19 4月 2019

【コラム】焦点:中国EV大国の野望に「電池の壁」、転換点はいつか – ロイター

・EVの普及に最も積極的で、世界最大の自動車市場を抱える中国の業界関係者の中には、2025年までにEVがガソリン車と同等の価格になるとの見方がある。
・しかし、EV開発に携わるホンダのエンジニアは、EVがガソリン車と同等のコストと性能を実現するまでには10年かかるとみている。
・電池の品質を向上させる投資が必要なことに加え、過熱や過充電を防ぐ高度な制御システムのコストが高く、電池コストが低下したとしても、EVの大幅なコストダウンにはつながらない。
・コンサルタントのベレイサ氏は、EVの充電速度を給油と同程度に短くするのは「まず無理だろう」とみる。
・「それは物理学だ」と、ベレイサ氏は話す。ガソリン車と同量のエネルギーを同じ時間内に充電するには、「小さな都市を運営するぐらい」強力な充電器が必要だと付け加えた。
<元記事>https://jp.reuters.com/article/china-ev-idJPKCN1RU06T

なぜ、このような議論にしてしまうのだろうか。置き換わるどうこうでなく棲み分けてより利便性を高めた社会を作ることを考えるべきである。それが、EVが定着するきっかにも必ずなるはずである。
「EVがガソリン車と同等のコストと性能を実現するまでには10年かかる」と言う発言したホンダ社員がいるとは・・かなり驚きである。

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19 4月 2019

【ニュース】アジアのエネルギー企業バンチャークがエネベートの急速充電EV用バッテリー技術に投資:時事ドットコム

・超急速充電時間を実現する革新的バッテリー技術を持つエネベート コーポレーションは、タイのエネルギー大手バンチャークがそのバンチャーク・イニシアチブ&イノベーション・センター(BiiC)を通じて、当社に投資したと発表した。
・米国カリフォルニア州アーバインにグローバル本社を構えるエネベート コーポレーションは、シリコンを主体とするリチウムイオンバッテリー技術のライセンス供与を行っている。
・同社に出資するのは、ルノー・日産自動車・三菱自動車(アライアンス・ベンチャーズ)、 LG化学、サムスン、Mission Ventures、Draper Fisher Jurvetson、Tsing Capital、Infinite Potential Technologies、Presidio Ventures(住友商事グループ会社)、 レノボCEC Capital等。
<元記事>https://www.jiji.com/jc/article?k=20190417005584&g=bw

シリコンのベンチャーが多いが、大きな市場が本当にあるのだろうか。また、それを用いた急速充電対応の電池を使用するのは怖い気もする。
大電流で電池に入力した時に何が起きているのか、きちんと考えると有効な技術は見極められるのではないだろうか。

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19 4月 2019

【ニュース】 AESC 中国20 GWh 電池セル向上建設開始 – electrive.com

・AESCは、中国で最初のバッテリー工場(20GWh)の建設を開始した。
・Envision Groupは現在、日本、アメリカ、イギリスの3か所に拠点を持ち、年間総生産能力は7.5 GWh
・日産はこの部門の売却後もAESCの20%の株を保有している
・ AESCのバッテリーの顧客には、中国のAlfabusがある。
<元記事>https://www.electrive.com/2019/04/16/aesc-begins-battery-plant-in-china-with-20-gwh-annual-capacity/

AESCには何度か触れたが、別視点で。
うまくいかなかったGSRの場合は、日産は株を保有しない計画であった。Envisionでは20%保有している。この保有したことがどのように影響してくるか興味深い。GSRへの売却の目的は、さらなるコストダウンと電池選択の自由度を得ることだったと認識している。保有することで後者の判断に影響があるのだろうか?

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