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