18 9月 2018

【特別連載(別冊)】第10回 荒木ーX対談 〜新サービス提案〜

<大木 以下X>
最近、このサイト見たよって言ってくれる人増えたみたいですね。

<ARM Technologies荒木 以下A>
おかげさまで、このまとめサイトを定期的に訪問してくれる方が増えてより一層やりがいが出てきました。
一日のユニークユーザーが1300人くらいで、ページビューでいうと一日3000PVを超えているので、マニアックな話題のサイトとしては頑張っている方だと思っています。

記事を探すのに、大体毎日1時間くらいかかるのですが、サイトを訪れてくれくる人のサイトの滞在時間は2分くらいです。

<X>
それは悲しいですね。

<A>
いや、皆さんの1時間かかる作業を2分に短縮しているということです。
即ち、毎日1300人の1時間を2分に短縮している、時給1000円とすると、一日約130万円分の社会貢献をしていることになるのです。

<X>
それは凄いですね。大金持ちですね。

<A>
実際は1円たりとも儲かっていませんが。。。ただ、一日130万円の社会貢献をしていると自分に言い聞かせるのは、気持ちいいですよ。・・・・自己満足ですが。

それで、今日はこのサイトについてちょっとした相談に来ました。例のアレをこのサイトとコラボして欲しいなって、思って・・・。

<X>
例のアレって?まさか・・・

<A>
そうです。Xさんの顧客へのサービスとして準備しているアレです。

<X>
このニュースまとめの記事一つ一つにコメントをつけて深掘りしてるやつですね。

<A>
そうです。このサイトの記事に対して荒木はどう考えているのかコメント載せてくれっていう前向きな要望もいただいているんですが、なかなか対応できなくて、申し訳ないって思って2年ぐらい経っちゃいました。
まさにアレみたいなことがしたかったのです。

<X>
初めは各自各社でニュース記事を分析して整理していけばいいんじゃないって思ったんですが、セミナーで参加いただいたいろんな方と話してそんなに容易じゃないことがわかりました。
私は情報を整理するバックグラウンドが前職のおかげでできるんですが、それがない人には厳しいですね。
それでとりあえず、9月1日からサイトに上がっているニュースひとつひとつにコメントつけることしました。
まとめたの見ていただいてどうでした?

<A>
これはもっと広く知ってもらったほうが良いと思いますよ。ニュースの裏側ではないですが、忖度のない感じが良いです。これってどういう意味?どう影響するの?っていうニュースも結構ありますので。

あと、このサイトのニュースを見ているその瞬間に疑問とか感じると思うので、後からエクセルファイルでドバっと情報が入ってくると困惑してしまうかもしれません。これは是非ともこのサイトと連動させるべきだと思います。
そして、是非とも、この活動を広く知ってもらうべきです。

<X>
整理の仕方も色々な方にアドバイスいただいたりしました。感謝です。
自分の意見をそのまま書いているんですが、この表現で読んだ方に伝わるか心配ですね。

<A>
それは、様々な人がいるので意見聞いて修正していけばいいと思います。それを気にして発信しないほうがもったいない気がします。
色んな意見があるので、X氏としてはこう考える、こう読み解く、で良いと思います。

修正していく方法もあるし、疑問をメールで受け付けて回答する方法もあると思いますよ。

<X>
そうですね。有用な方法のご提案あれば受け入れていい方に改良して行きます。
あとは、タイムリーな情報を発信していくことに加えて、定期的にカテゴリーごとにまとめて発信するのも面白いかなと思いました。

<A>
ちなみに、コメントの中で、ビジネス/技術/デザインのカテゴリーに分けられていますが、これってどう扱えばいいですか?

<X>
ビジネスと技術は、扱われている記事の範疇でコメントしています。デザインは記事が扱っている領域を超えて俯瞰するようなコメントをしています。電動化を考える上で、記事の狭い範疇で判断するのは極めて危険な場合があります。ですので、そこに紐つけされて影響する他の領域を私が対応できる範囲で触れるようにしています。一部カテゴリーできない自分の意見になっていますが。

<A>
取り上げる記事は私の独断で決めていますが、今後はコメント見てくれる方の意見も取り入れて行きましょう。コメント抜きでもサイトの質上げていけると思います。
具体的なサービスって考えてますか?

<X>
提供方法ですがこんな感じの考えています。
1. コメント閲覧権限付与
2. コメントやニュースに関する質疑応答(メールもしくは訪問)
3. マンスリーレポート
4. 4半期レポート
5. 年間レポート
どうでしょう?

<A>
これらのサービスの内、自分に必要なものを選んでもらうわけですね。
それぞれの金額は?

<X>
電池関係者が数人規模の会社であれば、
1.3万円/月
2.メール対応:2万円/月(対応する記事数5件/月までそれ以上は別途相談)
訪問:3万/時間+交通費
3.3万円/回
4.5万円/回
5.15万円/回
でどうでしょう?

<A>
1を契約しないで2だけとか5だけって希望はどうします?

<X>
1を契約しないで2はお断りしようと思います。そういう希望があればコンサルというか相談も請け負ってるのでそのような分類で対応させていただきたいです。
3〜5ですが、1を契約していなくても受け付けたいです。ただ、1を契約した方と同額ではなく、数倍の価格にしようと思います。

<A>
大々的に電池研究をやられている会社はどうしますか?

<X>
アクセス数で閲覧権限の価格は変えるべきと考えています。2〜5の価格は変える必要はないと考えています。
あとは、会社の業種によっても変えるべきだと考えています。

<A>
X氏がどんなコメントをして、それが自分にとって有用かどうか判断するお試しする機会を設けて欲しいのですが、例えば今月末まではこのサイトを見てくれる全員にコメントを公開するってのはどうですか?

<X>
そうですね。
取り急ぎ、9月1日から今日のニュースまでコメント入れておきました。ご興味のある方は見てください。突貫作業でしたので、誤字脱字がありましたらお許しください。
この調子で9月30日までは無償で公開して必要か判断してもらいましょう。
マンスリーではないんですが、9月の上半期分のレポートも作成しました。こちらも参考にしてください。

<A>
9月の半分だけですが、活字離れ世代の僕には文章だらけでしんどいです。例えば、中国市場の項目のところは、様々な機関で発表されている市場予測を一つの表にまとめられませんかね?あそこはこう言っているけど、別なところはこんなこと言っている、みたいなのがひと目でわかるように。

<X>
それいいですね、ちょっと今回は間に合わなかったですが、今後そのようにしていきます。

<A>
このお試し期間終了後、今後もこのコメントを見続けたいと思ったら、どうやって申し込んだらいいですか?

<X>
ARM Technologiesで窓口になって取りまとめてしてもらえませんか?

<A>
来週火曜日にこのHPで詳細発表しますか。そして対応方法あげましょう。
なんか、セミナーのときといい、窓口会社みたいで怪しさ満点になってきていますが、ちゃんと実験もしていますよ。

<X>
できれば、このサービスを使ってくれる方が自分たちの力で情報の加工をして有用に使える方法を身につけて行って欲しいです。その手助けをするようなことをして行きたいです。

<A>
このサービス内容でそれは難しいですね。
こういうの望んでいる会社がいるのかも不明ですし、サービスを受けていただける方と相談しながら良いところは残して、だめなところは変えていけばいいと思います。ちょっとずつ役に立つものにしていきましょう。

 

<X>
わかりました。

<A>
ところで、今回のサービスは企業向けですよね。
個人の方が契約したいと申し出あったらどうします?

<X>
受け付けはしますが、特別に安い価格を提示することは難しいですね。
そもそも内容も事業している人向けですからね。

<A>
大学とか個人からもアクセスあります。

<X>
今、研究よりの人向けのサイトを別に考えています。
論文って前置きが誇張していることが多いのが気になっていたので、そこをちゃんと誤解がないように説明するようなものです。
特に市場予測を大学の先生ができるはずないと思いますが、しちゃってそれを信じている人多いのが現状です。電池材料だけやっている人がなんで自動車業界の予測できるんだって思うんですよね。

<A>
なんか、アカデミックに喧嘩売るんですか?

<X>
違いますよ。
論文の性質上、そういうことをうたわないと掲載してもらいにくいというのがあります。なので大学の先生は嘘とは言えないけど誇張するわけです。そうしないと自分がやった研究を掲載してもらえないから。
そして、インパクトファクターが高い雑誌に載らないとお金を獲得しにくい環境でもありますからね。
お金配る国側もそういう基準でしか判断できないので。

<A>
やっぱり喧嘩売るんですね。これに関してはあまり関わりたくないです。。。

<X>
違います!
クローズアップしたいのは研究自体です。研究なくしてイノベーションはありません。取り繕った前置き抜きで、研究自体に本当の価値はこうだというものをコメントしていきたいです。
大学関係者には自分の成長を助けていただいた方が多くいるので、そういう人を支援できるような取り組みにできたらいいなと考えています。
あと、最近のベンチャー投資の話も表面上だけで判断すると理解できないものばかりです。そういうところにも触れていきたいです。

<A>
確かにここ10年ぐらい電池に注目集まって資金が注入れていることはいいことだと思いますけど、そろそろ質を上げていくことしないといけないと感じていました。
いつ頃始めるんですか?

<X>
すでに準備してるので9月中には始めます。荒木さん見習って当面は気になった論文をサイトにあげるようなことしようかな思ってます。それで方針決めて行きます。
まずは、今回お知らせしたサービスの内容を充実することに専念しないといけないです。

<A>
まず、学会とかの発表でやってみたらいいんじゃないですか?
電気化学会ありますよ。

<X>
それいいですね。

<A>
僕も電気化学会行く予定なので(多分)、今度はXさんのサイトに学会参加報告みたいなのを寄稿しましょうかね。
でも気をつけてくださいね。

<X>
賄賂ですか?

<A>
いや、刺されないように。東尋坊とか近くて遺棄しやすいですし。
このリチウムイオン電池ニュースで悲しい話題を取り上げさせないでくださいね

【ニュース】X氏刺される

とか嫌ですよ。