13 4月 2019

【ニュース】次世代蓄電池で新規製造プロセス浮上 | 電子デバイス産業新聞(旧半導体産業新聞)

・リチウムイオン電池(LiB)の製造プロセスには、主に塗工法が採用されている。
・昨今ではインクジェット(IJ)法、真空蒸着法、フィルム法といった製造プロセスも提案されている。
・その背景には低コスト化、タクトタイムの短縮、高い柔軟性といった要求があるが、2019年中にも量産が始まる全固体電池の存在も大きい。
・新たに提案されている製造プロセスについてまとめてみた・・・
<元記事>https://www.sangyo-times.jp/article.aspx?ID=2949

程度は様々な意見があるが、電池生産量が増えていくのは間違えないであろう。
そのような市場では、プロセスにおける技術が大きなビジネスチャンスにつながる可能性が高い。指摘の通り、材料単価でなくタクトタイムやプロセスの簡略化に注目すると比較的選択肢が増える。
ところで今年どこの会社が全固体電池を量産するんであろう?

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13 4月 2019

【コラム】HV特許を無償提供するトヨタの真意 そして電動化への誤解(THE PAGE)

・ハイブリッド車の電動化技術に関する特許をトヨタ自動車がオープンにする方針を発表した。トヨタの真意はどこにあるのか。
・EVに絞り込んで来たメーカーはいま深刻な事態に直面している。CAFEをクリアできる目処が立たないのだ。
・長年、それぞれの信じる道で競い続けてきた各社が、厳しい規制が目前に迫った結果、ハイブリッドが現実的な最適解であることを認めざるを得なくなり、トヨタの技術をみんなが欲しがりはじめた。
・トヨタだけが規制をクリアしても地球は救われない。それは人類の問題でもあり、自動車産業全体の問題でもある。だから、トヨタはHV、EV、FCVの全てについて、前広に技術を公開しようと言っている。
・トヨタは慈善事業としてやるつもりはない。HVの“システムサプライヤー”としてトヨタは中期的売上を1000億円規模に育てていきたいと考えている。
<元記事>https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190412-00010004-wordleaf-bus_all

指摘の通りであろう。多くのニュースは局所だけを取り上げで騒いでいることが多い。
長期的な視野で戦略を練るのであれば、グローバルにみて市場全体が最大の利益が取れるストーリーを考えるべきである。
今の世の中で騒がれている電動車を推した市場が、多くの企業の利益になるのであろうか?

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13 4月 2019

【論文紹介】Anti‐Oxygen Leaking LiCoO2 – Sharifi‐Asl – – Advanced Functional Materials

Advanced Functional Materials, 2019; 1901110 DOI: 10.1002/adfm.201901110
・イリノイ大学シカゴ工科大学の研究者らが、グラフェンで被覆したコバルト酸リチウムの熱安定性を高め、高電圧での酸素放出を抑制することを確認した。
・rGO/LCOの界面において、強いC-Ocathode結合を形成しており、それによって酸素放出を抑制する。
・このグラフェン被覆LCOは高いカットオフ電圧において、未被覆品に比べて顕著にサイクル容量維持率が向上することを確認した。
<元記事>https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/adfm.201901110

高電位で活物質が分解しない対策は、ドーパントや形状、結晶性の制御で行われることが多かった。
このような被服でも効果があるのであれば、新しい選択が増えたことになる。C-0結合云々の原理説明が正しければ三元系やNCAなどにも展開できるということになる。

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13 4月 2019

【ニュース】フォード Solid Powerと提携し、次世代EV用全固体電池を開発- Green Car Congress

・フォードがSolid Powerと提携して次世代EV用全固体電池を開発すると発表。
・Solid Powerの全固体電池技術は、金属リチウムアと無機固体電解質層を用いる。
・ロール・ツー・ロールで生産できる。
・Solid Powerは2017年12月に、BMW Groupと提携すると発表している。
<元記事>https://www.greencarcongress.com/2019/04/20190411-solidpower.html

この連携ででてきた技術が商品に乗るかどうかを考えると否定的な意見もあるが、メーカーがやるべき研究開発をアウトソーシングしていると考えれば肯定的な行動に思える。金属リチウムや固体電解質がどのようなものかを理解することは自動車メーカーにとっては重要な事象である。

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