31 5月 2019

【ニュース】日本触媒と三洋化成が経営統合へ 20年10月、競争力強化 | 共同通信 ニュース

・化学製品大手の日本触媒と三洋化成工業は29日、2020年10月をめどに経営統合すると発表した。
・両社は紙おむつに使用される高吸水性樹脂などを主力とするが、少子化に伴う国内市場の縮小や新興国メーカーの台頭などで事業環境が厳しくなっており、統合で競争力を高める。
・日本触媒は高吸水性樹脂で世界トップレベルの市場シェアを持っており、統合でアジアなどの旺盛な需要の取り込みを加速する。
・三洋化成も注力するリチウムイオン電池などの新規事業を拡大したい考え。
・両社は29日、経営統合に向けた基本合意書を締結した。19年12月までの最終合意を目指し具体的な交渉を進める。
<元記事>https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/425972

自動車業界でも統合の話がちらほら出てきている。日本企業はその手の話が苦手である。
グループ総計で販売台数が1000万台以下の会社は、判断が遅れればこの先厳しい選択を迫られる状況があるのではないだろうか。統合以外にも、日立,ソニーのように本体を身軽にする方法もある。

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31 5月 2019

【ニュース】UL、東北村田製作所に国内初の「UL 9540A」規格に基づく試験レポートを発行 蓄電システム内のバッテリーセルに起因する火災リスクを検証 – 産経ニュース

・米国の第三者安全科学機関ULは日本国内で初めて、株式会社 村田製作所の子会社である株式会社 東北村田製作所に対し、蓄電システム内に搭載されるセルの熱暴走に起因する火災および類焼を模擬する試験方法に関するUL 9540A 規格に基づく試験レポートを発行しました。
・UL 9540Aは、蓄電システムに使用されるバッテリーセル、モジュール、ユニット、設置条件の4段階での試験方法を規定しており、セル、モジュール、ユニットに関する試験ではいずれも、熱暴走発生時に生じるガスの毒性分析、燃焼性(発火・発熱)および爆発のリスクの有無などを検証する。
<元記事>https://www.sankei.com/economy/news/190530/prl1905300021-n1.html

このような活動は商品の安全性を高めるために有効であるが、消費者にLIB自体の危険性を広く理解してもらうことにも効果があるのではないだろうか。
自動車以外にもLIBを搭載した商品は普及しているが、ものによっては乾電池の延長のような使い方をしているものもある。

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30 5月 2019

【ニュース】キャパシター並み入出力密度のリチウムイオン電池、トヨタ紡織がモジュール化 – MONOist(モノイスト)

・トヨタ紡織は、「人とくるまのテクノロジー展2019 横浜」(2019年5月22~24日、パシフィコ横浜)において、前回の同展示会で展示した新開発のラミネート型リチウムイオン電池セルを用いた電池モジュールを披露した。
・数社のスーパースポーツカーメーカーに対して、受注獲得に向けた評価作業に入っているという。
・このリチウムイオン電池セルは、同社の繊維技術を基に開発したセパレータの採用により、キャパシター並みの入出力密度とともに、従来のハイブリッド車向けリチウムイオン電池と同程度のエネルギー密度を実現していることが特徴。
<元記事>https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1905/24/news051.html

LIBの場合、電池設計次第でかなりの高出力が実現できる。現在使われているHEV用電池は入力であれば商品性を維持しながら50Cは達成できるものもある。商品性を無視すれば100Cぐらいまで使えるのではないだろうか。
トヨタ紡織は、そのような知見がないわけではないので、かなりすごいものができたということであろう。

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30 5月 2019

【ニュース】旭化成が新中計、3年で8000億円投資 EV・医療を中心に  :日本経済新聞

・旭化成は29日、2021年度を最終年度とする3カ年の中期経営計画を発表した。
・電気自動車(EV)などの普及をにらんだリチウムイオン電池材料などの事業拡大や医薬品など医療分野への積極投資を維持する。
・EVなど次世代自動車に対応した事業強化を主軸に据える。具体的にはリチウムイオン電池のセパレーター(絶縁体)などの生産増強を検討する。
・水素製造のためのアルカリ水電解システムやセルロースナノファイバーなどの高機能複合材、全固体電池と燃料電池の部材など、将来の収益源となる事業も模索する
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45408760Z20C19A5X93000/

以前、吉野さんがEVやCASEが世界を変えると宣言していた。材料メーカーとして市場がきりひらけるのを待つのでなく、自分たちで切り開くということであろう。どのようなアクションがあるのか期待して、注目していきたい。

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30 5月 2019

【コラム】ダイソンの特許情報を分析すると、「新しいEV」のかたちが見えてきた|WIRED.jp

・ダイソンが米国の特許庁に出願した電気自動車(EV)の特許情報が、このほど明らかになった。
・公開された図面を専門家が分析したところ、いくつもの特徴的なポイントと同時に、真の革新を生み出すことの難しさも浮き彫りになっている・・・・
<元記事>https://wired.jp/2019/05/28/dyson-patent-applications-offer-hints-electric-car/

ダイソンの戦略がイマイチ見えてこないが、極論としてこのような自社の得意なデザインのこだわった高級車を作るのは戦略の一つとして面白いのではないだろうか。その際、PTはどこかのteir1などに作ってもらうぐらい割りきってもいい。ICEでいうとスープラやレクサスですら一部そうしている。

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30 5月 2019

【ニュース】台湾EVベンチャーが電池システムを外販、クルマ・建機・船へ | 日経 xTECH(クロステック)

・電気自動車(EV)ベンチャーの台湾シン・モビリティー(XING Mobility)は、電池システムを他社に供給するビジネスモデルを展開する。
・リチウムイオン電池パックに、冷却システムやPDU(パワー・ディストリビューション・ユニット)を組み合わせて供給。
・車両メーカーは電池システム分の開発工数を抑えやすくなる。
・同電池システムの基本となるのは、質量約2.8kgの電池モジュールである。
・モジュールをブロックのように組み合わせることで、各モビリティーに合わせた形状を実現していく。
・エネルギー密度は220Wh/kg。必要な電池容量や出力はモジュール数を変えることで対応する。
<元記事>https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/02189/

技術的には見えないところもあるが、意外とこのような会社は引き合いがあるのではないだろうか。特にEVの投資が遅れている会社は一気に自社の技術力を高めるために有効に活用できる気がする。
あとは、ヤマダ電機のような独自のEVを販売したい会社にも活用できるのではないだろうか。

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29 5月 2019

【ニュース】韓国SK、リチウムイオン電池向け部品 生産能力5倍に  :日本経済新聞

・リチウムイオン電池向けのセパレーター(絶縁膜)で世界2位のSKイノベーションは27日、絶縁膜の生産能力を2025年までに現在の5倍に引き上げる方針を明らかにした。
・同年までに中国とポーランドで新工場を稼働する。
・SKの計画では、現在は韓国にしかない生産拠点を今後3カ国体制とし、絶縁膜の年産能力を5億平方メートルから「25億平方メートルに引き上げる」。
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45338920X20C19A5FFE000/

SKの電池生産に合わせたものであろう。LGやサムスンのセパレーターは機能性を高めた技術を採用しているが、SKはコスト勝負といったところか。そのためにはこのような投資も必要なのかもしれない。

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29 5月 2019

【ニュース】Audi  1.9 MWhの使用済み電池から作成したSEEをベルリンに設置 – electrive.com

・アウディはベルリンに1.9 MWhの容量の定置型エネルギー貯蔵施設を開設した。
・使用したセカンドユースのリチウムイオン電池は開発用のe-tron車もので、電気自動車とエネルギーグリッドの間の様々な相互作用シナリオをテストする。
・AudiのReiner Mangoldは、EVバッテリーのセカンドライフアプリケーションは「電気自動車を手頃な価格にするために不可欠」であり、自動車業界が生き残るためには不可欠だと述べた。
<元記事>https://www.electrive.com/2019/05/26/berlin-audi-sets-up-1-9-mwh-stationary-battery/

この取り組みで本当に電池を安くできるストーリーができているとしたら、競争力のある技術を開発したということであろう。
自動車を設計する上で、品質や性能の異なる中古の基幹部品を使用することはない。このような設計は本来自動車メーカーはやってこなかったことである。それができたということであろう。

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29 5月 2019

【ニュース】フォルクスワーゲン、約500億ユーロに相当するサムスンSDIとの供給契約が中止される可能性が浮上 – electrive.com

・サムスンSDIはVWに20ギガワット時強の総容量の電池を供給することに同意したと言われているが、今回の契約は、5GWhにまで下がったようだ、とブルームバーグは報告している。
・昨年末のフォルクスワーゲンによる大規模な電動化戦略の目標を達成するために、VWはLG Chem、サムスンSDI、CATLとSKイノベーショとバッテリー供給契約を結んだ。
・フォルクスワーゲンもサムスンも、契約が本当に破綻する恐れがあるかどうかは正式には述べていない。
<元記事>https://www.electrive.com/2019/05/27/volkswagens-battery-supply-may-be-in-trouble/

SKは積極派でサムスンは慎重派といったところであろうか。
それにしても、VWは電池調達を容量でしか考えていないのであろうか?この先厳しい現実に向かい合うことになるのではないだろうか。

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29 5月 2019

【ニュース】CHAdeMO協議会、志賀俊之氏が会長を退任。新会長は東京電力HDの姉川尚史氏に – Car Watch

・CHAdeMO協議会は5月27日、2019年度の活動方針を示す「2019年会員大会」を開催。
・会場では、同協議会会長の志賀俊之氏が退任し、新たに現代表理事の東京電力ホールディングス フェローの姉川尚史氏が会長に就任することが報告されるとともに、日中で共同開発する次世代の超高出力充電規格「ChaoJi」の試作品などが公開された。
<元記事>https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1186842.html

充電の規格や仕様が議論されることが多いが、それを活用したビジネスが具体化していないような気がする。CASEやMaaSといったものもキャッチーな言葉が優先してしまい、ビジネスの具体性が乏しい。一方で、具体的で面白いものも世の中に出始めている。

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