21 4月 2019

【ニュース】BNEF Shocker — 2022年に競争力のある電気自動車価格、バッテリーの価格は急落| CleanTechnica

・ブルームバーグニューエナジーファイナンス(BNEF)のチームは、電気自動車の価格を調査し、ガソリン車の価格に対して競争力がでる時期を予測している。2017年には、BNEFは、それは2026年になると予測していた。
・今回、BNEFは2022年には、電気自動車がガソリンまたはディーゼルエンジン車と価格競争力を持つようになると発表。
・この要因は、バッテリー価格の下落であり、2015年の中型車では総コストの57%がバッテリーコストであったが、2025年には20%になると予測したため。
<元記事>https://cleantechnica.com/2019/04/17/bnef-shocker-electric-cars-price-competitive-in-2020-as-battery-costs-plummet/

BNEFはまた墓穴を掘るのであろうか。「プライス」が競争力あるものになる可能性はあるが、「コスト」が予想のようになることはないであろう。そもそも、商品価値が異なるものを比較しようとしている矛盾に気がついて欲しい。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

21 4月 2019

【ニュース】災害に備え電力確保 EV充電所整備、大型蓄電池も 熊本市 | 気になる話題 | くまコレ | 熊本日日新聞社

・熊本市は5月から、大規模災害に備える電力確保に乗り出す。
・西部環境工場(西区)で発電した電力を電気自動車(EV)に送って二次的な供給源にするほか、大型蓄電池を各地に設置する。
・二酸化炭素(CO2)の削減にもつなげる。
・料金の安い夜間にためた電力を昼間に使うため、年間2億3千万円の経費節減が見込まれている。
<元記事>https://kumanichi.com/kumacole/interest/976224/

20 4月 2019

【コラム】トヨタ「電動化技術に関する特許実施権の無償提供」の真相 – GENROQ Web

・4月3日にトヨタ自動車が「ハイブリッド関連の特許を無償で提供する」と発表したのはまさに驚きだったが、それ以上に驚いたのは、今回の発表後にマスメディアの間で氾濫した“誤認識”や“誤報道”の数々だった。
・今回の一連の報道で驚いた理由は主にふたつ。ひとつは、トヨタがEV技術で後れをとっているという指摘が多かったこと。もうひとつは、今後の自動車界はエンジン車→ハイブリッド車(HV)→プラグイン・ハイブリッド車(PHV)→電気自動車(EV)/燃料電池車(FCV)と一本道で技術が進化していくと捉えている点にあった。
・トヨタにとって既存の製品と遜色のないEVを造るのはさして難しくない。にもかかわらずトヨタがまだEVを大々的に発売していないのは、ユーザーが本当の意味で選びたくなるEVを製品化できる土壌が整っていないと彼らが考えているからだろう・・・
<元記事>https://genroq.jp/2019/04/21232/

この手のニュースで電池に問題を置き換えることも誤認識を招く一因ではないだろうか。視野を広くして選択肢を増やしていくべきである。
また、「100年に一度・・・」という話題が電動車が起点であることに疑問を感じる。規模の大きな新規のバリューチェンが生まれるのであればその可能性もあるであろう。既存のパイをサプライチェーン同士が奪い合っている現状では論点がずれているように思う。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

20 4月 2019

【ニュース】フォルクスワーゲン、ブロックチェーンで希少金属コバルト追跡へ IBMと提携 | Cointelegraph

・独自動車大手フォルクスワーゲンは、IBMと提携し、同社のブロックチェーン技術を利用して、電気自動車用のリチウムイオン電池に使用される希少金属(レアメタル)コバルトを追跡する。
・今回導入するプラットフォームは、Linux Foundation(リナックスファウンデーション)のHyperledger Fabric(ハイパーレジャー・ファブリック)を使用しており、リアルタイムに近い状態でサプライチェーン全体の鉱物の流通を追跡および記録できる。
<元記事>https://jp.cointelegraph.com/news/volkswagen-joins-ibm-backed-blockchain-platform-for-cobalt-supply-chains

仮想通貨のようにVWコバルト、トヨタコバルトのようにブランドになっていったら面白い。価値は、金属の品質だけでなく使用するリサイクル技術や車両の人気なども反映された新しい金融商品になるかもしれない。
金属市場を変えるようなことになるのであろうか。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

20 4月 2019

【ニュース】新東工業、LIBTECから高圧プレス受注 全固体電池材料生産用 | 機械 ニュース | 日刊工業新聞 電子版

・新東工業は、国のプロジェクトとして全固体リチウムイオン電池(全固体LIB)の基盤技術を開発するリチウムイオン電池材料評価研究センター(LIBTEC、大阪府池田市)から、全固体LIBの材料生産用に高圧ロールプレス装置「RLP―H600」を受注した。
・材料の粒度をそろえて最小で直径2マイクロメートル(マイクロは100万分の1)に短時間で粉砕できる。
・他研究機関や企業にも売り込む。
<元記事>https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00513822

高圧プレス工程を行わない選択肢はないということであろうか。コストなどを考えるとそれはないほうがいいと思われる。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

19 4月 2019

【コラム】焦点:中国EV大国の野望に「電池の壁」、転換点はいつか – ロイター

・EVの普及に最も積極的で、世界最大の自動車市場を抱える中国の業界関係者の中には、2025年までにEVがガソリン車と同等の価格になるとの見方がある。
・しかし、EV開発に携わるホンダのエンジニアは、EVがガソリン車と同等のコストと性能を実現するまでには10年かかるとみている。
・電池の品質を向上させる投資が必要なことに加え、過熱や過充電を防ぐ高度な制御システムのコストが高く、電池コストが低下したとしても、EVの大幅なコストダウンにはつながらない。
・コンサルタントのベレイサ氏は、EVの充電速度を給油と同程度に短くするのは「まず無理だろう」とみる。
・「それは物理学だ」と、ベレイサ氏は話す。ガソリン車と同量のエネルギーを同じ時間内に充電するには、「小さな都市を運営するぐらい」強力な充電器が必要だと付け加えた。
<元記事>https://jp.reuters.com/article/china-ev-idJPKCN1RU06T

なぜ、このような議論にしてしまうのだろうか。置き換わるどうこうでなく棲み分けてより利便性を高めた社会を作ることを考えるべきである。それが、EVが定着するきっかにも必ずなるはずである。
「EVがガソリン車と同等のコストと性能を実現するまでには10年かかる」と言う発言したホンダ社員がいるとは・・かなり驚きである。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

19 4月 2019

【ニュース】アジアのエネルギー企業バンチャークがエネベートの急速充電EV用バッテリー技術に投資:時事ドットコム

・超急速充電時間を実現する革新的バッテリー技術を持つエネベート コーポレーションは、タイのエネルギー大手バンチャークがそのバンチャーク・イニシアチブ&イノベーション・センター(BiiC)を通じて、当社に投資したと発表した。
・米国カリフォルニア州アーバインにグローバル本社を構えるエネベート コーポレーションは、シリコンを主体とするリチウムイオンバッテリー技術のライセンス供与を行っている。
・同社に出資するのは、ルノー・日産自動車・三菱自動車(アライアンス・ベンチャーズ)、 LG化学、サムスン、Mission Ventures、Draper Fisher Jurvetson、Tsing Capital、Infinite Potential Technologies、Presidio Ventures(住友商事グループ会社)、 レノボCEC Capital等。
<元記事>https://www.jiji.com/jc/article?k=20190417005584&g=bw

シリコンのベンチャーが多いが、大きな市場が本当にあるのだろうか。また、それを用いた急速充電対応の電池を使用するのは怖い気もする。
大電流で電池に入力した時に何が起きているのか、きちんと考えると有効な技術は見極められるのではないだろうか。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

19 4月 2019

【ニュース】 AESC 中国20 GWh 電池セル向上建設開始 – electrive.com

・AESCは、中国で最初のバッテリー工場(20GWh)の建設を開始した。
・Envision Groupは現在、日本、アメリカ、イギリスの3か所に拠点を持ち、年間総生産能力は7.5 GWh
・日産はこの部門の売却後もAESCの20%の株を保有している
・ AESCのバッテリーの顧客には、中国のAlfabusがある。
<元記事>https://www.electrive.com/2019/04/16/aesc-begins-battery-plant-in-china-with-20-gwh-annual-capacity/

AESCには何度か触れたが、別視点で。
うまくいかなかったGSRの場合は、日産は株を保有しない計画であった。Envisionでは20%保有している。この保有したことがどのように影響してくるか興味深い。GSRへの売却の目的は、さらなるコストダウンと電池選択の自由度を得ることだったと認識している。保有することで後者の判断に影響があるのだろうか?

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp

18 4月 2019

【ニュース】荒木ー大木対談 高いエネルギー密度のレドックフロー電池って?3/3〜おまけ編〜 公開

・全3回の最終回、おまけ編。
・レドックスフロー電池用に開発した疎水性電解液の、LiBやポストLiBへの応用について議論。

<全文>

18 4月 2019

【ニュース】宇部興産、絶縁材原膜を増強 年1億平方mペース継続 | 日刊工業新聞 電子版

・宇部興産はリチウムイオン電池主要部材のセパレーター(絶縁材)の原膜について、毎年約1億平方メートルのペースで能力増強を継続する。
・泉原雅人社長が日刊工業新聞社の取材で積極投資の考えを明らかにした。
・旺盛な電気自動車(EV)向け需要に対応するため。
<元記事>https://www.nikkan.co.jp/gnr_spaces/view/0018200

市場では、EV市場の拡大に疑問を感じるニュースが出回る割合が増えてきている。株主がEV対応を押してきた近年から潮目が変わった場合に、会社責任者はどのように株主に説明するのであろうか?流石に株主に言われたからとは言えないであろう。

お気軽にご連絡ください。
●会員向けの購読依頼
まとめサイト担当:comment_x (at) arm-tech.jp
●電動化およびエネルギー関連の商品・サービス、電池戦略に関するご相談
大木:Hideki.Oki (at) arm-tech.jp