14 6月 2019

【ニュース】「波は来てからでは遅い」(永守会長)-日本電産のEV待ち伏せ戦略

・日本電産が電気自動車(EV)をターゲットに車載事業の規模を大きく拡大する。
・100年に1度と言われる自動車業界の激変期。車の3要素「走る・曲がる・止まる」に関わるモーターなどの製品群をそろえる日本電産は、2025年をめどにEV用プラットフォーム(車台)事業へ参入し、同事業で30年度に約1兆円の売上高を目指す方針だ。
・日本電産は車の電動化、EV化の波を見据えて車載事業の強化を進めてきた。18年度の車載事業の売上高は10年度比4倍強の2973億円。全体の売上高に占める割合も同約10ポイント増の19・5%と存在感が増している。波は「来てからでは遅い。いわば『待ち伏せ』だ」。永守会長は力を込める・・・
<元記事>https://newswitch.jp/p/18013

PTの電動化は進みモーターの需要も間違えなく増えていくのであろう。
待ち伏せしていることは同業他社が見ていると思うが、大丈夫であろうか。リスクを考えて、絞りきらずいくつかのケーススタディを考え選択肢を用意しておく考え方もあるが、これは凡人の考えなのかもしれない。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

14 6月 2019

【ニュース】LG化学、中国業界1位の吉利自動車とバッテリー合弁法人設立 | Joongang Ilbo | 中央日報

・LG化学は13日、中国吉利自動車と電気自動車用バッテリーの合弁法人を設立すると明らかにした。
・合弁法人はLG化学と吉利自動車が50対50で株式を持ち合うもので、それぞれ1034億ウォン(約94億円)を出資する。
・工場の場所と法人名は未定であるが、年末に着工し2021年末までに電気自動車用バッテリー10ギガワット時の生産能力を備える計画だ。
<元記事>https://japanese.joins.com/article/405/254405.html?servcode=300§code=300&cloc=jp|main|breakingnews

中国に限らず、自動車メーカーと電池メーカーのこのような連携がこれから加速していくのであろう。LGは供給先が確保でき、吉利は自社の仕様に合わせた電池が確保できる。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

14 6月 2019

【ニュース】フォルクスワーゲン Northvoltとの共同電池事業に10億米ドル投資し、株式の20%を取得 – Green Car Congress

・フォルクスワーゲンAGはNorthvolt ABとの共同バッテリー事業に9億ユーロ(10億1900万米ドル)を投資する。
・これにより、フォルクスワーゲンはNorthvolt ABの株式の約20%を取得する。
・今年中にヨーロッパで16GWhのバッテリーセル工場を建設するための50/50の合弁事業を計画。
・生産施設の建設は最短で2020年に開始される予定。フォルクスワーゲンのバッテリーセル生産は2023年末/ 2024年頃に開始される予定。
<元記事>https://www.greencarcongress.com/2019/06/20190612-vw.html

トヨタが5000億円程度をパナソニックの連携で出すことを考えると、投資の規模はそれほど大きくないとも見える。
EVがICEを圧倒する市場は今ずぐには想像できないが、着実に伸びていくことは間違えない。10年後20年後を見据えれば、このような投資と事業検討が企業の成長につながるのであろう。FCV事業を検討することで、日本企業は視野が広がり成長した。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

14 6月 2019

【論文紹介】A Semiliquid Lithium Metal Anode: Joule

出典:https://www.cell.com/

Joule doi: 10.1016/j.joule.2019.05.022
・全固体電池用のリチウム金属負極を半液体状にすることで、固体電解質/負極界面の抵抗を低減した。
・二種の導電性高分子とリチウム金属微粒子を懸濁液として、半液体状のリチウム金属負極(SLMA)を開発した。
・半液体状であるため、全固体電解質と負極との界面は良好に接触し、通常のリチウム金属/固体電解質電池と比較して10倍以上の放電電流が可能となり、且つ、リチウム析出溶解反応の過電圧が減少する。
<元記事>https://www.cell.com/joule/fulltext/S2542-4351(19)30265-X?_returnURL=https://linkinghub.elsevier.com/retrieve/pii/S254243511930265X?showall=true

Li金属の析出溶解界面を増やすことができたために抵抗が小さくなったということであろうか。
サイクルを回しても初期の形状が継続できるのであれば、リチウム金属を使用するブレイクスルーになるかもしれない。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

14 6月 2019

【ニュース】日本ガイシとBASF、大容量電力貯蔵システムNAS電池の販売提携契約を締結|MotorFanTECH[モーターファンテック]

・日本ガイシとドイツの総合化学メーカーBASF社の子会社であるBASF New Business GmbHは、日本ガイシの大容量電力貯蔵システムNAS電池の販売提携契約を締結した。
・この契約は、BASF社の有する世界的な販売網を通じて、BASF New Businessが日本ガイシのNAS電池を販売するということ。
・相互の営業活動を制限しない非独占的な提携とすることで、相互の自由な営業活動による相乗効果を狙っている。
<元記事>https://motor-fan.jp/tech/10010090

NAS電池にBASFが注目したのは意外であった。欧州で需要が伸びるということであろうか。
大型のESSの市場が世界的に拡大していくことが予測されている。LIBで事業検討する企業が多いが、NASもこれから注目されていくかもしれない。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

14 6月 2019

【ニュース】三桜工業、全固体電池の試作評価 年内にも開始 | 日刊工業新聞 電子版

・三桜工業は2019年内に、次世代電池として期待されている全固体電池の最初の試作を終え、試作評価と市場調査を始める。
・昨秋、全固体電池開発でリードする米国のベンチャー、ソリッド・パワー(コロラド州)に出資したが今後は、自社内でも研究開発を本格化、早期事業化を目指す。
・ソリッド・パワーは全固体電池の研究開発と製造を手がけるベンチャー企業。17年に独BMWと提携し、電気自動車(EV)向けの全固体電池の開発を進めている。
<元記事>https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00520101

EVと表現した時に、内燃機関とのハイブリッドも含んだり含まなかったりする。最近、全固体電池も似たような傾向がある。固体電解質の種類も色々だが、液体と固体のハイブリッドも固体電池に含まれたりする。知らない人には誤解を与える表現が世の中には溢れている。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp