21 9月 2018

【技術紹介】High lifecycles for batteries with doughnut-shaped lithium sulphide

出典:http://www.newelectronics.co.uk/

・韓国の先端科学技術院(KAIST)がドーナツ型硫化リチウム活物質を開発。
・LiS電池では硫黄が初期にリチウムを保有していないために、負極に金属リチウムを使用せざるを得ない。
・今回、ドーナツ状の硫化リチウムを安価に合成する手法を開発し、グラファイト負極と組み合わせた。
・結果、従来のLIBよりも30%高いエネルギー密度を達成し、600サイクル以上のライフサイクルを確認した。
<元記事>http://www.newelectronics.co.uk/electronics-news/high-lifecycles-for-batteries-with-doughnut-shaped-lithium-sulphide/185197/

<X’s EYE(X氏コメント)>
技術:
活物質は三元系やグラファイトのようなLiイオンを挿入脱離する材料と、SやSiのようにLiイオンと可逆的な化学的な反応をするものがある。 Read More

11 5月 2018

【技術紹介】Li空気電池まで地続きに進化、新型電池があらゆる人工物を刷新 | 日経 xTECH(クロステック)

・トヨタを始め、TDK, 村田製作所, Fiskerの全固体電池の取り組みついてまとめられている。
・ソフトバンクが10億円を投資することを発表した空気電池についても。
<元記事>http://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00270/04/?P=1

05 4月 2018

【技術紹介】無機固体電解質を用いた全固体リチウム二次電池 | 北海道大学 研究シーズ集

出典:https://seeds.mcip.hokudai.ac.jp/

・本研究では、液相から硫化物系固体電解質を作製することにより、良好な電極-電解質界面の構築を目指した。
・Li2S-P2S5系固体電解質をN-メチルホルムアミド(NMF)に溶解させて均質な溶液を作製し、その溶液からNMFを除去することでLi2S-P2S5系固体電解質を再析出させることに成功した。
・この溶液と正極材料であるLiCoO2を混合し、NMFを除去することによってLiCoO2上に固体電解質をコーティングした。
・これを用いて電極複合体を作製し、得られた電極複合体、硫化物系無機固体電解質を用いて全固体リチウム電池を作製したところ、安定に動作することを確認した。
<元記事>https://seeds.mcip.hokudai.ac.jp/jp/view/65/

01 10月 2017

【技術情報】蓄電池材料の探索におけるマテリアルズ・インフォマティクス (1/3) – MONOist(モノイスト)

・蓄電池の材料を探索する方法として、ビッグデータやAIを応用したマテリアルズ・インフォマティクスからのアプローチが増えつつある。
・ダッソー・システムズ・バイオビア主催のBIOVIA関連セミナー「マテリアルズ・インフォマティクスによる革新的材料開発―機械学習を使った材料特性予測」が2017年9月13日に開催された。その中で、名古屋工業大学 教授の中山将伸氏が「マテリアルズ・インフォマティクスによる蓄電池材料探索の実際と課題」のタイトルで講演を行った。
<元記事>http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1709/29/news024.html

07 7月 2017

【技術情報】リチウムイオン2次電池用セパレータ開発動向 The TRC News 20170501

・東レ株式会社のセパレータSETELA(セティーラ)の紹介。
・セティーラは世界初のPEゲル延伸による微多孔膜。
・高出力化、長寿命化、公容量化、高安全化の観点からセパレータの開発動向が纏められている。
<元記事>http://www.toray-research.co.jp/new_bunseki/trcnews/pdf/201705-01.pdf

25 6月 2017

【動画】全固体電池 次世代電池の有力候補 科学技術振興機構 サイエンス チャンネル

・科学技術振興機構のサイエンス チャンネルの全固体電池についての動画
◯概要
現在使われているリチウムイオン電池は、いくつかの欠点や弱点に悩んできました。そこで、電池素材の原子レベルでの研究開発が、現在さかんに行われています。
最近、その弱点を克服し、高い性能を持つ画期的な電池「全固体電池」が実現しました。
◯出演者名・所属機関名および協力機関名
菅野了次先生(東京工業大学大学院 総合理工学研究科 物質電子化学専攻 教授)
<元記事>http://sciencechannel.jst.go.jp/M170001/detail/M160001019.html

15 4月 2017

【論文紹介】NEDO 海外技術情報 平成29年4月14日号 発刊

電池関連抜粋
◯スタンフォード大学が再生可能エネルギーを貯蔵する低コスト蓄電池を開発
・ スタンフォード大学が、尿素を電解質の主成分とする蓄電池を開発。電解質に不燃性の尿素、各電 極には賦存量が豊富なアルミニウムとグラファイトを使用。
◯長寿命のフロー蓄電池は最低限の維持費で 10 年以上作動
・ ハーバード大学が、中性水に溶解した有機分子にエネルギーを貯蔵する新しいフロー蓄電池を開 発。極めて長寿命、無毒性・非腐食性の同フロー蓄電池により、製造コストを大幅に低減する可能性 が期待。
◯水素貯蔵を高効率化するナノサイズの吸蔵システムを開発
・ LLNL がサンディア国立研究所他と共同で効率的な水素吸蔵システムを開発。
◯ Industrie 4.0 へ向かう蓄電池製造
・ リチウムイオン蓄電池とスーパーキャパシタを組み合わせたハイブリッド電力貯蔵システムの開発 に取り組む「FastStorageBW II」プロジェクトが、同システムの小規模製造を開始。大規模製造に向け た製造プロセスの最適化と Industrie 4.0 の原則への適合確認を実行中。
<詳細・全文>http://www.nedo.go.jp/content/100862876.pdf

20 1月 2017

【技術動向】全固体Li-S電池が本命か、濃い液でNa空気電池も改善 – 日経テクノロジーオンライン

出典:http://techon.nikkeibp.co.jp/

・Liイオン2次電池(LIB)の限界を超える電池技術「ポストLIB」の開発については、幾つもの種類の技術が同時並行的に開発されている。
・それらは具体的には、
(1)現行LIBの枠組みのまま、各材料を刷新することで性能の大幅向上を目指す「先進LIB」、
(2)電解質を固体材料にした「全固体電池」、
(3)Liイオンではなく他のイオンで充放電する「非Liイオン電池」
(4)正極材料が酸素の「金属空気電池」の4種類に大別できる。
<続き・元記事>http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/mag/15/011200088/011300002/

19 1月 2017

【技術動向】現行技術に迫る3つの限界、後継技術へのシフトが必須 – 日経テクノロジーオンライン

出典:http://techon.nikkeibp.co.jp/

・現行のリチウムイオン2次電池(LIB)の数倍~10倍超の容量を持つポストLIBの存在感が急速に高まってきた。
・これまで実現は遠い将来と考えられていたが、技術の開発が大きく進展し始めたことに加え、既存のLIBの安全面、技術面、価格面での限界がハッキリと見えてきたからだ・・・
<続き・元記事>http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/mag/15/011200088/011300001/?rt=nocnt

23 8月 2016

【技術資料】硫黄系二次電池

・横浜国立大 濁古准教授、渡邉教授による硫黄正極二次電池についての新技術説明会の発表資料。
・イオン液体(常温溶融塩)や溶融グライム-アルカリ金属塩錯体を、電池の電解質と して用いることにより、従来技術の問題点であった多硫化物イオンの電解液への溶出 を抑制することに成功。
・リチウム硫黄電池だけでなく、ナトリウム硫黄電池の充放電も可能であることを確認。
<元記事>https://shingi.jst.go.jp/past_abst/abst/p/12/1234/yoko03.pdf