30 4月 2019

【コラム】日産「デイズ」に東芝電池が採用された深いワケ | 東洋経済オンライン

・経営再建中の東芝が次の成長の柱に掲げるリチウムイオン2次電池「SCiB」で日産自動車から初めて受注した。
・「新型デイズは東芝製電池でないと多くの条件を満たせなかった」。日産の開発エンジニアはそう明かす。
・自動車の運転は加減速が多いため、急速な充電が必要なうえ、高い耐久性と安全性が求められる。東芝製電池はこうした急速充電、安全、長寿命の評価が高く、使いやすいという。
・東芝の高見則雄・研究開発センター首席技監は「われわれが狙っているのはロングドライブよりも、カーシェアなど近距離で利用頻度が高い領域」としたうえで、「長い距離はエネルギー密度やコスト面などで東芝製が不得意なのは確かだ。だが、逆にコミューターやコンパクト、シェアカーには合っており、そこで力を発揮できる。(高級EV車でロングドライブする)テスラへの搭載を目指すわけではない」と説明する・・
<元記事>https://toyokeizai.net/articles/-/278852

日産というよりは三菱自動車の知見が反映されているのかもしれない。三菱自動車は、iMieVでLTOを使用したSCiBとグラファイトを用いたLIBの両方を使った実績がある。
電動車はまだ数が少ない。数が少ない今だからからこそ自動車メーカーは周りや過去の知見に縛られないチャレンジをすべきではないだろうか。

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30 4月 2019

【ニュース】Enovate EV用全固体電池でProLogiumと提携- electrive.com

・中国の電気自動車ブランドEnovateは、台湾のセルメーカーProLogiumと協力して、電気自動車用の固体電池の商品化に取り組む。
・最近、Enovateが最初の電気自動車工場の建設を開始したと発表しており、 一部情報によると、750 Wh / lのエネルギー密度を持つ全固体電池を用いたME-Sと呼ばれる完全電気式スポーツセダンで、2021年に発売が予定されている。
<元記事>https://www.electrive.com/2019/04/26/enovate-to-cooperate-with-prologium-on-solid-state-battery/

ProLogiumはソフトバンクの投資を受けている会社である。配られたタグ型の電池を作っている会社である。
そのスペック(0.7Ah, 0.4A)から予測するとは大型の電池は作れても出入力は期待できない。スポーツカーが商品であればこの選択は疑問に思う。

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30 4月 2019

【セミナー 5/17 東京】EV関連技術の現状と課題(充電インフラを中心に)

◯内容:
EV普及のために今後のさらなる充実が期待される電池技術と充電インフラ技術について解説しつつ、今後の課題を共有し、展望を共に考える。
◯講師:
吉田 誠 氏
(一社)チャデモ協議会 事務局長 兼
日産自動車㈱ 渉外部、技術渉外部、技術企画室兼務 部長職、機械工学士
◯得られる知識:
最新の充電規格、車両側の課題、及び動向など。電動車両が普及し始めた背景と、その周辺技術。
<詳細・お申し込み>http://cmcre.com/archives/42709/

29 4月 2019

【セミナー 5/16 東京】自動車の電動化を取り巻く日本・韓国・中国の電池業界最新動向

◯内容:
現在、自動車各社がどのように対応しようとしているのか、それを受けて電池各社はどのような戦略で応えようとしているのか、そして各業界の競争力も比較します。1990年のZEV規制を受けて、自ら電池研究機能をホンダ内に創設し、それ以降、サムスンSDIで技術経営に携わった経験から、自動車業界と電池業界を客観的に俯瞰し、今後のあるべき方向についても解説します。
◯講師:
佐藤 登 氏  名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授
◯得られる知識:
・自動車の電動化の歴史から現在に至るまで、自動車業界の戦略、電池業界の競争力、サプライチェーンの実態等。
・リチウムイオン電池の現状と今後、全固体電池研究の現状と展望、中国市場での陰り等。
・全固体電池と従来の液系電解質の技術動向
・CALTやBYDなどの中国LIBメーカーを中心にVWなどのドイツ自動車メーカーの動き
・日本の自動車メーカーの動き ・中国市場になかなか入れないサムスンはどう戦略を立て直すか。
・パナソニックなどの 車載用LIBメーカー 、部材メーカーはどうすればいいのか
<詳細・お申し込み>http://cmcre.com/archives/42206/

28 4月 2019

【ニュース】AセグEVで「世界最長の航続距離」、北京汽車の「EX3」 | 日経 xTECH(クロステック)

・中国・北京汽車(BAIC)傘下の電気自動車(EV)ブランドである北汽新能源汽車(BJEV)は、小型の新型EV「EX3」を発売した。
・A0セグメント車でありながら、500kmを超える航続距離を確保したのが特徴。
・電動車両への補助金を差し引いた価格は、12万3900元(1元=17円換算で約211万円)から。
・搭載するリチウムイオン電池は中国・寧徳時代新能源科技(CATL)製で、容量は61.8kWh。
・電池セルの質量エネルギー密度は212kWh/kgで、電池パックでは同161kWh/kg。
<元記事>https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/event/18/00051/00016/

航続距離の表記方法が異なるため正しい比較はできないが、新型リーフと同等の車格で走行性能である。補助金が5万元のままだとすると、リーフより100万円以上安いことになる。
電池は45度以下で管理しているようであるが、CATLの電池がそういう仕様ということであろうか?だとすると・・・

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28 4月 2019

【セミナー 5/15 東京】シリコン系負極の 充放電サイクル特性向上と活物質の構造解析

★充放電時の体積膨張のメカニズムは? 膨張時の応力を緩和する方法は?
★ナノ多孔化、バインダー調整、全固体電池への適用、、、 サイクル特性改善に向けた手法を詳解!
◯内容:
1.シリコン系負極膜材料のナノ多孔構造導入によるサイクル特性改善
2.シリコン系負極の課題、体積変化のメカニズムと体積変化に対応する技術開発
3.シリコン系負極を用いたリチウムイオン電池の形態変化、細部構造解析
◯講師:
1.(国研)物質・材料研究機構 エネルギー・環境材料研究拠点二次電池材料グループ 主任研究員 学術博士 太田 鳴海 氏
2. ATTACCATO(同) 代表 向井 孝志 氏
3. (株)東レリサーチセンター 形態科学研究部 第2研究室 石川 純久 氏
<詳細・お申し込み>http://www.gijutu.co.jp/doc/s_905412.htm

27 4月 2019

【ニュース】東電・ホンダ、太陽光活用で連携 蓄電池で需給最適化  :日本経済新聞

・東京電力ホールディングス(HD)は大型蓄電池を使って電力の需給を調整する実験を始める。
・まずホンダと組み、月内に効果を確かめる。売電先の大型蓄電池を使って需給を調整するのは国内では初めてとみられる。
・太陽光などの再生可能エネルギーは天候に発電量が左右され、安定しにくい。
・東電は今後、蓄電池を使わせてもらう企業を増やす構えで、再生エネの有効活用につながりそうだ。
<元記事>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44262660W9A420C1EA5000/?n_cid=NMAIL007

自動車メーカーの拠点は大抵田舎で広い土地を持っている。また、工場や事業所におけるCO2排出量の管理に積極的に取り組んでいるので、連携する相手としては適切だ。今回はホンダ内の電力供給の調整がメインであろうが、周辺の民家への電力供給も含め検討するのも面白いのではないだろうか。
余談であるが、ソルテックの事業を継続していたらホンダは色々できたのではないだろうか。

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27 4月 2019

【ニュース】テスラ向けの新型EV電池、パナソニックが国内生産へ

・パナソニックは米テスラ向けの電気自動車(EV)用新型電池を住之江工場(大阪市住之江区)で生産する方針を固めた。
・テスラと交渉を重ねており、まとまれば2019年度内にも生産を始める。
・当面は共同運営の「ギガファクトリー(米ネバダ州)」だけで新型電池を生産する計画だった。
・パナソニックは大規模投資を抑えつつ、需要変動にも対応しやすい日米2極生産体制が最善と判断し、テスラに申し入れた。
<元記事>https://newswitch.jp/p/17386

当初テスラはアメリカ国内のLiを使用することを検討していた。それが実行されていないのであれば、電池の国内生産にこだわる必要はないはずである。パナソニックは、価格と性能でテスラが望むものを必要な数だけ供給すればいい。

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27 4月 2019

【セミナー 5/9 東京】シリコン系負極の膨張収縮対策と充放電サイクル特性の向上

★バインダー、電解液の最適化による体積変化への対策を詳解します!!
◯内容:
1.ナノ構造を用いたシリコン系負極のサイクル特性改善
2.シリコン負極のコンポジット化技術と厚膜化、電解液の最適化によるサイクル特性の改善
3.ケイ素を用いた負極用バインダーの最適選択による充放電特性改善に向けたアプローチ
4.充放電に伴うシリコン系負極活物質の形態変化、微細構造解析
◯講師:
1.大阪大学 産業科学研究所 第2研究部門 半導体材料・プロセス研究分野 准教授 松本 健俊 氏
2.鳥取大学 工学研究科 化学・生物応用工学専攻 教授 坂口 裕樹 氏
3.東北大学 大学院環境科学研究科 准教授 博士(工学) 下位 法弘 氏
4.JFEテクノリサーチ(株) 機能材料ソリューション本部 電池試作・解析センター 課長 大森 滋和 氏
<詳細・お申し込み>http://www.gijutu.co.jp/doc/s_905221.htm

26 4月 2019

【セミナー 5/9 東京】リチウムイオン電池の性能・劣化・寿命評価

◯内容:
新規参入企業や新たに研究を始められた関係者、およびご経験をお持ちの研究者や企画関係者のために役立つように、リチウムイオン二次電池(LIB)の基礎、基礎特性評価、動作状態把握、電池の性能劣化とそのメカニズム、劣化度・寿命予測の評価方法、電池の性能確保に向けて、特に充放電曲線から得られる情報、インピーダンス計測を用いた評価・解析法について、基礎からじっくりと電気化学法をベースに解説します。市場で汎用されているLIBの基礎特性の紹介や、最新の測定・評価法や材料開発も紹介し、周辺の研究動向を明らかにします。講義終了後には、講演内容に関するご質問に可能な範囲で回答いたします。
◯講師:
小山 昇 氏  エンネット㈱ 研究開発部 代表取締役社長
<詳細・お申し込み>http://cmcre.com/archives/42013/