02 7月 2019

【コラム】「LSEV」こそEVの本命、トヨタの電動化戦略の“裏”を読む | 日経 xTECH(クロステック)

・トヨタは、「電動車を世界で550万台以上販売し、そのうち電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)を100万台以上とする」という目標達成の時期を、2030年から2025年に早めた。
・元トヨタのエンジン技術者で愛知工業大学客員教授の藤村俊夫氏は、この主因をハイブリッド車(HEV)の拡販と見る。そして、トヨタのEV開発について見るべきは、超小型EVへの参入だと語る。
・中国で今、低速小型EV(Low Speed EV、以下LSEV)が急速に普及している。中国では2018年にEVが78.8万台売れたが、実はその半数をLSEV(登録車)が占めている。
・LSEVは2人乗りで、容量が5kWh程度の交換式電池を使う。最高速度は60km/h以下で、1充電航続距離は50~100km程度。
・2030年において、EVの世界販売台数は545万台で、中国市場に限ると342万台になると予測している。そして、中国市場で売れるEVのうちの8割、すなわち274万台が2030年に中国市場で売れるLSEVだと見込んでいる。
<元記事>https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/02482/

トヨタに限らず自動車会社は昔から小型EVを開発して検証を続けていた。トヨタで言えば10年前からEVは小型車だと言い続けていた。なぜか最近その主張を弱めているが、世の中の法規に困っているのであろう。

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02 7月 2019

【ニュース】米SolidEnergy、Li金属負極で450Wh/kgの容量6Ahの電池を開発 | 日経 xTECH(クロステック)

・米ソリッドエナジー・システムズ(SolidEnergy Systems、SES)は、リチウム(Li)金属負極を使い、セルの質量エネルギー密度が450Wh/kgと高い、容量6Ahの電池「SES Hermes 6Ah」を開発した。
・先進車載電池の国際会議「19th Annual Advanced Automotive Battery Conference(AABC 2019)」(2019年6月24~27日に米国サン・ディエゴで開催)で最高経営責任者(CEO)のQichao Hu氏が明らかにした。
・今回開発した電池のセルは、負極に銅(Cu)に超薄型のLi金属をラミネートしたものを使い、正極にはニッケル(Ni)リッチのニッケル-マンガン-コバルト酸リチウム(NMC)を使っているとみられる。
・セパレーターはセラミックスのフィラー入りのコーティングを施したもで、同氏は安全性を高めているとする。また、負極とセパレーターの間には保護層となるコーティング層を設けている模様だ。
・Liのデンドライト(針状結晶)の生成を抑制する技術も投入しているとみられる
<元記事>https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/event/18/00068/00005/

Liイオン電池のロマンの一つは負極フリー(電池を作った時の状態)であろう。SolidEnergyはそれにチャレンジしているベンチャーである。この調子でいくと来年あたりに計画通り20Ahのモビリティ向けのラインナップが加わるのであろう。

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02 7月 2019

【市場調査】EV Sales: Japan May 2019

出典:https://1.bp.blogspot.com/

・2019年5月、日本国内におけるEV&PHEVの販売台数は2900であり、前年比で16%減。
・2019年のEVシェアは0.8%で,2018年から0.2%低下した。
・この5月に最も多く販売されたEVは日産リーフで1103台(前年比30%減)。PHEVではトヨタプリウスの588台(前年比49%減)。
・三菱アウトランダーは355台が販売され、前年とほぼ同等の販売台数。
・2018年は外国産車はわずか2%に過ぎなかったが、2019年はBMWが三菱(シェア12%)を抜いてシェア13%に。
<元記事>http://ev-sales.blogspot.com/2019/06/japan-may-2019.html

補助金額が少ない現状では健闘してい方ではないだろうか。最近、私の周りでも環境貢献を目的として電動車を買う方が増えてきた。
ところで、小型電動バイクの売れ行きを調査してみたら面白いのではないだろうか。15万円を超えるものが結構売れているし、参入企業が増えている。

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